田辺・みなべ
「田辺・みなべ×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「田辺・みなべ×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。海・陸・磯の生き物の宝庫「天神崎」、奇岩と紅葉が美しい「奇絶峡」、古代から知られた白砂青松の海岸「千里の浜」など情報満載。
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田辺・みなべのおすすめスポット
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千里の浜
古代から知られた白砂青松の海岸
千里王子社の前に広がる海岸は、古くは枕草子にもうたわれた白砂青松の浜として知られ、熊野古道も浜辺を通る。春には背後の梅林との美しいコントラストをみせ、初夏には貴重なアカウミガメの産卵地となる。
八上神社
歌人・西行が桜の美しさを歌に詠んだことで有名
「待ちきつる八上の桜さきにけりあらくおろすな三栖の山風」。境内には西行が熊野参詣の際、この八上王子の桜の美しさを詠んだ歌碑がある。八上王子跡は国指定文化財、世界遺産追加登録が平成28年10月に決定した。
八上神社
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡上富田町岡1382
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42・311号、県道35号を田辺方面へ車で7km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
紀州石神田辺梅林
標高300mの梅林
山地にある隠れ里のような梅林越しにはるか水平線を望む。落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。花の季節には梅林が一般開放され、多彩なイベントを開催。
紀州石神田辺梅林
- 住所
- 和歌山県田辺市上芳養石神
- 交通
- 阪和自動車道南紀田辺ICから県道208号を石神方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月上旬~3月上旬
- 営業時間
- 見学自由
南部梅林
見渡すかぎりの梅の花
「一目百万、香り十里」と称される最大級の広さを誇る梅林。観梅時期には、南高梅の白い花が見渡す限りの山肌を覆う景色を一望でき、多くの観光客でにぎわう。
南部梅林
- 住所
- 和歌山県日高郡みなべ町晩稲
- 交通
- JRきのくに線南部駅からタクシーで10分(南部駅から臨時バス運行あり)
- 料金
- 大人300円、小人100円 (30名以上の団体は大人250円)
- 営業期間
- 1月下旬~3月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
ひき岩群
独特の生物相が見られる景勝地
第三紀礫質砂岩の奇岩群が、遠くから見るとヒキガエルが空を仰いでいるように見えることから名がついた、といわれている。周辺はひき岩群国民休養地として整備されている。