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田辺・みなべ x 見どころ・レジャー
ガイドブック編集部が厳選した「田辺・みなべ×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。海・陸・磯の生き物の宝庫「天神崎」、奇岩と紅葉が美しい「奇絶峡」、勝負の神様としてもご利益あり「闘鶏神社」など情報満載。
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1~20 件を表示 / 全 28 件
千里王子社の前に広がる海岸は、古くは枕草子にもうたわれた白砂青松の浜として知られ、熊野古道も浜辺を通る。春には背後の梅林との美しいコントラストをみせ、初夏には貴重なアカウミガメの産卵地となる。
「待ちきつる八上の桜さきにけりあらくおろすな三栖の山風」。境内には西行が熊野参詣の際、この八上王子の桜の美しさを詠んだ歌碑がある。八上王子跡は国指定文化財、世界遺産追加登録が平成28年10月に決定した。
山地にある隠れ里のような梅林越しにはるか水平線を望む。落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。花の季節には梅林が一般開放され、多彩なイベントを開催。
3階建ての1階は歴史民俗資料展示室、2階はうめをさまざまな視点から展示するうめ資料館、3階では梅干し、梅加工品など梅グッズを販売している。
県道29号沿いの道の駅。公園内には産品直販所と紀州備長炭発見館がある。発見館では木炭の歴史や文化を文献や映像を通じて紹介している。公園内には炭焼き窯もある。
「一目百万、香り十里」と称される最大級の広さを誇る梅林。観梅時期には、南高梅の白い花が見渡す限りの山肌を覆う景色を一望でき、多くの観光客でにぎわう。
江戸時代から村人たちに親しまれてきた茶褐色の温泉を利用する施設。和風平屋建ての温泉館と2階建ての宿泊棟が建ち、風流な庭園露天風呂が人気。6月はホタル観賞、2月は梅の花見ができる。
旧国道311号沿いに立つ熊野古道の王子跡。この付近の富田川は一の瀬の垢離場で、一度この流れを渡れば、あらゆる悪業煩悩が消えると信じられていた。平成28年10月、世界遺産登録された。
江戸時代から親しまれてきた湯治場だったが一時廃止され、近年になって町が新たに掘削。ボーリングに成功し温泉が復活した。春先には梅の香が漂う緑の谷間に素朴な一軒宿「鶴の湯温泉」が建つ。
紀州備長炭の生産が日本有数の南部地方。振興館は伝統産業を後世に伝えるための拠点として開設され、炭の歴史や技術を紹介。予約で備長炭の風鈴作りやブレスレット作りの体験もできる。
第三紀礫質砂岩の奇岩群が、遠くから見るとヒキガエルが空を仰いでいるように見えることから名がついた、といわれている。周辺はひき岩群国民休養地として整備されている。
みなべ町の国道42号沿いにあり、梅干や梅グッズを扱う。梅のことならなんでもわかる施設で、梅干・梅グッズの販売のほか、梅干し工場の見学、南部の梅の歴史を紹介するギャラリーもある。
紀州の名勝、南部湾を望む岬の突端に位置し、二子の浜遊泳場へもすぐという、観光に便利なロケーション。海を一望する展望露天風呂がここちいい。梅林をめぐったあとに立ち寄りたい温泉。
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