大和郡山 x 寺社仏閣・史跡
「大和郡山×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大和郡山×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。雨露にきらめく矢田寺のアジサイ「矢田寺」、関西でも有数の桜の名所「郡山城跡」、土器、石器、木製農具などが数多く出土する弥生時代の大環濠集落「唐古・鍵遺跡」など情報満載。
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大和郡山のおすすめスポット
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矢田寺
雨露にきらめく矢田寺のアジサイ
正式な名称は金剛山寺、別名をあじさい寺という。境内には本堂、開山堂などが立ち、本尊の木造地蔵菩薩立像をはじめ重要文化財に指定された仏像が多い。地蔵信仰の寺として知られる。
矢田寺
- 住所
- 奈良県大和郡山市矢田町3506
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から奈良交通矢田寺前行きバスで20分、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 入山料=無料/見学料(6月上旬~7月上旬)=大人500円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
郡山城跡
関西でも有数の桜の名所
戦国武将・筒井順慶の築城に始まり、順慶の死後、秀吉の弟・豊臣秀長が城郭の増築と城下町を建設し大和・紀伊・和泉100万石の居城とした城。江戸時代中期からは柳澤氏が明治維新まで居城とした。現在は追手門、追手東隅櫓、追手向櫓などが復元されている。令和3年にはおよそ150年ぶりに極楽橋が再建された。日本さくら名所100選にも選ばれており、平成29年、続日本100名城に選定された。
唐古・鍵遺跡
土器、石器、木製農具などが数多く出土する弥生時代の大環濠集落
吉野ヶ里遺跡と並ぶ弥生時代の大環濠集落。土器、石器、木製農具などが数多く出土し、弥生時代の研究に貢献している。唐古池の西南隅に楼閣が復元されている。現在、史跡公園として開園に向け整備中。
慈光院
茶人好みの庭園や茶室のたたずまいがすばらしい
寛文3(1663)年に小泉城主片桐貞昌が創建。茶人好みの庭園や、茅葺き入母屋造りの書院、江戸中期を代表する茶室のたたずまいがすばらしい。茶室及び書院は重要文化財。