木津川・当尾・笠置 x 見どころ・レジャー
木津川・当尾・笠置のおすすめの見どころ・レジャースポット
木津川・当尾・笠置のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。京都府産茶葉の約半分を生産する茶源郷「和束の茶畑」、「浄瑠璃寺三重塔(九体寺三重塔)」、「浄瑠璃寺本堂(九体寺本堂)」など情報満載。
- スポット:45 件
- 記事:2 件
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木津川・当尾・笠置のおすすめの見どころ・レジャースポット
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和束の茶畑
京都府産茶葉の約半分を生産する茶源郷
茶源郷とも呼ばれる和束は、山の急斜面を開墾した見事なまでの茶畑で知られる茶のまち。その美しく端整な景観は日本遺産や京都府景観資産にも認定され、製茶技術のみならず文化的価値も高い。
和束の茶畑
- 住所
- 京都府相楽郡和束町石寺、原山、撰原ほか
- 交通
- 京奈和自動車道木津ICから国道24・163号、府道5号を和束方面へ車で20km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
和束 茶源郷
山の上から見晴らすグリーンの畝
一年を通じて美しく手入れされているのが和束の茶園の特徴だが、茶摘みがひと段落し、刈り込みがされている11月~12月上旬頃が一番美しい。
和束 茶源郷
- 住所
- 京都府相楽郡和束町白栖大狭間35
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで14分、白栖口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(見頃は11月~12月上旬)
- 営業時間
- 情報なし
正法寺
美しい紅葉が人気の静かにたたずむ寺院
聖武天皇の第五皇子安積親王を弔うために、行基が創建した禅寺。南北朝の戦いで荒廃していたが、寛永21(1644)年に今に再建された。紅葉の名所として有名。
正法寺
- 住所
- 京都府相楽郡和束町南下河原71
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
安積親王陵墓
自然溢れる中で静かに眠る安積親王
17歳で死去した聖武天皇の第二皇子安積親王がこの地を愛したため、陵墓として葬られた。太鼓山と呼ばれる円墳の頂上に祀られている。
安積親王陵墓
- 住所
- 京都府相楽郡和束町白栖
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
山城町森林公園
宿泊施設など様々な施設が充実。小川の水遊びは子供たちに人気
京都、大阪、奈良の境にある森林公園。豊かな自然に包まれて建つ各施設はゆとりを持たせた配置になっている。園内を流れる小川では子どもが水遊びを楽しむ姿が見られる。
山城町森林公園
- 住所
- 京都府木津川市山城町神童子三上山1
- 交通
- 京奈和自動車道精華下狛ICから府道22・71号を城陽方面へ車で10km
- 料金
- 環境整備協力金=大人(中学生以上)200円、小人(小学生)100円/テント専用サイト(1張り)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15、テントサイトはイン10:00、アウト10:00、ログハウス・バンガローはイン16:00、アウト10:00
きっづ光科学館ふぉとん
日本ではじめての光に関する科学館
自然光から人工光まで、その不思議について体験できる施設。展示、映像、工作の3つを楽しむことができる。来館者も参加できる工作を実施している。
きっづ光科学館ふぉとん
- 住所
- 京都府木津川市梅美台8丁目1-6
- 交通
- JR奈良駅から奈良交通加茂駅行きバス、浄瑠璃寺行きバスまたは州見台8丁目行きバスで20分、木津南ソレイユ下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館16:30)
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
日本茶の里にある南山城村初の道の駅
国道163号沿いに京都府南部初となる道の駅。特産のお茶をはじめ、農産物や地元産物の加工品も並ぶショップ、レストラン、情報室など、良質な茶の主要産地である村の魅力を発信。
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
- 住所
- 京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
- 交通
- 京奈和自動車道山田川ICから国道163号を笠置山方面へ車で24km
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
笠置キャンプ場
サイトへの車の乗り入れが可能。河川敷を利用したキャンプ場
広々とした河川敷を利用したキャンプ場でサイトへの車の乗り入れが可能。低料金で施設は水場とトイレのみ。
笠置キャンプ場
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置佃
- 交通
- 京奈和自動車道山田川ICから国道163号で上野方面へ、または名阪国道大内ICから国道163号で木津方面へ。北笠置交差点を南へ、橋渡ってすぐ右手に現地。山田川ICから18km、大内ICから21km
- 料金
- 清掃維持管理費=1日大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円※1泊の場合は2日分/ (中・高校生の日帰り(8:00~17:00)団体(30名以上)1人300円、小学生の日帰り(8:00~17:00)団体(30名以上)1人200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー(入場時間は8:00~17:00)
十三重塔
石造の十三重塔。近くには笠置寺など観光スポットがある
鎌倉時代中期に造られた石造十三重塔。源頼朝が建立した木造本瓦葺きの十三重塔のあとに建てられた。近くには笠置寺、後醍醐天皇行在所跡などの観光スポットもある。
十三重塔
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置笠置山笠置寺内
- 交通
- JR関西本線笠置駅からタクシーで15分
- 料金
- 拝観料=300円/ (障がい者手帳持参で入山拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
不動明王磨崖仏
一心に願えば一つ願いを叶えるといい「一願不動」とも言われる
木が生い茂る山中の岩に、険しい顔をした等身大の不動明王立像が刻まれている。別名「一願不動」とも呼ばれ、一つの願いを一心に願えば叶えてくれるといわれ多くの人が訪れる。
不動明王磨崖仏
- 住所
- 京都府木津川市加茂町東小下井手口
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通加茂山の家行きバスで15分、岩船寺下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
笠置山自然公園
山頂付近にある紅葉公園を中心に絨毯を敷詰めたような景色は圧巻
後醍醐天皇の行在所があったことで有名な笠置山。秋が深まるころになると、山頂付近にある紅葉公園のイロハモミジやカエデが赤く色づき、公園一帯が紅葉で覆われる。
笠置山自然公園
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩10分(山頂までは笠置駅から徒歩40分)
- 料金
- 入園=無料/笠置寺=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、笠置寺の拝観は8:00~16:00
木津川畔
自然豊かな川沿いの山里が、桜で春一色に
京都府の南端、奈良県との県境に位置する木津川畔は桜の並木がピンク色に染まり、「さくら名所100選」に選ばれている。自然が豊かで、毎年桜の木の下では、バーベキューを楽しむ家族連れやグループが多く見られる。
釜塚の茶畑
空まで続く芸術的な茶畑
町内に点在する茶畑の景観の中でも、釜塚山の茶畑は傾斜地を先人がすべて手作業で開墾し、拡げたもの。茶畑と民家が隣合わせにある独特の景観。
釜塚の茶畑
- 住所
- 京都府相楽郡和束町釜塚
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで19分、和束河原下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
後醍醐天皇行在所跡
笠置山山頂付近にある本丸の跡。空濠の跡も残っている
笠置山山頂近くにある本丸の跡で、その北にはかつて二ノ丸があった。本丸と二ノ丸跡の間には空濠となった濠の跡がある。これらは自然の山を利用した城砦であったという。
後醍醐天皇行在所跡
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩30分
- 料金
- 入山料=300円/ (障がい者手帳持参で入山拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(冬期は~16:00)
笠置山
秋には付近のもみじ公園一帯が紅葉で覆われ、美しい
後醍醐天皇の行在所があったことで有名な笠置山。秋が深まると山頂付近にあるもみじ公園のイロハモミジやカエデが赤く色づき、公園一帯が紅葉で覆われる姿が美しい。
笠置山
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩45分
- 料金
- 笠置山行場巡り入山料=大人300円、中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00
弥勒磨崖仏
大らかで見事な彫の像
県道5号から入った茶畑の奥の和束川を覗き込むようにして立つ、巨岩に彫られた高さ約3mの磨崖仏。正安2(1300)年4月の銘がある。
弥勒磨崖仏
- 住所
- 京都府相楽郡和束町白栖
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで15分、和束長井下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
海住山寺
五重塔や文化財など見どころ満載の古刹
海住山中腹にある古刹。天平7(735)年、良弁僧正により開基され、のちに解脱上人が再興した。境内に国宝の五重塔や重文の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂が立つ。
海住山寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣海住山20
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで5分、岡崎下車、徒歩30分
- 料金
- 境内入山料=100円/堂内拝観料=400円、特別展(10月最終土曜~9日間開催)は別料金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
高麗寺跡
豪族が建立したとされる飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡
高麗系渡来氏族の中心地であった上狛の東方にあり、飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡。この地の豪族であった新興勢力の高麗(狛)氏の氏寺として建立されたものと考えられる。