南紀 x 見どころ・体験
「南紀×見どころ・体験×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南紀×見どころ・体験×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。和歌山に春を告げる桜の名所「紀三井寺」、かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原(旧社地)」、開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」など情報満載。
- スポット:19 件
- 記事:42 件
南紀のおすすめエリア
南紀の新着記事
南紀のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 19 件
紀三井寺
和歌山に春を告げる桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水(さんせいすい)が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
![紀三井寺の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000530_3476_1.jpg)
![紀三井寺の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000530_00013.jpg)
紀三井寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=大人400円、小・中学生200円/ケーブル料金=大人200円、小・中学生100円、別料金設定日あり/ (70歳以上参拝料200円、ケーブル料金100円、各種障がい者手帳持参で参拝料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00、ケーブル運行時間は8:30~16:30
大斎原(旧社地)
かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地
明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。
![大斎原(旧社地)の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000212_3121_1.jpg)
![大斎原(旧社地)の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000212_00000.jpg)
大斎原(旧社地)
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
壇上伽藍
開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所
約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。
![壇上伽藍の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000123_3782_4.jpg)
![壇上伽藍の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000123_3782_2.jpg)
壇上伽藍
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山152
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
- 料金
- 見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=2500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00
高野山奥之院 弘法大師御廟
弘法大師の御廟を中心にした霊域
今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。
![高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000061_3317_2.jpg)
![高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000061_3782_2.jpg)
高野山奥之院 弘法大師御廟
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30
総本山金剛峯寺
全国にある高野山真言宗の総本山
弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。
![総本山金剛峯寺の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000073_1404_1.jpg)
![総本山金剛峯寺の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000073_4027_1.jpg)
総本山金剛峯寺
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山132
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
- 料金
- 金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
発心門王子
熊野本宮大社の神域の入り口
ここから熊野本宮大社の神域に入る。熊野九十九王子のなかでも格式の高い五躰王子のひとつに数えられる由緒ある王子で、熊野詣の人々は鳥居の前でお祓いをしてから鳥居をくぐったという。
![発心門王子の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30010599_1808_1.jpg)
発心門王子
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町三越
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間20分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
八上神社
歌人・西行が桜の美しさを歌に詠んだことで有名
「待ちきつる八上の桜さきにけりあらくおろすな三栖の山風」。境内には西行が熊野参詣の際、この八上王子の桜の美しさを詠んだ歌碑がある。八上王子跡は国指定文化財、世界遺産追加登録が平成28年10月に決定した。
![八上神社の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000658_00000.jpg)
![八上神社の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000658_1245_1.jpg)
八上神社
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡上富田町岡1382
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42・311号、県道35号を田辺方面へ車で7km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
紀州石神田辺梅林
標高300mの梅林
山地にある隠れ里のような梅林越しにはるか水平線を望む。落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。花の季節には梅林が一般開放され、多彩なイベントを開催。
![紀州石神田辺梅林の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000491_3404_1.jpg)
![紀州石神田辺梅林の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000491_2524_1.jpg)
紀州石神田辺梅林
- 住所
- 和歌山県田辺市上芳養石神
- 交通
- 阪和自動車道南紀田辺ICから県道208号を石神方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月上旬~3月上旬
- 営業時間
- 見学自由
鷲ヶ峰コスモスパーク
秋は町の花でもあるコスモスが鷲ヶ峰山頂の展望地を覆いつくす
標高586m、鷲ヶ峰の山頂に約100万本のコスモスが広がる、まさに天空の花畑。天気の良い日には紀伊水道や淡路島を見渡す眺望で、夕景、夜景スポットとしても人気。
![鷲ヶ峰コスモスパークの画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000544_00003.jpg)
![鷲ヶ峰コスモスパークの画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000544_1404_1.jpg)
野上八幡宮
桜の季節は特に美しい、京都石清水八幡の別宮
京都の石清水八幡の別宮として発展した古社で、社殿や拝殿など5棟は桃山様式の建築で重文。桜の季節がとくに風情がある。
野上八幡宮
- 住所
- 和歌山県海草郡紀美野町小畑625
- 交通
- JRきのくに線海南駅から大十オレンジバス登山口行きで20分、野上八幡宮下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
南部梅林
見渡すかぎりの梅の花
「一目百万、香り十里」と称される最大級の広さを誇る梅林。観梅時期には、南高梅の白い花が見渡す限りの山肌を覆う景色を一望でき、多くの観光客でにぎわう。
![南部梅林の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000824_2744_1.jpg)
![南部梅林の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000824_3005_1.jpg)
南部梅林
- 住所
- 和歌山県日高郡みなべ町晩稲
- 交通
- JRきのくに線南部駅からタクシーで10分(南部駅から臨時バス運行あり)
- 料金
- 大人300円、小人100円 (30名以上の団体は大人250円)
- 営業期間
- 1月下旬~3月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
平草原のサクラ
温泉街と海を見下ろす高台にできる桜のトンネル
白浜温泉街と海を見下ろす高台の公園。散策にも最適な公園で、春にはソメイヨシノをメインに、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ウコンザクラやシダレザクラなど10種以上約2000本の桜が見事に咲き誇る。
![平草原のサクラの画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30001071_3462_1.jpg)
高野山女人道
女人堂跡を結ぶ険しい山道
明治初期まで女人禁制だった高野山で女性が入れたのは、高野山の7つの入口にある女人堂まで。女人道は、女人堂跡をつなぐように高野山を一周する10数kmに及ぶ細く険しい道だ。
![高野山女人道の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30010024_1264_1.jpg)
高野山女人道
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
高野山の町並み
宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地
標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。
![高野山の町並みの画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30010175_4027_2.jpg)
![高野山の町並みの画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30010175_1245_1.jpg)
高野山の町並み
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
熊野古道
緑に包まれた熊野へと続く道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
![熊野古道の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000642_00016.jpg)
![熊野古道の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/和歌山県/30000642_3461_1.jpg)
熊野古道
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで57分、なかへち美術館まで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
望楼の芝生
太平洋が広がる爽快な風景が望める本州最南端の地
本州最南端の岬の突端に広がる3万坪の大芝生。キャンプ場や潮岬観光タワーがあり、タワーの頂上からは太平洋が広がる爽快な風景を望むことができる。
望楼の芝生
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から熊野交通潮岬行きバスで17分、終点下車すぐ
- 料金
- キャンプ場(1名)=600円/ (GW、夏休み期間のみ必要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由