トップ > 日本 x 歴史的建造物 x ひとり旅 > 関西 x 歴史的建造物 x ひとり旅 > 南紀 x 歴史的建造物 x ひとり旅

南紀 x 歴史的建造物

「南紀×歴史的建造物×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南紀×歴史的建造物×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。石童丸の悲話で知られる「苅萱堂」、江戸初期を代表する霊廟建築「徳川家霊台」、女人禁制の名残「女人堂」など情報満載。

  • スポット:7 件
  • 記事:4 件

南紀のおすすめエリア

和歌山・高野

紀州徳川家の城下町や紀の川と、真言密教の聖地・高野山

南紀のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 7 件

苅萱堂

石童丸の悲話で知られる

高野聖が全国に広めた『石童丸物語』のゆかりの場所。出家した石童丸の父・苅萱道心の庵の跡といわれる。堂内には『石童丸物語』を描いた絵が掲げられている。

苅萱堂の画像 1枚目
苅萱堂の画像 2枚目

苅萱堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山478
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて14分、苅萱堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
拝観自由

徳川家霊台

江戸初期を代表する霊廟建築

徳川3代将軍家光が祖父の家康と父の秀忠の供養のため、20年の歳月をかけて建立した高野山東照宮の遺構。相似した宝形造りの位牌堂は華麗な装飾が施されている。

徳川家霊台の画像 1枚目

徳川家霊台

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山682
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、浪切不動前下車すぐ
料金
大人200円、小学生以下無料 (障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

女人堂

女人禁制の名残

明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。

女人堂の画像 1枚目
女人堂の画像 2枚目

女人堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山709
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

岡口門

和歌山城の往時をしのぶ遺構

和歌山城のなかで第二次世界大戦の戦火を免れた貴重な遺構。東入口にあたる門で、堂々とした造りは城のありし日をしのばせる。北に続く銃眼付きの白壁とともに、国の重要文化財に指定。

岡口門の画像 1枚目

岡口門

住所
和歌山県和歌山市一番丁3
交通
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、公園前下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大門

壮大な高野一山の総門

高さ25.1mで、紀州最大の楼門建築。宝永2(1705)年に再建されたもので、重要文化財。門の両脇を固める迫力のある金剛力士像は、江戸時代に活躍した慶派仏師の運長と康意の作。

大門の画像 1枚目
大門の画像 2枚目

大門

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山241
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門行きに乗り換えて20分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由、夜はライトアップ

天誅倉

幕末の悲劇を語る土蔵

小又川の高台にある茅葺き2階建ての土蔵は、幕末に尊皇攘夷を掲げた過激な一派、天誅組の残党が幽閉されたところ。柱に血書した辞世の歌が、当時のまま保存されている。

天誅倉の画像 1枚目

天誅倉

住所
和歌山県田辺市龍神村小又川281
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

長久邸

美しい大庭園を酒蔵見学とともに楽しめる

海南市の地酒「長久」の醸造元、中野BC(株)の敷地内に造られた別邸で、3000坪を超す大庭園がある。売店では清酒などの試飲ができるほか、工場見学工程には健康コーナーもある。

長久邸の画像 1枚目
長久邸の画像 2枚目

長久邸

住所
和歌山県海南市藤白758-45
交通
JRきのくに線海南駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00、前日までに要予約)