法隆寺・法起寺 x 寺社仏閣・史跡
「法隆寺・法起寺×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「法隆寺・法起寺×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。聖徳太子が母へ贈った日本最古の尼寺「中宮寺」、三重塔と傑作仏像に癒されて「法輪寺」、古代ロマンを肌で感じる史跡「史跡藤ノ木古墳」など情報満載。
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法隆寺・法起寺のおすすめスポット
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中宮寺
聖徳太子が母へ贈った日本最古の尼寺
聖徳太子の母・穴穂部間人皇后のため、西の法隆寺と対照的な位置に建立された日本最古の尼寺であり、太子創建七か寺のひとつ。本堂に安置される本尊の菩薩半跏像は、アルカイックスマイルと呼ばれる世にも穏やかな笑顔をたたえる飛鳥仏。本堂は昭和43(1968)年に建立されたもの。
中宮寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目1-2
- 交通
- JR大和路線法隆寺駅からエヌシーバス法隆寺門前行きバスで4分、中宮寺前下車、徒歩5分
- 料金
- 高校生以上600円、中学生450円、小学生300円 (法隆寺参拝者は高校生以上500円、30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉門16:30)、10月1日~翌3月20日は~15:45(閉門16:00)
法輪寺
三重塔と傑作仏像に癒されて
推古天皇30(622)年、聖徳太子の病気回復を願って、長子である山背大兄王が建立したと伝わる。飛鳥仏や平安仏を数多く所蔵していて、その特徴的なディテールを間近で鑑賞できる。落雷によって三重塔は一度焼失したが、昭和50(1975)年に創建当時の様式で再建された。
法輪寺
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
- 交通
- JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料(講堂)=大人500円、中・高校生400円、小学生200円/見学料(講堂、4月15日の妙見会式と11月1~7日の秋季特別展)=別途100~200円/講堂(4月中旬~6月下旬、9月中旬~11月下旬は門で徴収)=500円/ (4月下旬~6月下旬・9月下旬~11月下旬は門で徴収、障がい者手帳持参で見学料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、12~翌2月は~16:30)
史跡藤ノ木古墳
古代ロマンを肌で感じる史跡
6世紀後半に造られた直径約50mの円墳。発掘調査により、世界でも類を見ない豪華な馬具が出土し、未盗掘の石棺内からは2体の被葬者とともに冠や履、大刀などの多くの副葬品が出土し話題となった。ただし、被葬者についてはいまだ謎に包まれている。
史跡藤ノ木古墳
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西2
- 交通
- JR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺門前行きバスで8分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、照明点灯時間は9:00~19:00