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飛鳥 x 見どころ・レジャー

「飛鳥×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「飛鳥×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。あでやかな美女の壁画が出土した「高松塚古墳」、日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺」、総重量2300トンの巨石に封印された墓「石舞台古墳」など情報満載。

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飛鳥のおすすめエリア

飛鳥のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 29 件

高松塚古墳

あでやかな美女の壁画が出土した

藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の原状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。

高松塚古墳の画像 1枚目
高松塚古墳の画像 2枚目

高松塚古墳

住所
奈良県高市郡明日香村平田439
交通
近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
料金
入館料(高松塚壁画館)=大人250円、高校・大学生130円、小・中学生70円/ (障がい者と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)、高松塚壁画館は9:00~17:00(閉館)

飛鳥寺

日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺の画像 1枚目
飛鳥寺の画像 2枚目

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/ (30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)

石舞台古墳

総重量2300トンの巨石に封印された墓

巨石を積んだ石室が露出した墳墓。盛り土は失われたが、濠に囲まれた日本最大級の石室を持つ方墳といわれており、国の特別史跡に指定されている。棺が安置されていた長さ約7.7m、幅約3.4m、高さ約4.8mの玄室に入ることができ、そのスケールに圧倒される。名前の由来は、広く平らな天井石を舞台代わりに使ったからなど諸説ある。

石舞台古墳の画像 1枚目
石舞台古墳の画像 2枚目

石舞台古墳

住所
奈良県高市郡明日香村島庄
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで27分、石舞台下車、徒歩3分
料金
入園料=大人300円、高校生以下100円、未就学児無料/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉門17:00)

岡寺

日本最大の塑像、岡寺大仏の厄除け寺

天智天皇の勅願により義淵僧正が建立した。本尊は奈良時代末に作られた如意輪観音坐像。弘法大師が日本、中国、インドの土を用いて作ったとされる日本最大の塑像で、重要文化財。また、龍を池に封じ込めたという伝承から、龍蓋寺という別名もある。

岡寺の画像 1枚目
岡寺の画像 2枚目

岡寺

住所
奈良県高市郡明日香村岡806
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下は無料/拝観料(1月1~3日)=無料/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、12~翌2月は8:00~16:30)

壷阪寺

眼病の観音様として信仰される

西国三十三所観音霊場の第6番札所。本尊・十一面観音は、盲目の夫とその妻の物語を描いた人形浄瑠璃『壺坂霊験記』でも有名な眼病平癒の観音様。鳳凰が翼を広げた姿をレリーフした文せん(板状のタイルの一種)や八角円堂の本堂、三重塔などが、往時をしのばせる。

壷阪寺

住所
奈良県高市郡高取町壺阪3
交通
近鉄吉野線壺阪山駅から奈良交通壷阪寺前行きバスで11分、終点下車すぐ
料金
拝観料=大人600円、小人100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

酒船石

不思議な幾何学模様

亀形石造物の隣にある丘の上にある。平たい巨石に用途不明の不思議な幾何学模様の溝が彫られており、庭に水を流すためのもの、酒や油を搾るためのものなど諸説ある。

酒船石の画像 1枚目
酒船石の画像 2枚目

酒船石

住所
奈良県高市郡明日香村岡
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで20分、万葉文化館西口下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

亀石

愛らしい表情は癒し系

うずくまって笑っている亀に見える花崗岩の巨石。亀が西を向けば大洪水になるという言い伝えがある。何のために作られたものかは諸説があり、定まっていない。

亀石の画像 1枚目
亀石の画像 2枚目

亀石

住所
奈良県高市郡明日香村川原
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで31分、川原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

橘寺

奇妙な二面石で知られる聖徳太子ゆかりの寺院

聖徳太子生誕の地といわれており、本堂には聖徳太子像が安置されている。現在の建物は江戸時代に再建されたもので、善悪2つの顔を持つ二面石などがある。

橘寺の画像 1枚目
橘寺の画像 2枚目

橘寺

住所
奈良県高市郡明日香村橘532
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで18分、岡橋本下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人400円、中・高校生300円、小学生200円/ (障がい者と同伴者1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

飛鳥宮跡

飛鳥時代の宮殿を一部復元

飛鳥時代を通して、皇極天皇など5代の天皇が宮を置いたという。この地で蘇我入鹿が中大兄皇子らに暗殺された事件が、大化の改新につながった。

飛鳥宮跡の画像 1枚目
飛鳥宮跡の画像 2枚目

飛鳥宮跡

住所
奈良県高市郡明日香村岡
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで23分、岡天理教前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高松塚壁画館

発見当時の色彩を再現したレプリカが見られる

藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の現状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。

高松塚壁画館の画像 1枚目
高松塚壁画館の画像 2枚目

高松塚壁画館

住所
奈良県高市郡明日香村平田439
交通
近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
料金
入館料=大人300円、高・大学生130円、小・中学生70円/図禄=700円/ (10名以上の団体は大人250円、高・大学生100円、小・中学生50円、障がい者は本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

亀形石造物

水を流すための巧みな装置

近年発掘され、話題をよんだ石造物。亀の甲羅の部分には、水をためるようなくぼみがあり、水を流す装置の一部だったと考えられている。

亀形石造物の画像 1枚目
亀形石造物の画像 2枚目

亀形石造物

住所
奈良県高市郡明日香村岡
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで20分、万葉文化館西口下車すぐ
料金
協力金=大人300円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉門17:00)

稲渕の棚田

飛鳥川沿いに広がる美しい棚田の風景

飛鳥の絶好のカメラポイント。飛鳥川沿いの傾斜地に整然と棚田が広がり、その美しさから「日本の棚田百選」に選ばれた。秋には案山子コンテストが開催される。

稲渕の棚田の画像 1枚目
稲渕の棚田の画像 2枚目

稲渕の棚田

住所
奈良県高市郡明日香村稲渕
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで27分、石舞台下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

飛鳥坐神社

奈良を代表する奇祭で知られる

天長6(829)年に現在の地へ移転。境内には陰陽石が多数置かれており、子宝、縁結びなどのご利益があるとして信仰されている。奇祭のおんだ祭でも有名。

飛鳥坐神社の画像 1枚目
飛鳥坐神社の画像 2枚目

飛鳥坐神社

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥707-1
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

弘福寺

飛鳥四大寺に数えられた

天智天皇が建立した仏教寺院。平安時代の火災で荒廃し、現在は中金堂跡に弘福寺という寺院がある。広々とした敷地内には、大理石の礎石や塔跡が遺構として残っている。

弘福寺の画像 1枚目
弘福寺の画像 2枚目

弘福寺

住所
奈良県高市郡明日香村川原1109
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで31分、川原下車すぐ
料金
お堂拝観料=300円/写経コース=1700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌3月は~16:30(閉門)

飛鳥水落遺跡

大掛かりな水時計の跡

中大兄皇子が造らせたとされる日本で最初の水時計「漏刻」の跡。かつては銅管などがあり、一定の速度で水を流すことによって時を計ったといわれている。

飛鳥水落遺跡

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで18分、飛鳥下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

万葉は青春のいのち

日本全国の万葉ゆかりの地を生涯を通して歩いた犬養孝の業績を顕彰する記念館。犬養孝の軸装や映像・音声などで展示されている。館内の「つばいちカフェ」ではオリジナルの軽食なども楽しめる。

南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館の画像 1枚目

南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

住所
奈良県高市郡明日香村岡1150
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通明日香周遊バス(亀バス)で35分、岡戎前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

奈良県立万葉文化館

『万葉集』の時代を多方面から展示

『万葉集』を中心とした古代文化をテーマにしたミュージアム。日本画を中心とした展覧会や、古代の市の様子や万葉の世界を体験できるジオラマ、人形による創作歌劇もある。

奈良県立万葉文化館の画像 1枚目
奈良県立万葉文化館の画像 2枚目

奈良県立万葉文化館

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
交通
近鉄橿原神宮前駅東口、または飛鳥駅から周遊バス(かめバス)で20分、万葉文化館西口下車すぐ
料金
無料、日本画展示室の展覧会は有料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館17:30)

飛鳥びとの館(飛鳥総合案内所)

飛鳥の観光案内と特産品の販売

飛鳥駅からすぐの飛鳥総合案内所、飛鳥びとの館(8:30~17:00)では、マップなどの観光資料が手に入る。みやげ販売もあるので、帰りに立ち寄るのもいい。

飛鳥びとの館(飛鳥総合案内所)の画像 1枚目

飛鳥びとの館(飛鳥総合案内所)

住所
奈良県高市郡明日香村越6
交通
近鉄吉野線飛鳥駅からすぐ
料金
パスポート「ミステリーロマン飛鳥王国」=100円/特産品=100円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館、時期により異なる)

鬼の雪隠・鬼の俎

想像をかき立てる不思議な形の石

竹やぶの手前に道を挟んで残る2つの巨大な岩。鬼が捕らえた人を俎で料理し、雪隠で用を足したという伝説が残る。どちらも盛り土がなくなってしまった古墳の石室と底と蓋がバラバラになった石だという説が有力という。

鬼の雪隠・鬼の俎の画像 1枚目
鬼の雪隠・鬼の俎の画像 2枚目

鬼の雪隠・鬼の俎

住所
奈良県高市郡明日香村平田
交通
近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

飛鳥

美しい田園風景の中に多くの歴史遺産が残る、日本人の心の故郷

のどかな田園風景がどこまでも続く。その道すがらにユーモラスな猿石、亀石などの遺跡や、石舞台がある。飛鳥駅から自転車を借りてサイクリングを楽しむ観光客も多い。

飛鳥の画像 1枚目

飛鳥

住所
奈良県高市郡明日香村島庄ほか
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで28分、観光会館前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由