竹田城跡・生野銀山 x 寺社仏閣・史跡
「竹田城跡・生野銀山×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「竹田城跡・生野銀山×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本有数の鉱山の歴史を学ぶ「史跡・生野銀山と生野鉱物館」、「當勝天神」には遠方からも学問成就祈願の受験生が訪れる「當勝神社」、「但馬国税帳」にその名が残る、但馬国一の宮「粟鹿神社」など情報満載。
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竹田城跡・生野銀山のおすすめスポット
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史跡・生野銀山と生野鉱物館
日本有数の鉱山の歴史を学ぶ
807(大同2)年の銀発見から1973(昭和48)年の閉山まで、千年余りの歴史を持つ鉱山跡。長きにわたって銀や銅などの鉱物を数多く産出してきた。現在は一部が観光坑道となっており、坑道内やかつての採掘の様子を見学することができる。
史跡・生野銀山と生野鉱物館
- 住所
- 兵庫県朝来市生野町小野33-5
- 交通
- JR播但線生野駅から神姫グリーンバス喜楽苑行きで10分、生野銀山口下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人1000円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:10~17:20、11月は~16:50、12~翌2月は9:40~16:20、3月は9:40~16:50
當勝神社
「當勝天神」には遠方からも学問成就祈願の受験生が訪れる
天平2(730)年の創建と伝わる。本殿には開運繁栄の神や万物創世の神が祀られ、旧本殿の古宮に祀られる「當勝天神」は合格祈願、学問成就の神として受験者で賑わう。樹齢約500年の古木が鬱蒼と茂り、神域を包んでいる。
粟鹿神社
「但馬国税帳」にその名が残る、但馬国一の宮
但馬国一の宮で、天平9(737)年の「但馬国税帳」にその名が残る。大鳥居をくぐると右手に勅使門があり、勅使の参向時のみ開門されたと伝わる。10月17日には秋祭りが開催される。
養父神社
「お走り祭り」で有名な神社
天平9(737)年の「但馬国税帳」に名を連ね、但馬5社のひとつに数えられる神社。農業の神として地元の人に親しまれている。春の「お走り祭り」は但馬の奇祭として知られる。
楽音寺
花の蜜を求めて境内を乱舞するハチの様子は、初夏の風物詩
大同2(807)年の開基。境内にはウツギノヒメハナバチの巣穴が密集し、ウツギの開花時には、約20万匹が乱舞する。ウツギヒメハナバチ群生地として県の天然記念物に指定されている。