木津川・当尾・笠置 x 見どころ・レジャー
「木津川・当尾・笠置×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「木津川・当尾・笠置×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見「浄瑠璃寺」、四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺「岩船寺」、別名浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見る事ができる「浄瑠璃寺のアセビ」など情報満載。
- スポット:20 件
- 記事:2 件
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木津川・当尾・笠置のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 20 件
浄瑠璃寺
9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見
三重塔をはじめ本堂に阿弥陀如来像9体を安置し、別名九体寺ともいう。四天王立像を含め、いずれも国宝。本堂の前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は特別名勝史跡だ。
浄瑠璃寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場40
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きバスで22分、浄瑠璃寺下車すぐ
- 料金
- 中学生以上500円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30
岩船寺
四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺
天平元(729)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。桜や紅葉の季節も美しいが、6月上旬~7月上旬のアジサイは特に有名。朱塗りの重要文化財、三重塔が目を引く。
岩船寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで15分、岩船寺下車すぐ
- 料金
- 大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (30名以上の団体は大人350円、中・高校生200円、小学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:45(閉門17:00)、12~翌2月は9:00~15:45(閉門16:00)
浄瑠璃寺のアセビ
別名浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見る事ができる
阿弥陀如来像の体を安置し、別名九体寺ともいう浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見られる。枝先に小さな壺状の花をつける姿はスズランを思わせる。
浄瑠璃寺のアセビ
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場40
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで22分、浄瑠璃寺前下車すぐ
- 料金
- 中学生以上400円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 3月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30
童仙房高原
村の北部に位置する、避暑地として有名な高原地帯
村の北部に位置する標高約500mの高原地帯。関西屈指の避暑地として名高い。日本の原風景を今に残す、癒しとやすらぎに包まれている。8月頃からはブルーベリー狩りを楽しめる。
蟹満寺
蟹の恩返しで知られる寺
『古今著聞集』や『今昔物語』で知られる蟹の恩返しで知られる寺。足腰痛み封じの寺でもある。本堂には、白鳳時代作の国宝丈六釈迦如来像を安置。
蟹満寺
- 住所
- 京都府木津川市山城町綺田浜36
- 交通
- JR学研都市線祝園駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人500円、高校生500円、小・中学生200円 (30名以上の団体は大人450円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00
山城町森林公園(キャンプ場)
自然がいかされている公園。川では水遊びが楽しめる
自然をうまくいかしてよく整備され、各種設備はゆとりを持たせた配置。場内の川では水遊びが楽しめる。
山城町森林公園(キャンプ場)
- 住所
- 京都府木津川市山城町神童子三上山1
- 交通
- 京奈和自動車道木津ICから国道24号で城陽方面へ。開橋交差点で府道71号へ右折、看板に従い現地へ。木津ICから12km
- 料金
- 環境整備協力金=大人300円、小学生200円、小学生未満無料/駐車料=普通車1台500円/サイト使用料=テント専用テント1張り1000円、AC電源利用料1日500円/宿泊施設=バンガロー10000円、ログハウス16000円、休養施設30000円※すべての料金について変更の場合あり、要問合せ/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン11:00、アウト11:00(宿泊施設はイン16:00、アウト10:00、デイキャンプは8:30~17:00)
春光寺
本尊の木造薬師如来立像は国の重要文化財に指定されている
真言宗智山派の寺。水害で古記録を失い創建は不明だが、水害を免れた本堂は寛政9(1799)年の建築と伝わる。本尊の木造薬師如来立像は国の重要文化財に指定されている。
笠置山自然公園の桜
ソメイヨシノ、ヤマザクラが山を美しくピンク色に染める
笠置山は、巨石信仰で知られ、大磨崖仏跡や後醍醐天皇の行在所跡などの史跡が点在している。約3000本のソメイヨシノ、ヤマザクラが山をピンク色に染める。
笠置寺
「一の木戸の戦い」などの貴重な絵巻物が残っている
日本一といわれる弥勒大磨崖仏を本尊とし、「一の木戸の戦い」、「後醍醐天皇と楠木正成の対面」など貴重な絵巻物を残している。現存の寺は明治9(1876)年に復興されたもの。
笠置寺
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山29
- 交通
- JR関西本線笠置駅からタクシーで15分
- 料金
- 入山料=大人300円、中学生100円、小学生無料/ (30名以上の団体は大人270円、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、冬期は~16:00(閉門)
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
季節により表情を変えるかつて都だった史跡
天平12(740)年に都が平城京から移され、新たに恭仁京が造られ歴史の中心舞台となった地。聖武天皇が皇居とした恭仁京の宮跡が残り、内裏、大極殿、朝堂院などが発掘されている。大部分はかつて山城国分寺としても使われた。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣中切
- 交通
- JR関西本線加茂駅から加茂地域コミュニティバス奥畑行きで5分、恭仁宮跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
涌出宮
国の重要無形民俗文化財の神社で地方最古の「いごもり祭」がある
正式には和伎坐天乃夫岐売神社(和伎神社)という。国の重要無形民俗文化財に指定されている、南山城地方最古の祭「いごもり祭」は、毎年2月の第3土曜と続く日曜に行われる。
夢絃峡
木津川になる地点の渓谷。渓谷沿いには歩道も整備されている
木津川と名張川が合流する地点の渓谷。ここにはいくつもの滝や、冷鉱泉が湧く夢絃の湯、弓ヶ淵や高山ダムなどがあり、渓谷沿いには散歩道が整備されている。
笠置キャンプ場
サイトへの車の乗り入れが可能。河川敷を利用したキャンプ場
広々とした河川敷を利用したキャンプ場でサイトへの車の乗り入れが可能。低料金で施設は水場とトイレのみ。
笠置キャンプ場
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置佃
- 交通
- 京奈和自動車道山田川ICから国道163号で上野方面へ、または名阪国道大内ICから国道163号で木津方面へ。北笠置交差点を南へ、橋渡ってすぐ右手に現地。山田川ICから18km、大内ICから21km
- 料金
- 清掃維持管理費=1日大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円※1泊の場合は2日分/ (中・高校生の日帰り(8:00~17:00)団体(30名以上)1人300円、小学生の日帰り(8:00~17:00)団体(30名以上)1人200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー(入場時間は8:00~17:00)
木津川畔
自然豊かな川沿いの山里が、桜で春一色に
京都府の南端、奈良県との県境に位置する木津川畔は桜の並木がピンク色に染まり、「さくら名所100選」に選ばれている。自然が豊かで、毎年桜の木の下では、バーベキューを楽しむ家族連れやグループが多く見られる。
後醍醐天皇行在所跡
笠置山山頂付近にある本丸の跡。空濠の跡も残っている
笠置山山頂近くにある本丸の跡で、その北にはかつて二ノ丸があった。本丸と二ノ丸跡の間には空濠となった濠の跡がある。これらは自然の山を利用した城砦であったという。
後醍醐天皇行在所跡
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩30分
- 料金
- 入山料=300円/ (障がい者手帳持参で入山拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(冬期は~16:00)
笠置山
秋には付近のもみじ公園一帯が紅葉で覆われ、美しい
後醍醐天皇の行在所があったことで有名な笠置山。秋が深まると山頂付近にあるもみじ公園のイロハモミジやカエデが赤く色づき、公園一帯が紅葉で覆われる姿が美しい。
笠置山
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩45分
- 料金
- 笠置山行場巡り入山料=大人300円、中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00
海住山寺
五重塔や文化財など見どころ満載の古刹
海住山中腹にある古刹。天平7(735)年、良弁僧正により開基され、のちに解脱上人が再興した。境内に国宝の五重塔や重文の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂が立つ。
海住山寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣海住山20
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで5分、岡崎下車、徒歩30分
- 料金
- 境内入山料=100円/堂内拝観料=400円、特別展(10月最終土曜~9日間開催)は別料金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
高麗寺跡
豪族が建立したとされる飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡
高麗系渡来氏族の中心地であった上狛の東方にあり、飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡。この地の豪族であった新興勢力の高麗(狛)氏の氏寺として建立されたものと考えられる。
恋志谷神社
木津川沿いに立つ古社で、子授けなどの神として信仰を集めている
木津川沿いに立つ古社。子授け、婦人病封じの神として古くから人々の信仰を集めている。社殿には後醍醐天皇の寵妃が祀られており、毎年4月2日と9月2日には大祭が行われる。