奈良 x 見どころ・レジャー
「奈良×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「奈良×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本最古の天満宮「菅原天満宮」、奈良時代より数々の国宝級の文物を収蔵してきた宝物庫「正倉院」、街の人々の暮らしを学ぶ私設資料館「奈良町資料館」など情報満載。
- スポット:80 件
- 記事:13 件
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21~40 件を表示 / 全 80 件
菅原天満宮
日本最古の天満宮
菅原家の発祥地に氏神社として創建されたと伝えられ、天穂日命、野見宿祢命、菅原道真公の三神を祀る。神社の東100mには道真公の産湯をとったという池があり、道真公生誕の地として崇敬されている。また、境内には臥牛や筆塚など道真公にゆかりのあるものが多い。試験合格の祈願はもとより、文筆向上を願う人のお参りも多い。
菅原天満宮
- 住所
- 奈良県奈良市菅原町518
- 交通
- 近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
- 料金
- 盆梅展開催時の観梅料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(盆梅展開催時は9:00~16:00)
正倉院
奈良時代より数々の国宝級の文物を収蔵してきた宝物庫
校倉造りの宝庫。聖武天皇の御遺愛品などを収納していたが、現在は別の宝庫に移されている。毎年秋に奈良国立博物館で開かれる正倉院展で収納品の一部が出陳される。
正倉院
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町129
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通青山住宅行きバスで5分、今小路下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館)
奈良町資料館
街の人々の暮らしを学ぶ私設資料館
仏像や江戸から明治にかけての生活民具、古い商家の絵看板などの品々を展示している。売店では、庚申さんとして知られる「身代り申」のお守りを販売。吉祥天立像が祀られていることから吉祥堂とも呼ばれる。
奈良文化財研究所平城宮跡資料館
散策の前に立ち寄りたい
長年の発掘調査や研究の成果をもとに、出土品はもちろん、宮殿内部の様子から役所の仕事まで平城宮のことをわかりやすく展示。
奈良文化財研究所平城宮跡資料館
- 住所
- 奈良県奈良市佐紀町
- 交通
- 近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
今西家書院
室町時代の機能美、書院造り
興福寺大乗院・福智院家の居宅であったが、大正時代に造り酒屋の今西家が譲り受けた。室町中期の様式が残る書院は、銀閣寺の東求堂と並ぶ歴史的な建築。桜、牡丹、椿など、庭園も四季を通じて楽しめる。
今西家書院
- 住所
- 奈良県奈良市福智院町24-3
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高・大学生350円/ (70歳以上、障がい者50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉館16:00)
般若寺
奈良の秋を彩るコスモスの寺
平城京の鬼門を守るため飛鳥時代に創建され、その後般若経の学問寺として栄えた寺院。十三重石塔や三十三観音石像といった文化財があり、季節の花が観賞できる名所としても知られる。
般若寺
- 住所
- 奈良県奈良市般若寺町221
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通青山住宅行きバスで10分、般若寺下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円、花期(アジサイ・コスモス)は特別拝観料/ (障がい者手帳持参で大人300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、短縮拝観時間(1・2・7・8・12月は~16:00)
大和文華館
緑豊かな美術館
古代から近代に至る日本、中国、朝鮮を中心にした東洋の絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、染織などの美術品を収蔵し、年7回ほどの平常展で順次公開。特別展は年1回開催。
大和文華館
- 住所
- 奈良県奈良市学園南1丁目11-6
- 交通
- 近鉄奈良線学園前駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人620円、高・大学生410円、小・中学生無料/特別展=大人930円、高・大学生720円、小・中学生無料/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
御霊神社
縁結びの人気スポット
祟り神を鎮める「御霊会」を催したことが始まり。西紀寺町の祟道天皇社とともに南都二大御霊社とされる。境内の出世稲荷社は縁結びの神様としても知られ、かわいらしい「恋みくじ」が人気。春、境内に咲く八重桜やしだれ桜、大輪のボタンの美しさは必見。
松伯美術館
美人画・花鳥画の名作を展示
日本画家の上村松園・松篁・淳之3代の作品を収集・保管している美術館。草稿・写生・美術資料なども展覧会を通じて紹介。若手の育成を図る公募展も開催している。
松伯美術館
- 住所
- 奈良県奈良市登美ヶ丘2丁目1-4
- 交通
- 近鉄奈良線学園前駅から奈良交通学研奈良登美ヶ丘駅・学研北生駒駅・高山サイエンスタウン行きバスで5分、大渕橋(松伯美術館前)下車すぐ
- 料金
- 平常展=大人820円、小・中学生410円/特別展=大人1030円、小・中学生510円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
不退寺
平安歌人・在原業平ゆかりの寺
平城天皇が退位後に隠棲した地とされ、それを受け継いだ孫の在原業平が、みずから刻んだ仏像を安置して寺としたのが始まり。業平自作とされる聖観音立像や、五大明王像、本堂などの建造物が重要文化財に指定されている。境内には業平にちなんだ椿やビナンカズラなど四季折々の花が咲く。
不退寺
- 住所
- 奈良県奈良市法蓮町517
- 交通
- 近鉄奈良線新大宮駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/特別展=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/業平忌(5月28日)=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、奈良市内在住の高齢者は拝観料50円引、特別展100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
志賀直哉旧居
文豪みずから設計し文化人が集った
志賀直哉自身が設計し、昭和4(1929)年から9年間家族とともに暮らした家。風情漂う書斎やサンルーム、食堂など20部屋があり、文化人たちのつどうサロンにもなっていた。
志賀直哉旧居
- 住所
- 奈良県奈良市高畑町1237-2
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=一般(高校生以上)350円、中学生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は一般(高校生以上)300円、中学生160円、小学生80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館17:30)、12~翌2月は~16:00(閉館16:30)
入江泰吉記念奈良市写真美術館
大和路を愛した写真家の作品世界に浸る
奈良の写真家、入江泰吉が生前に寄贈した約8万点の作品について、随時テーマを設定して展示。古美術写真の先駆者である工藤利三郎や、日本の自然がテーマの津田洋甫の作品も収蔵している。
入江泰吉記念奈良市写真美術館
- 住所
- 奈良県奈良市高畑町600-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/観覧料(土曜)=小・中・高校生無料/定期観覧券(1年間有効)=2500円/ (障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
西大寺
壮大な伽藍を誇った大寺院
奈良時代後期に西の大寺として創建され、東大寺に匹敵する大伽藍を誇った。鎌倉時代に叡尊が復興に努めた。現在は江戸時代に建てられた本堂、四王堂、愛染堂などが残る。直径30cmの大きな茶碗で茶を飲む大茶盛式は、年に3回開催される。
西大寺
- 住所
- 奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1-5
- 交通
- 近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩5分
- 料金
- 三堂共通拝観料=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/大茶盛式拝服料=2000円(新春)、3500円(春・秋)/ (障がい者本堂見学料半額、大茶盛式は事前予約制で実施の可能性あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:00(閉門16:30)
猿沢池
興福寺五重塔が見える絶景ビューポイント
興福寺の放生池として作られた周囲約360mの人工池だが、五重塔が池面に影を映す様は、奈良を代表する景観のひとつ。池に身を投げた采女を祀る采女神社がある。
依水園のツツジ
美しい庭園に咲く春の便り
東大寺南大門、若草山、春日奥山、御蓋山を借景にした庭は、木々や池、建物が見事な調和を見せる。春に咲くツツジの花はその眺めにいっそうの彩りを添える。
依水園のツツジ
- 住所
- 奈良県奈良市水門町74
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
- 料金
- 大人650円、中・高校生400円、小人250円
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 9:30~16:30
奈良市杉岡華邨書道美術館
しばし「かな書」の世界にひたる
奈良市在住の書家で文化勲章受章者であった杉岡華邨氏から作品の寄贈を受け開館。大作から小品まで、雅な書の世界が満喫できる。他にもさなざまな企画展を開催している。
奈良市杉岡華邨書道美術館
- 住所
- 奈良県奈良市脇戸町3
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、高校生以下無料 (20名以上の団体は240円、奈良市内在住の70歳以上無料、障がい者とその介護者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大柳生のコスモス
山里を包む美しい風景
10月ごろ、秋の花の代表格コスモスが棚田の休耕田のあちこちで白、赤、ピンクと咲き誇り、訪れる人達を喜ばせてくれる。
大柳生のコスモス
- 住所
- 奈良県奈良市阪原町
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで40分、阪原中村下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
東大寺 大仏殿
奈良の大仏さまが鎮座する
「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mは木造建築として世界最大級。
東大寺 大仏殿
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円(小学校は班別行動・グループ行動の場合、団体扱い不可)、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~17:30(閉門、時期により異なる)
興福院
徳川家綱の時代に僧院から再興された美しい尼寺
浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。