大阪北部 x 碑・像・塚・石仏群
「大阪北部×碑・像・塚・石仏群×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大阪北部×碑・像・塚・石仏群×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。石仏や磨崖仏が多く、ハイキングコースを設定している「豊能町石仏」、明治から昭和5(1930)年の枚方大橋の完成まで郵便輸送「郵便屋の渡し跡の碑」、高浜虚子に師事した誓子の句碑「山口誓子句碑」など情報満載。
- スポット:4 件
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豊能町石仏
石仏や磨崖仏が多く、ハイキングコースを設定している
豊能町には石仏や磨崖仏が多く、ハイキングコースを設定している。遊仙寺前の「余野十三仏」は室町末期のもの。豊能町立郷土資料館に石仏・史跡マップがある(有料)。
豊能町石仏
- 住所
- 大阪府豊能郡豊能町余野等
- 交通
- 阪急宝塚線池田駅から阪急バス牧行きで40分、余野下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(資料館は9:00~17:00<閉館>)
郵便屋の渡し跡の碑
明治から昭和5(1930)年の枚方大橋の完成まで郵便輸送
明治時代、淀川左岸の郵便物は枚方の渡しを利用し、高槻まで運ばれていた。昭和5(1930)年、枚方大橋の完成で郵便屋の渡しは姿を消したが、記念碑が残る。
山口誓子句碑
高浜虚子に師事した誓子の句碑
高浜虚子に師事し、「新興俳句運動」の指導者的存在として知られる俳人・山口誓子。「流蛍の自力で水を離れ飛ぶ」と刻まれた句碑は、摂津峡公園の園路沿いにひっそりと佇んでいる。
宗左の辻
京街道と磐船街道の分岐点を示す道標がある。東海道枚方宿の旧跡
京街道と磐船街道の追分を示す道標。昔、宿場町の遊廓から客が帰る時、遊女がこの辻まで見送ったと伝えられる。かつては東海道の宿場町として大いににぎわったという。