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神戸・阪神

神戸・阪神のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

神戸・阪神のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。神戸のモモ、神戸のリンゴ、神戸のツツジ・サツキなど情報満載。

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神戸・阪神のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

神戸のモモ(こうべのもも)

ジューシーな果汁と甘さたっぷりの果肉

中国原産で、初夏から初秋が旬。果肉がやわらかい「白鳳」、糖度が高い「あかつき」、適度な歯ごたえのある「川中島白桃」などの品種が知られている。完熟すると傷みやすいので食べ頃に注意。神戸の観光農園で、8月上旬~下旬頃に白桃、黄桃などの桃狩りが楽しめる。

神戸のリンゴ(こうべのりんご)

種類豊富な栄養満点の万能フルーツ

スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。神戸周辺でも9月下旬~10月下旬にリンゴ狩りが楽しめる。

神戸のツツジ・サツキ(こうべのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。ツツジが日本庭園を彩る相楽園などで満喫できる。

神戸のツツジ・サツキ

神戸のウメ(こうべのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。神戸では須磨離宮公園などが名所として知られている。

神戸のウメ

須磨のハナショウブ・カキツバタ(すまのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。尼崎市農業公園などが名所として知られ、6月上旬から下旬にかけて多くの人で賑わう。

須磨のハナショウブ・カキツバタ

六甲山のアジサイ(ろっこうさんのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。六甲山には神戸市立森林植物園があり、昭和34(1959)年に130年ぶりに発見されたシチダンカをはじめ珍しい品種の花が観賞できる。

神戸のコスモス(こうべのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。神戸総合運動公園や尼崎市農業公園などでコスモスを観賞できる。

神戸のバラ(こうべのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。南欧風のおしゃれな園内にバラが咲く、荒牧バラ公園などが名所として知られる。

神戸のバラ

神戸のチューリップ(こうべのちゅーりっぷ)

童謡にも歌われる色とりどりの花

育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。神戸市立フルーツ・フラワーパークは、広大な敷地に四季折々の花が咲き競うスポット。中でも4月上旬~中旬に咲くチューリップは、春の花の主役として訪れる人を魅了する。

神戸のチューリップ

西宮のツバキ・サザンカ(にしのみやのつばきさざんか)

秋から春にかけて順に見ごろを迎える

種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。西宮市の兵庫県立甲山森林公園ではヤマツバキの群落が見られる。

神戸のヒマワリ(こうべのひまわり)

夏の太陽が最も似合う元気の出る花

黄色い大輪の花を咲かせることから、「太陽の花」と呼ばれる夏花の代名詞。北アメリカを原産とするキク科の一年草で、日本には江戸時代初期に渡来した。現在は全国各地に大規模なヒマワリ畑が点在する。神戸市では震災復興のシンボルフラワーに選定しており、農業公園などで観賞できる。

神戸のヒマワリ

須磨の菜の花(すまのなのはな)

黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる

「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、菜花(ナバナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある。神戸総合運動公園などで見ることができる。

神戸の菊(こうべのきく)

品種改良によりさまざまな形が生まれた華麗な花

日本では古くから愛され、菊花紋章でもおなじみの高貴な花。常緑の宿根草で品種が多く、豪華絢爛な大菊、個性的な中菊、可憐な小菊のほか、野生の野菊や欧米で改良された洋菊などのグループに分けられる。歴史がある神戸市相楽園の菊花展など、10月~11月は各地で菊花展が開かれる。