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串本・那智勝浦

「串本・那智勝浦×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「串本・那智勝浦×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点「那智の滝(飛瀧神社)」、弘法大師伝説が残る奇勝「橋杭岩」、かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原(旧社地)」など情報満載。

  • スポット:46 件
  • 記事:40 件

串本・那智勝浦のおすすめエリア

串本・潮岬

最南端の岬で地球の丸さを実感し、大橋を渡って島の展望台へ

新宮

熊野三山のひとつ、熊野速玉神社が鎮座し、徐福伝説が残る街

古座川

豊かな自然のなかを蛇行して流れる清流と、奇岩が続く渓谷

串本・那智勝浦のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 46 件

那智の滝(飛瀧神社)

何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点

飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。

那智の滝(飛瀧神社)の画像 1枚目
那智の滝(飛瀧神社)の画像 2枚目

那智の滝(飛瀧神社)

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩5分
料金
見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
営業期間
通年
営業時間
7:30~16:00

橋杭岩

弘法大師伝説が残る奇勝

串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。

橋杭岩の画像 1枚目
橋杭岩の画像 2枚目

橋杭岩

住所
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

大斎原(旧社地)

かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地

明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。

大斎原(旧社地)の画像 1枚目
大斎原(旧社地)の画像 2枚目

大斎原(旧社地)

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大門坂

熊野古道で最も美しい苔むした石畳道

杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためだ。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。

大門坂の画像 1枚目
大門坂の画像 2枚目

大門坂

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

潮岬

地球は丸いと実感

北緯33度25分59秒、東経135度45分45秒、本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーからは、さえぎるもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。

潮岬の画像 1枚目
潮岬の画像 2枚目

潮岬

住所
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬観光タワー行きで17分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

一枚岩

峡谷に多くの奇岩が点在する中、高さ100mの一枚岩の姿に圧倒

古座川河口から七川ダムにいたる約30kmにわたる峡谷には数多くの奇岩が点在しているが、なかでも高さ100m、幅500mという一枚岩の迫力ある姿に圧倒される。

一枚岩の画像 1枚目

一枚岩

住所
和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
交通
JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス松根行きで27分、自由乗降区間で道の駅一枚岩を目標に下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

瀞峡

四季折々に美しい天下の名勝は南紀を代表する風景の一つ

熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。

瀞峡の画像 1枚目
瀞峡の画像 2枚目

瀞峡

住所
和歌山県新宮市熊野川町玉置口
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、志古下車、ウォータージェット船に乗り換えて50分、上瀞下船
料金
ウォータージェット船(往復)=大人3440円、小人1720円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

潮岬灯台

潮岬灯台から海を一望

本州最南端のシンボル。灯台の最上階からは太平洋最南端の絶景を臨むことができるほか、1階には灯台資料館も併設している。

潮岬灯台の画像 1枚目
潮岬灯台の画像 2枚目

潮岬灯台

住所
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬行きで15分、潮岬灯台前下車、徒歩3分
料金
300円 (障がい者は入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門、5~9月は~16:30<閉門>)

樫野埼灯台

日本最古の石造灯台

1870(明治3)年に点灯され、今も現役の灯台。明治時代のトルコ軍艦エルトゥールル号の悲劇はこの灯台の下の岩礁で起こった。灯台前にある灯台旧官舎は国の登録有形文化財。

樫野埼灯台の画像 1枚目
樫野埼灯台の画像 2枚目

樫野埼灯台

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(らせん階段利用は9:00~17:00<閉場>)

熊野川舟下り

川の熊野古道を船で下る

いにしえの熊野詣では熊野本宮大社から熊野速玉大社までは舟で下ることも多かったという。これを再現した舟下りは、熊野川町(田長)から熊野速玉大社裏の権現川原までの16kmをゆったり下る。

熊野川舟下りの画像 1枚目
熊野川舟下りの画像 2枚目

熊野川舟下り

住所
和歌山県新宮市熊野川町日足350熊野川総合開発センター内
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、日足下車すぐ
料金
大人4300円、4歳~小学生2000円 (10名以上の団体は大人3500円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~、14:30~(要受付、最少催行人数3名、前日までに要予約、受付は9:00~17:00、12~翌2月は6名以上で応相談)

海金剛

南紀随一の勇壮な海岸美

高さ50mの切り立った断崖が海に垂直に落ち込み、岩礁に波が砕けるさまは迫力満点。日米修交記念館横の遊歩道をたどって行く、タカノ巣展望台からの眺めが最高。

海金剛の画像 1枚目
海金剛の画像 2枚目

海金剛

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

発心門王子

熊野本宮大社の神域の入り口

ここから熊野本宮大社の神域に入る。熊野九十九王子のなかでも格式の高い五躰王子のひとつに数えられる由緒ある王子で、熊野詣の人々は鳥居の前でお祓いをしてから鳥居をくぐったという。

発心門王子の画像 1枚目

発心門王子

住所
和歌山県田辺市本宮町三越
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

北山川観光筏下り

瀬あり急流あり、熟練の腕も見もの

ライフジャケットを身につけて、オトノリから筏に乗船。出発するといきなりノーズダイブと呼ばれる瀬に突入。急流あり、のどかな流れあり、周囲の自然も楽しみながら、1時間余りかけて川を下る。

北山川観光筏下りの画像 1枚目
北山川観光筏下りの画像 2枚目

北山川観光筏下り

住所
和歌山県東牟婁郡北山村下尾井おくとろ公園内
交通
JR紀勢本線熊野市駅から北山村営バス下尾井行きで1時間、おくとろ公園下車すぐ
料金
筏下り(オトノリ~小松)=大人6600円/
営業期間
5~9月
営業時間
10:20~、12:40~(1日2便、完全予約制)

古座川峡

清流を彩る奇岩、奇石が続く

古座川河口から桜の名所七川ダムに至る約20kmの峡谷。古座川に沿って少女峰、ぼたん岩、一枚岩、虫喰岩が、支流の小川には滝の拝に奇岩が点在。ゆるやかな流れで透明度が高く、鮎釣りや川遊びも満喫できる。周囲に温泉も湧く。

古座川峡の画像 1枚目
古座川峡の画像 2枚目

古座川峡

住所
和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
交通
JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス松根行きで27分、一枚岩下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

荒船海岸

ダイナミックな海岸美に見とれる

国民宿舎あらふねから海沿いの細い道をたどると目の前に広がるのが荒船海岸。さまざまな形の奇岩が屹立し独特の景観を見せる。海岸には約3kmの遊歩道が整備されている。

荒船海岸の画像 1枚目
荒船海岸の画像 2枚目

荒船海岸

住所
和歌山県東牟婁郡串本町田原
交通
JRきのくに線紀伊田原駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

徐福公園

瑠璃瓦を配した華やかな楼門

紀元前3世紀、秦の始皇帝の命により、不老長寿の妙薬を求めて日本に渡来したという徐福。園内では徐福由来の茶なども販売する。

徐福公園の画像 1枚目
徐福公園の画像 2枚目

徐福公園

住所
和歌山県新宮市徐福1丁目4-24
交通
JRきのくに線新宮駅からすぐ
料金
入園料=無料/徐福茶=540円(12袋)/チャイナドレスのレンタル=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

南紀マリンレジャーサービス

迫力のホエールウォッチングツアー

春から初秋にかけて子育てのためにやってくるクジラを間近に見られるツアーが人気。ゴールデンウィーク前後が出会えるベストシーズン。

南紀マリンレジャーサービスの画像 1枚目
南紀マリンレジャーサービスの画像 2枚目

南紀マリンレジャーサービス

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井285-2
交通
JRきのくに線宇久井駅から徒歩5分
料金
ホエールウォッチングツアー=大人6500円、小学生5000円、3歳~小学生未満2000円(2歳未満と妊婦は乗船不可)/
営業期間
3月下旬~9月下旬
営業時間
7:00、土・日曜、祝日は6:00、予約制(予約受付は9:00~17:00)

浜の宮王子跡

海岸沿いの九十九王子のひとつ

那智勝浦町の那智の浜の近く、補陀落渡海で知られる補陀洛山寺の横にある浜の宮王子跡地。熊野古道中辺路、大辺路が交わる重要な王子でかつては渚宮王子、錦浦王子ともいわれた。

浜の宮王子跡の画像 1枚目
浜の宮王子跡の画像 2枚目

浜の宮王子跡

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮350
交通
JRきのくに線那智駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

梶取崎

白亜の灯台と鯨の供養碑

燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったことに因むといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。

梶取崎の画像 1枚目
梶取崎の画像 2枚目

梶取崎

住所
和歌山県東牟婁郡太地町太地
交通
JRきのくに線太地駅から町営じゅんかんバスで17分、梶取崎下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

小口キャンプ場

ファミリー利用限定のキャンプ場

垣根で仕切られたAC電源付きのオートサイトのみのキャンプ場で、場内の設備も最小限。ファミリーでの利用限定なので、安心して利用できるのがうれしい。

小口キャンプ場の画像 1枚目
小口キャンプ場の画像 2枚目

小口キャンプ場

住所
和歌山県新宮市熊野川町西
交通
紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号を本宮方面へ。神丸から県道44号へ入り7km先に現地。上富田ICから75km
料金
利用料=オート1区画3670円(日帰りは1570円)、別途大人520円・小学生260円/
営業期間
4~10月
営業時間
イン15:00、アウト11:00