南紀 x 寺院(観音・不動)
「南紀×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南紀×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。「往生要集」著者・恵心僧都源信が開基した古刹「歓喜寺」、御坊市の名の由来となったといわれる日高御坊の名刹「西本願寺日高別院」、紀州徳川家代々の正室や側室たちの墓が並ぶ「報恩寺」など情報満載。
- スポット:31 件
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21~40 件を表示 / 全 31 件
歓喜寺
「往生要集」著者・恵心僧都源信が開基した古刹
恵心僧都源信の開基と伝えられる有田川町の古刹。明恵上人の誕生の地に近いゆかりから、明恵の高弟、喜海が歓喜寺と号して再興した。
歓喜寺
- 住所
- 和歌山県有田郡有田川町歓喜寺159
- 交通
- 阪和自動車道有田ICから県道22号、国道424号を美山方面へ車で7km
- 料金
- 重要文化財仏像拝観文化財保護協力費=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は9:00~17:00、前日までに要予約)
西本願寺日高別院
御坊市の名の由来となったといわれる日高御坊の名刹
日高御坊と呼ばれる浄土真宗本願寺派の名刹で御坊の地名の由来になったと伝わる。この地の亀山城主だった湯川直光氏が美浜町に吉原坊舎を建立、のち現在地に移された。
報恩寺
紀州徳川家代々の正室や側室たちの墓が並ぶ
紀州徳川家初代藩主頼宣の正室だった瑤林院の菩提を弔うために建立された。境内の奥に徳川家御廟があり、瑤林院をはじめ代々の徳川家の正室や側室たちの墓が並ぶ。
報恩寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市吹上1丁目6-38
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00頃~17:00頃
興禅寺
日本一大きな白だるま坐像で有名な通称「だるま寺」
創建は平安時代と伝えられる上富田町一の古刹。通称「だるま寺」と呼ばれるこの寺には、日本一という白いだるまの座像が鎮座し、訪れる拝観者を見据えている。
興禅寺
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡上富田町市ノ瀬
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで25分、紀伊市ノ瀬下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
観音寺
樹齢150年の美しいサツキに彩られる、通称「さつき寺」
永享年代(1429~41)創建と伝わる寺で、通称「さつき寺」と呼ばれている。5月下旬には樹齢150年ともいわれるサツキが境内や石段の両脇を彩る。
観音寺
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬1977
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から明光バス川沿行きで20分、生馬公民館前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
妙法山 阿弥陀寺
女人高野と呼ばれた真言宗の古刹
海抜750mの妙法山にある真言宗の寺。平安時代の初めに空海が開山したと伝えられ、女人禁制の高野山のかわりに女性たちが参詣したので、女人高野ともいわれる。
妙法山 阿弥陀寺
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町南平野2270-1
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅からタクシーで30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
善福院
乱石積基壇の上に立つ二重屋根、国宝指定の寄棟造りの釈迦堂
建保2(1214)年に栄西禅師によって創建された古刹。乱石積基壇の上に立つ二重屋根、寄棟造りの釈迦堂は国宝に指定されている。
善福院
- 住所
- 和歌山県海南市下津町梅田271
- 交通
- JRきのくに線加茂郷駅からタクシーで5分
- 料金
- 釈迦堂内部拝観(要予約)=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
長保寺
紀州徳川家の菩提寺。御廟は国指定史跡になっている
紀州徳川家の菩提寺。本堂、多宝塔、大門は国宝。紀州徳川家の御廟は国指定史跡。8代将軍吉宗、13代将軍家茂以外の紀州徳川家歴代藩主の墓所が並ぶ。
長保寺
- 住所
- 和歌山県海南市下津町上689
- 交通
- JRきのくに線加茂郷駅からタクシーで7分
- 料金
- 拝観料=300円/ (40名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)