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南紀

「南紀×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南紀×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。弘法大師伝説が残る奇勝「橋杭岩」、熊野古道で最も美しい苔むした石畳道「大門坂」、開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」など情報満載。

  • スポット:10 件
  • 記事:122 件

南紀のおすすめエリア

和歌山・高野

紀州徳川家の城下町や紀の川と、真言密教の聖地・高野山

南紀のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 10 件

橋杭岩

弘法大師伝説が残る奇勝

串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。

橋杭岩の画像 1枚目
橋杭岩の画像 2枚目

橋杭岩

住所
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

大門坂

熊野古道で最も美しい苔むした石畳道

杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためだ。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。

大門坂の画像 1枚目
大門坂の画像 2枚目

大門坂

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目
高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺の画像 1枚目
総本山金剛峯寺の画像 2枚目

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

川湯温泉 仙人風呂

せき止めた川が湯船になる川湯温泉の冬の風物詩

毎年12月から翌2月までの限定で登場する川湯の名物風呂。大塔川をせき止めて造られ、まさに川そのものが露天風呂となる。「湯けむり灯篭」や「新春かるた大会」などのイベントも開催。

川湯温泉 仙人風呂の画像 1枚目
川湯温泉 仙人風呂の画像 2枚目

川湯温泉 仙人風呂

住所
和歌山県田辺市本宮町川湯
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
料金
入浴料=無料/
営業期間
12~翌2月
営業時間
6:30~22:00(施錠)

紀州石神田辺梅林

標高300mの梅林

山地にある隠れ里のような梅林越しにはるか水平線を望む。落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。花の季節には梅林が一般開放され、多彩なイベントを開催。

紀州石神田辺梅林の画像 1枚目
紀州石神田辺梅林の画像 2枚目

紀州石神田辺梅林

住所
和歌山県田辺市上芳養石神
交通
阪和自動車道南紀田辺ICから県道208号を石神方面へ車で15km
料金
情報なし
営業期間
2月上旬~3月上旬
営業時間
見学自由

南部梅林

見渡すかぎりの梅の花

「一目百万、香り十里」と称される最大級の広さを誇る梅林。観梅時期には、南高梅の白い花が見渡す限りの山肌を覆う景色を一望でき、多くの観光客でにぎわう。

南部梅林の画像 1枚目
南部梅林の画像 2枚目

南部梅林

住所
和歌山県日高郡みなべ町晩稲
交通
JRきのくに線南部駅からタクシーで10分(南部駅から臨時バス運行あり)
料金
大人300円、小人100円 (30名以上の団体は大人250円)
営業期間
1月下旬~3月上旬
営業時間
8:00~17:00(閉園)

岩代大梅林

広大な梅のじゅうたんが広がる

30haの敷地に約2万本の梅の木があり、2月中旬には白い花が斜面一面に咲き香って、すばらしい景観を見せる。シーズンにはさまざまなイベントも開催される。

岩代大梅林の画像 1枚目
岩代大梅林の画像 2枚目

岩代大梅林

住所
和歌山県日高郡みなべ町西岩代
交通
JRきのくに線南部駅からタクシーで15分
料金
大人250円、小人100円 (20名以上の団体は2割引)
営業期間
2月上旬~3月上旬
営業時間
9:00~16:00

高野山の町並み

宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地

標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。

高野山の町並みの画像 1枚目
高野山の町並みの画像 2枚目

高野山の町並み

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由