トップ > 日本 x 見どころ・体験 x 秋 x 女子旅 > 関西 x 見どころ・体験 x 秋 x 女子旅 > 南紀 x 見どころ・体験 x 秋 x 女子旅

南紀 x 見どころ・体験

「南紀×見どころ・体験×秋(9,10,11月)×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南紀×見どころ・体験×秋(9,10,11月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原(旧社地)」、熊野古道で最も美しい苔むした石畳道「大門坂」、開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」など情報満載。

  • スポット:25 件
  • 記事:43 件

南紀のおすすめエリア

和歌山・高野

紀州徳川家の城下町や紀の川と、真言密教の聖地・高野山

南紀のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 25 件

大斎原(旧社地)

かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地

明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。

大斎原(旧社地)の画像 1枚目
大斎原(旧社地)の画像 2枚目

大斎原(旧社地)

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大門坂

熊野古道で最も美しい苔むした石畳道

杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためだ。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。

大門坂の画像 1枚目
大門坂の画像 2枚目

大門坂

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目
高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

平草原公園

海と白浜の街並みを見下ろす

高台にあり、展望台からは、白浜の街が一望できる。四季の花が植栽され、春には2000本の桜が咲き誇る。敷地内に白浜民俗温泉資料館や全長約2kmのアスレチックコースなどがある。

平草原公園の画像 1枚目
平草原公園の画像 2枚目

平草原公園

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町2054-1
交通
JRきのくに線白浜駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)

南紀白浜グラスボート

グラスボートで海中の景色も!

円月島周辺をぐるりと回る観光船。船底がガラス張りになっていて、海中の景色も楽しめる。乗船前後には、砂浜を散策しながらシーグラスや貝殻を探してみては。

南紀白浜グラスボートの画像 1枚目
南紀白浜グラスボートの画像 2枚目

南紀白浜グラスボート

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町臨海500
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、臨海下車すぐ
料金
1600円
営業期間
通年
営業時間
8:45~16:10(最終便)

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺の画像 1枚目
総本山金剛峯寺の画像 2枚目

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

熊野川舟下り

川の熊野古道を船で下る

いにしえの熊野詣では熊野本宮大社から熊野速玉大社までは舟で下ることも多かったという。これを再現した舟下りは、熊野川町(田長)から熊野速玉大社裏の権現川原までの16kmをゆったり下る。

熊野川舟下りの画像 1枚目
熊野川舟下りの画像 2枚目

熊野川舟下り

住所
和歌山県新宮市熊野川町日足350熊野川総合開発センター内
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、日足下車すぐ
料金
大人4300円、4歳~小学生2000円 (10名以上の団体は大人3500円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~、14:30~(要受付、最少催行人数3名、前日までに要予約、受付は9:00~17:00、12~翌2月は6名以上で応相談)

北山川観光筏下り

瀬あり急流あり、熟練の腕も見もの

ライフジャケットを身につけて、オトノリから筏に乗船。出発するといきなりノーズダイブと呼ばれる瀬に突入。急流あり、のどかな流れあり、周囲の自然も楽しみながら、1時間余りかけて川を下る。

北山川観光筏下りの画像 1枚目
北山川観光筏下りの画像 2枚目

北山川観光筏下り

住所
和歌山県東牟婁郡北山村下尾井おくとろ公園内
交通
JR紀勢本線熊野市駅から北山村営バス下尾井行きで1時間、おくとろ公園下車すぐ
料金
筏下り(オトノリ~小松)=大人6600円/
営業期間
5~9月
営業時間
10:20~、12:40~(1日2便、完全予約制)

湯川渓谷

水しぶきと紅葉が織りなす景観美

有田川支流の渓谷で、下がり滝・銚子の滝があり、清流が山間から細い滝となって流れ落ちる美しい渓谷。間近から眺められるので、迫力のある景観を楽しめる。

湯川渓谷の画像 1枚目

湯川渓谷

住所
和歌山県有田郡有田川町上湯川
交通
阪和自動車道有田ICから国道480号、県道19号を湯川方面へ車で45km
料金
情報なし
営業期間
10月下旬~11月中旬
営業時間
情報なし

鷲ヶ峰コスモスパーク

秋は町の花でもあるコスモスが鷲ヶ峰山頂の展望地を覆いつくす

標高586m、鷲ヶ峰の山頂に約100万本のコスモスが広がる、まさに天空の花畑。天気の良い日には紀伊水道や淡路島を見渡す眺望で、夕景、夜景スポットとしても人気。

鷲ヶ峰コスモスパークの画像 1枚目
鷲ヶ峰コスモスパークの画像 2枚目

鷲ヶ峰コスモスパーク

住所
和歌山県有田郡有田川町長谷
交通
JRきのくに線藤並駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

安居の渡し

復活した大辺路唯一の渡し

富田坂を越えた大辺路は日置川に差し掛かる。安居の渡しは短い距離だが、水中を泳ぐ魚もはっきりと見えるほど澄んだ清流を眺めながら渡ることができる。

安居の渡しの画像 1枚目

安居の渡し

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町安居
交通
JRきのくに線紀伊日置駅から白浜町コミュニティバス(予約制)久木・城行きで12分、安居下車、徒歩3分
料金
乗船料(保存会手作り通行手形付)=一般500円、乳幼児無料/
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(要予約)

大滝川森林公園

滝の音に心癒される紅葉スポット

清流・大滝川沿いに整備された公園。公園奥にもみじ谷広場があり、秋には道沿いに植えられたモミジが赤や黄に美しく色づく。秋の散歩を楽しむにはうってつけ。

大滝川森林公園の画像 1枚目

大滝川森林公園

住所
和歌山県日高郡日高川町山野
交通
JRきのくに線和佐駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
情報なし

瀞峡めぐり(川舟)はるや

瀞八丁の大自然が目の前に

熊野川の支流、北山川の渓谷は、天下の名勝とたたえられた渓谷美。曲がりくねる川の崖に獅子岩、亀岩などの奇岩や巨岩が並び、飽きることのない風景を見ることができる。

瀞峡めぐり(川舟)はるやの画像 1枚目
瀞峡めぐり(川舟)はるやの画像 2枚目

瀞峡めぐり(川舟)はるや

住所
和歌山県新宮市熊野川町玉置口19-1
交通
JRきのくに線新宮駅からタクシーで40分
料金
川舟(定員9名)=2600円(1名)、3800円(2名)、4800円(3名)、1500円(4名以上1名)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉店17:00、時期により異なる)

鹿ヶ瀬峠

熊野古道に現存する最長の石畳道

熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。

鹿ヶ瀬峠の画像 1枚目

鹿ヶ瀬峠

住所
和歌山県日高郡日高町原谷
交通
JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

藤白坂

有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道

藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。

藤白坂の画像 1枚目

藤白坂

住所
和歌山県海南市藤白
交通
JRきのくに線海南駅から徒歩40分(藤白坂上り口まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野山女人道

女人堂跡を結ぶ険しい山道

明治初期まで女人禁制だった高野山で女性が入れたのは、高野山の7つの入口にある女人堂まで。女人道は、女人堂跡をつなぐように高野山を一周する10数kmに及ぶ細く険しい道だ。

高野山女人道の画像 1枚目

高野山女人道

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

生石高原のススキ

大草原を埋めつくすススキに秋の風情を感じる

標高870mの生石ヶ峰を中心に2町の広がる高原は四季折々の花が美しい。なかでも山頂近くの大草原をススキが埋めつくす秋の風情が素晴らしい。

生石高原のススキの画像 1枚目
生石高原のススキの画像 2枚目

生石高原のススキ

住所
和歌山県海草郡紀美野町中田
交通
JRきのくに線海南駅から大十オレンジバス登山口行きで30分、終点下車、タクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
9月中旬~11月下旬
営業時間
見学自由

紀の松島めぐり

風光明媚な勝浦湾口をめぐる

大小の島々が点在する勝浦湾口は紀の松島と呼ばれ、定期観光船でめぐることができる。15時30分発の便のみイルカショー見学も楽しめる(土・日曜のみ)。

紀の松島めぐりの画像 1枚目
紀の松島めぐりの画像 2枚目

紀の松島めぐり

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-20
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩10分
料金
島めぐり一周Aコース(55分)=中学生以上1650円、4歳以上830円/Cコース(40分、悪天候時のみ)=中学生以上1250円、4歳以上630円/ (身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参で本人のみ半額(手帳またはスマホアプリ(ミライオID)の提示要))
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(最終便、時期により異なる)

高野山の町並み

宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地

標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。

高野山の町並みの画像 1枚目
高野山の町並みの画像 2枚目

高野山の町並み

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由