姫路 x 寺院(観音・不動)
「姫路×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「姫路×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。姫路が誇る山上寺院「書寫山圓教寺」、「直髪の太子」をはじめ、多くの重要文化財が残る「斑鳩寺」、机上に映る庭園風景は幻想の世界「應聖寺」など情報満載。
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書寫山圓教寺
姫路が誇る山上寺院
標高371mの山上に荘厳な伽藍が次々と現れる、康保3(966)年開基の天台宗の名刹。延暦寺、大山寺と並ぶ天台宗の三大道場のひとつで、国指定の史跡になっている境内には大講堂や食堂(じきどう)、摩尼殿(まにでん)をはじめとした重要文化財の見どころが多数ある。
書寫山圓教寺
- 住所
- 兵庫県姫路市書写2968
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス書写山ロープウェイ行きで30分、終点で書写山ロープウェイに乗り換えて4分、山上下車、徒歩20分
- 料金
- 拝観料=500円(摩尼殿までマイクロバス利用の場合は1席ごとに往復500円)/ロープウェイ(往復)=大人1200円/般若心経写経体験=1000円/花びら写経体験=300円/座禅(止観)体験=1000円/一日修行体験=5000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(時期により異なる)、食堂・宝物館は9:00~16:00
斑鳩寺
「直髪の太子」をはじめ、多くの重要文化財が残る
聖徳殿の奥殿は法隆寺夢殿を模した八角円堂で「直髪の太子」を祀る。最も古い伽藍の三重塔、本尊の釈迦如来など重文が数多い。毎年2月22・23日に御本尊開帳が行われる。
斑鳩寺
- 住所
- 兵庫県揖保郡太子町鵤709
- 交通
- JR山陽本線網干駅から神姫バス山崎行きで10分、鵤下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=無料/宝物館=300円/聖徳殿=300円/宝物館、聖徳殿の共通券=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
應聖寺
机上に映る庭園風景は幻想の世界
“沙羅の寺”として知られる應聖寺の庭園は池泉観賞式の名園。初夏の青紅葉や秋の赤紅葉などが書院の机上に映る幻想的な風景が人気を集めている。
應聖寺
- 住所
- 兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
- 交通
- 中国自動車道福崎ICから一般道、県道23号、国道312号を七種山方面へ車で7km
- 料金
- 入山料=200円/庭園拝観料(抹茶、菓子付)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00