串本・那智勝浦 x 自然地形
「串本・那智勝浦×自然地形×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「串本・那智勝浦×自然地形×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点「那智の滝(飛瀧神社)」、弘法大師伝説が残る奇勝「橋杭岩」、地球は丸いと実感「潮岬」など情報満載。
- スポット:17 件
- 記事:10 件
串本・那智勝浦のおすすめエリア
串本・那智勝浦の新着記事
串本・那智勝浦のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 17 件
那智の滝(飛瀧神社)
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝(飛瀧神社)
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~16:00
橋杭岩
弘法大師伝説が残る奇勝
串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。
橋杭岩
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
潮岬
地球は丸いと実感
北緯33度25分59秒、東経135度45分45秒、本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーからは、さえぎるもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。
潮岬
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬観光タワー行きで17分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
瀞峡
四季折々に美しい天下の名勝は南紀を代表する風景の一つ
熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。
瀞峡
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町玉置口
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、志古下車、ウォータージェット船に乗り換えて50分、上瀞下船
- 料金
- ウォータージェット船(往復)=大人3440円、小人1720円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
海金剛
南紀随一の勇壮な海岸美
高さ50mの切り立った断崖が海に垂直に落ち込み、岩礁に波が砕けるさまは迫力満点。日米修交記念館横の遊歩道をたどって行く、タカノ巣展望台からの眺めが最高。
海金剛
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町樫野
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
古座川峡
清流を彩る奇岩、奇石が続く
古座川河口から桜の名所七川ダムに至る約20kmの峡谷。古座川に沿って少女峰、ぼたん岩、一枚岩、虫喰岩が、支流の小川には滝の拝に奇岩が点在。ゆるやかな流れで透明度が高く、鮎釣りや川遊びも満喫できる。周囲に温泉も湧く。
古座川峡
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
- 交通
- JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス松根行きで27分、一枚岩下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
荒船海岸
ダイナミックな海岸美に見とれる
国民宿舎あらふねから海沿いの細い道をたどると目の前に広がるのが荒船海岸。さまざまな形の奇岩が屹立し独特の景観を見せる。海岸には約3kmの遊歩道が整備されている。
梶取崎
白亜の灯台と鯨の供養碑
燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったことに因むといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。
那智の浜(ブルービーチ那智)
観音浄土につながる海
かつて多くの僧侶が観音浄土を目指して船出した浜として知られる。長さ800mにわたって続く白砂の浜は、今では県下最大級の海水浴場。また、日の出の美しさでも人々を魅了する。
まぼろしの滝
かつてはその存在が「まぼろし」と言われた、奥山にかかる滝
古座川をさかのぼった支流の栃谷の奥山にかかり、別天地の面影が深い。古座川上流にかかる大小の滝のなかでもっとも高い。林道が整備され、行程が楽になった。
まぼろしの滝
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町西川
- 交通
- JRきのくに線古座駅からタクシーで1時間30分、まぼろしの滝入口から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
燈明崎
海を見渡し、捕鯨の歴史を語り継ぐ岬
太平洋に鋭く突き出した岬で、名前は江戸時代初期に鯨油を使った燈明灯台が設けられたことに因むという。『続日本紀』によると遣唐副使だった吉備真備が漂流した地と伝わり、真備の漂流碑が立っている。
滝の拝
滝壺に落ちる岩床中央の渓流瀑
清流古座川の支流小川にある落差8mの滝。川床が大小の穴、ポットホールに覆われ、その中央を割って豊かな流れが滝つぼに向かって豪快に落ちている。夏にはそこに鮎が密に集まり、目当ての釣り人でにぎわう。
滝の拝
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町小川
- 交通
- JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス田川行きで45分、滝の拝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし