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奈良・斑鳩 x 寺院(観音・不動)

「奈良・斑鳩×寺院(観音・不動)×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「奈良・斑鳩×寺院(観音・不動)×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。巨大な大仏さまと建造物に圧倒される「東大寺」、9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見「浄瑠璃寺」、平城宮内道場で輝く名仏を愛でる「海龍王寺」など情報満載。

  • スポット:9 件
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奈良・斑鳩のおすすめエリア

奈良

日本の歴史の礎が築かれた、世界に誇る文化財が残る街

大和郡山

金魚の養殖が盛んな、豊臣秀長が築いた城下町

法隆寺・斑鳩

のどかな田園風景が広がる里に聖徳太子ゆかりの寺社が点在する

信貴・生駒

トラが出迎える毘沙門天の寺と山上から見下ろす都会の展望

奈良・斑鳩のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 9 件

東大寺

巨大な大仏さまと建造物に圧倒される

早世した基皇太子の菩提を弔うために、聖武天皇が建てた金鍾山寺が前身。天平19(747)年に東大寺の寺号が用いられはじめた。平安時代や戦国時代に戦乱で被災したが、鎌倉時代と江戸時代、多くの人々からの寄進を受け修復される。天平仏と鎌倉仏の宝庫であり、境内各所のお堂内の仏像はもちろん、東大寺ミュージアムでもじっくり鑑賞を。「古都奈良の文化財」として奈良市内の他8件とともに世界遺産に登録される。

東大寺の画像 1枚目
東大寺の画像 2枚目

東大寺

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
料金
大仏殿拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/法華堂拝観料=大人600円、小学生300円/千手堂拝観料=大人600円、小学生300円/東大寺ミュージアム入館料=大人600円、小学生300円/大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券=大人1000円、小学生400円/ (高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(大仏殿は7:30~17:30<閉門、時期により異なる>、法華堂・千手堂は8:30~16:00)

浄瑠璃寺

9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見

三重塔をはじめ本堂に阿弥陀如来像9体を安置し、別名九体寺ともいう。四天王立像を含め、いずれも国宝。本堂の前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は特別名勝史跡だ。

浄瑠璃寺の画像 1枚目
浄瑠璃寺の画像 2枚目

浄瑠璃寺

住所
京都府木津川市加茂町西小札場40
交通
JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きバスで22分、浄瑠璃寺下車すぐ
料金
中学生以上500円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30

海龍王寺

平城宮内道場で輝く名仏を愛でる

平城京の北東の隅にあったため、隅寺とも呼ばれる。遣唐使の航海の安全を願い、光明皇后により天平3(731)年に創建。金色に輝く十一面観音菩薩立像が本尊で、光明皇后がみずから刻んだという十一面観音像をもとに、鎌倉時代に慶派の仏師により造立されたもの。ユキヤナギの名所としても知られる。

海龍王寺の画像 1枚目
海龍王寺の画像 2枚目

海龍王寺

住所
奈良県奈良市法華寺北町897
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通西大寺駅行き(法華寺経由)バスで9分、法華寺前下車すぐ
料金
拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円/拝観料(特別公開時)=大人600円、中・高校生300円、小学生100円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、特別公開時~17:00(閉門)

岩船寺

四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺

天平元(729)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。桜や紅葉の季節も美しいが、6月上旬~7月上旬のアジサイは特に有名。朱塗りの重要文化財、三重塔が目を引く。

岩船寺の画像 1枚目
岩船寺の画像 2枚目

岩船寺

住所
京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
交通
JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで15分、岩船寺下車すぐ
料金
大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (30名以上の団体は大人350円、中・高校生200円、小学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名300円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉門17:00)、12~翌2月は9:00~15:45(閉門16:00)

不退寺

平安歌人・在原業平ゆかりの寺

平城天皇が退位後に隠棲した地とされ、それを受け継いだ孫の在原業平が、みずから刻んだ仏像を安置して寺としたのが始まり。業平自作とされる聖観音立像や、五大明王像、本堂などの建造物が重要文化財に指定されている。境内には業平にちなんだ椿やビナンカズラなど四季折々の花が咲く。

不退寺の画像 1枚目
不退寺の画像 2枚目

不退寺

住所
奈良県奈良市法蓮町517
交通
近鉄奈良線新大宮駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/特別展=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/業平忌(5月28日)=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、奈良市内在住の高齢者は拝観料50円引、特別展100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

笠置寺

「一の木戸の戦い」などの貴重な絵巻物が残っている

日本一といわれる弥勒大磨崖仏を本尊とし、「一の木戸の戦い」、「後醍醐天皇と楠木正成の対面」など貴重な絵巻物を残している。現存の寺は明治9(1876)年に復興されたもの。

笠置寺の画像 1枚目
笠置寺の画像 2枚目

笠置寺

住所
京都府相楽郡笠置町笠置山29
交通
JR関西本線笠置駅からタクシーで15分
料金
入山料=大人300円、中学生100円、小学生無料/ (30名以上の団体は大人270円、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、冬期は~16:00(閉門)

喜光寺

大仏殿造営時の「試みのお堂」

養老5(721)年に行基が創建した古刹だが、現在の本堂は室町時代に再建されたもの。行基が東大寺造営の際に、このお堂を参考にしたという伝承から、“試みの大仏殿”と呼ばれる。行基終焉の地としても知られており、夏期(6月中旬~8月上旬)には境内を覆い尽くす約100種類200鉢を超える蓮の花が楽しめる。

喜光寺の画像 1枚目
喜光寺の画像 2枚目

喜光寺

住所
奈良県奈良市菅原町508
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、7月の土・日曜は7:00~

霊山寺

八体仏霊場では十二支と星座を組み合わせたお守り本尊を祀る

天平8(736)年、聖武天皇の勅命で行基が開いた。国宝の本堂をはじめ、多くの重文仏像や建造物を所蔵。境内には1200坪のバラ園や薬湯風呂などがあり、懐石などの食事や宿坊も人気だ。

霊山寺の画像 1枚目
霊山寺の画像 2枚目

霊山寺

住所
奈良県奈良市中町3879
交通
近鉄奈良線富雄駅から奈良交通若草台行きバスで8分、霊山寺下車すぐ
料金
入山拝観料=大人500円、小・中学生250円/入山拝観料(バラの見頃期)=大人600円、小・中学生300円/薬師湯入湯料=大人600円、小学生300円、幼児100円/ (秋バラと秘仏宝物展期間中は本堂入堂料別大人200円、小・中学生100円、車いす利用者は入山拝観料無料)
営業期間
通年(バラの見頃は5月上旬~6月中旬、10月中旬~11月上旬)
営業時間
9:00~17:00(閉門、御朱印・本坊寺務所)、本堂内拝観は10:00~16:00、バラ園は8:00~17:00(閉園)、薬師湯は10:30~18:30(最終入湯受付)

海住山寺

五重塔や文化財など見どころ満載の古刹

海住山中腹にある古刹。天平7(735)年、良弁僧正により開基され、のちに解脱上人が再興した。境内に国宝の五重塔や重文の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂が立つ。

海住山寺の画像 1枚目
海住山寺の画像 2枚目

海住山寺

住所
京都府木津川市加茂町例幣海住山20
交通
JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで5分、岡崎下車、徒歩30分
料金
境内入山料=100円/堂内拝観料=400円、特別展(10月最終土曜~9日間開催)は別料金/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00