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南紀 x 見どころ・体験

「南紀×見どころ・体験×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南紀×見どころ・体験×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」、弘法大師の御廟を中心にした霊域「高野山奥之院 弘法大師御廟」、全国にある高野山真言宗の総本山「総本山金剛峯寺」など情報満載。

  • スポット:10 件
  • 記事:43 件

南紀のおすすめエリア

和歌山・高野

紀州徳川家の城下町や紀の川と、真言密教の聖地・高野山

南紀のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 10 件

壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目
高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺の画像 1枚目
総本山金剛峯寺の画像 2枚目

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

発心門王子

熊野本宮大社の神域の入り口

ここから熊野本宮大社の神域に入る。熊野九十九王子のなかでも格式の高い五躰王子のひとつに数えられる由緒ある王子で、熊野詣の人々は鳥居の前でお祓いをしてから鳥居をくぐったという。

発心門王子の画像 1枚目

発心門王子

住所
和歌山県田辺市本宮町三越
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

和歌山県植物公園緑花センターのハス

広大なハス池に優雅に咲き誇る

一年中花の絶えない公園内にはハスに覆われたハス池もある。池にはハスをゆっくり観賞できるよう東屋があり、中央部には遊歩道が設けられている。

和歌山県植物公園緑花センターのハスの画像 1枚目

和歌山県植物公園緑花センターのハス

住所
和歌山県岩出市東坂本672和歌山県植物公園緑花センター
交通
JR和歌山線岩出駅からタクシーで10分
料金
大人260円、小・中学生100円、幼児無料 (65歳以上、身体障がい者は無料)
営業期間
7・8月
営業時間
9:00~17:00(7月第2週~8月第1週の土・日曜、祝日は6:30~)

金剛三昧院

国宝の多宝塔が名高い

北条政子が源頼朝と実朝を供養するため創建。国宝の多宝塔など重文の木造建築があり、樹齢800年の神木も見事。5月には県の天然記念物のシャクナゲが境内を彩る。宿坊もあり。

金剛三昧院の画像 1枚目
金剛三昧院の画像 2枚目

金剛三昧院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山425
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車、徒歩5分
料金
見学料=300円/見学料(特別時期)=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(拝観は8:00~18:00)

高野山女人道

女人堂跡を結ぶ険しい山道

明治初期まで女人禁制だった高野山で女性が入れたのは、高野山の7つの入口にある女人堂まで。女人道は、女人堂跡をつなぐように高野山を一周する10数kmに及ぶ細く険しい道だ。

高野山女人道の画像 1枚目

高野山女人道

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野山の町並み

宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地

標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。

高野山の町並みの画像 1枚目
高野山の町並みの画像 2枚目

高野山の町並み

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

熊野古道

緑に包まれた熊野へと続く道

熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。

熊野古道の画像 1枚目
熊野古道の画像 2枚目

熊野古道

住所
和歌山県田辺市中辺路町ほか
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで1時間8分、なかへち美術館まで1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

望楼の芝生

太平洋が広がる爽快な風景が望める本州最南端の地

本州最南端の岬の突端に広がる3万坪の大芝生。キャンプ場や潮岬観光タワーがあり、タワーの頂上からは太平洋が広がる爽快な風景を望むことができる。

望楼の芝生の画像 1枚目

望楼の芝生

住所
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
交通
JRきのくに線串本駅から熊野交通潮岬行きバスで17分、終点下車すぐ
料金
キャンプ場(1名)=600円/ (GW、夏休み期間のみ必要)
営業期間
通年
営業時間
見学自由