室生
「室生×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「室生×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。春のしだれ桜と磨崖仏で知られる「大野寺」、約3千株の花が咲き誇り、多くの人が訪れる「室生寺のシャクナゲ」、奥深い山に抱かれた密教寺院「室生寺」など情報満載。
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大野寺
春のしだれ桜と磨崖仏で知られる
「室生寺の西の大門」と呼ばれ、室生寺の末寺として崇敬を集めてきた。本尊は弥勒菩薩(秘仏)。また宇陀川対岸には後鳥羽上皇の勅願で作られた日本最大級の弥勒磨崖仏が刻まれ、遥拝所もある。春には見事な枝ぶりの小糸しだれ桜が咲くことでも有名。
大野寺
- 住所
- 奈良県宇陀市室生大野1680
- 交通
- 近鉄大阪線室生口大野駅から徒歩5分
- 料金
- 入山料=300円/入山料(4月)=400円/ (30名以上で団体割引あり、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、冬期は~16:00
室生寺のシャクナゲ
約3千株の花が咲き誇り、多くの人が訪れる
淡いピンクの花は「女人高野」の別名を持つ。自然石が配された急な石段の鎧坂から五重塔にかけて、両側に約3千株が咲き誇る。4月下旬から5月上旬が見頃。
室生寺のシャクナゲ
- 住所
- 奈良県宇陀市室生78
- 交通
- 近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで15分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人600円、小人400円/
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00)
室生寺
奥深い山に抱かれた密教寺院
奈良時代末期の創建と伝わる。室生山の深緑に囲まれた境内には斜面にかけて造られた金堂、天竺様を応用した本堂、日本最小の五重塔などの国宝建築が建ち並ぶ。金堂の本尊である釈迦如来立像など多くの国宝仏を有し、仏教美術の宝庫としても名高い。
室生寺
- 住所
- 奈良県宇陀市室生78
- 交通
- 近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで14分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入山料=大人600円、小人400円/寳物殿入館料=400円/ (障がい者と同伴者1名入山料400円、団体は大人500円、小人300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)、12~翌3月は9:00~16:00(閉門)※状況により変動あり
大野寺の桜
自然の景観をバックに咲き誇る見事なシダレザクラ
大野寺は室生寺の西の大門に位置し、末寺として人々の崇敬を集めた寺。樹齢約300年ともいわれているシダレザクラが見事な枝ぶりに花を咲かせると、その他の桜も次々に咲き、多くの花見客でにぎわう。