姫路・播磨 x 寺社仏閣・史跡
「姫路・播磨×寺社仏閣・史跡×雨の日OK」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「姫路・播磨×寺社仏閣・史跡×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。かつて藩主の休憩所だった建物「旧坂越浦会所」、歴代の姫路城主が信仰した城の鎮守社「男山八幡宮」、海運業や港湾改修で活躍した実業家の居宅「工楽松右衛門旧宅」など情報満載。
- スポット:5 件
- 記事:11 件
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旧坂越浦会所
かつて藩主の休憩所だった建物
天保3(1832)年に村会所として建築され、会所であるとともに赤穂藩の藩主専用の休憩所としても使われていた。2階の藩主専用の部屋「観海楼」からは坂越湾が望める。
男山八幡宮
歴代の姫路城主が信仰した城の鎮守社
貞和元(1345)年、赤松貞範が姫路城を築く際に、城の鎮守社として建立。歴代の城主が信仰した戦の神々が祀られている。姫路城が立つのが姫山、そして西に男山が並ぶ。

男山八幡宮
- 住所
- 兵庫県姫路市山野井町1-3
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス好古園方面行きで7分、市之橋・文学館前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
工楽松右衛門旧宅
海運業や港湾改修で活躍した実業家の居宅
江戸時代、海運業や港湾改修で実業家として名を馳せた高砂出身の工楽松右衛門の旧宅。工楽家から高砂市に寄贈された建物は1年4か月の復元期間を経て、一般公開されている。煙出しの「越屋根」、趣のある「舟板塀」のほか、「ばったり床几(しょうぎ)」や「しとみ戸」など、当時の建築様式が垣間見られる。
應聖寺
机上に映る庭園風景は幻想の世界
“沙羅の寺”として知られる應聖寺の庭園は池泉観賞式の名園。初夏の青紅葉や秋の赤紅葉などが書院の机上に映る幻想的な風景が人気を集めている。
應聖寺
- 住所
- 兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
- 交通
- 中国自動車道福崎ICから一般道、県道23号、国道312号を七種山方面へ車で7km
- 料金
- 入山料=200円/庭園拝観料(抹茶、菓子付)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00