大宇陀
「大宇陀×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大宇陀×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。火災厄除の観音で有名「大願寺」、可憐な薬草の花々も見事「森野旧薬園」、豪奢な萱葺屋根が目をひく由緒ある名家「片岡家住宅」など情報満載。
- スポット:6 件
- 記事:5 件
大宇陀の新着記事
大宇陀のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 6 件
大願寺
火災厄除の観音で有名
創建は推古時代と伝えられる古刹で真言宗御室派、本尊は十一面観音菩薩像。十薬やウイキョウなど、周囲の山に自生する薬草を使った精進料理が食べられる。
大願寺
- 住所
- 奈良県宇陀市大宇陀拾生736
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通大宇陀行きバスで20分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=無料/薬草料理(要予約)=3800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(薬草料理11:00~14:00<閉店15:00、要予約>)
森野旧薬園
可憐な薬草の花々も見事
代々吉野葛を製造する森野家の裏山に広がる珍しい薬草園。初代が江戸時代に開き、約250種の薬草が栽培されているほか、宇陀松山の町並みの眺望も楽しめる。国の史跡。
森野旧薬園
- 住所
- 奈良県宇陀市大宇陀上新1880
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通大宇陀行きバスで20分、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 入園料=大人(高校生以上)300円、中学生以下無料/吉野本葛=1680円(300g)/くずゆ代々の友=1155円(7個)/花の木せんべい=850円(18枚)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
片岡家住宅
豪奢な萱葺屋根が目をひく由緒ある名家
樹齢約800年の大ケヤキが目につく片岡家は、大庄屋をつとめた由緒ある家。長屋門は天保3(1832)年、萱葺きの主屋は寛文10(1670)年の建築である。国の重要文化財。
片岡家住宅
- 住所
- 奈良県宇陀市大宇陀田原938
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通大宇陀行きバスで20分、終点下車、タクシーで6分
- 料金
- 入館料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、要予約)
本郷の滝桜(又兵衛桜)
1本で何万人をも惹きつけるシダレザクラ
普段は静かな本郷が桜の咲く頃、多くの人でにぎわう。幹周3m、高さ13mで大きく枝を広げたシダレザクラは、樹齢300年ともいわれる見事な桜で、地元では武将・後藤又兵衛の伝説にちなみ「又兵衛桜」とも呼ばれている。
本郷の滝桜(又兵衛桜)
- 住所
- 奈良県宇陀市大宇陀本郷
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通バス大宇陀行きで18分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 桜周辺整備協力金=100円/
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
松月堂
ふんわり不思議な食感
名物の銘菓「きみごろも」は卵の白味を丹念に泡立て、黄味を衣に焼いた上品な菓子。ふんわりとした口あたりだ。明治の末ごろ、初代が考えだしたもの。全国発送も可能。
松月堂
- 住所
- 奈良県宇陀市大宇陀上1988
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通大宇陀行きバスで19分、大宇陀高校下車、徒歩5分
- 料金
- 葛まんじゅう(5月中旬~9月末)=140円/草もち(2月上旬~4月)=129円/きみごろも=118円(1個)/ (1円以下は1個の場合切捨て、2個以上は合計)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30(時期により異なる)
宇陀市大宇陀歴史文化館「薬の館」
薬の街の歴史がわかる
細川家を改修して資料館にしたもの。細川家は、代々薬問屋を営んできた家柄。館内には細川家や薬の資料、昭和初期の薬看板など、薬に関する資料を展示している。
宇陀市大宇陀歴史文化館「薬の館」
- 住所
- 奈良県宇陀市大宇陀上2003
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通大宇陀行きバスで19分、大宇陀高校下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人300円、小人150円/ (15名以上の団体は大人200円、小人100円)
- 営業期間
- 1月16日~12月14日
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)