大阪北部 x 寺院(観音・不動)
「大阪北部×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大阪北部×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。勝ち運をもたらす「勝ちダルマ」のご利益を求め多くの人が訪れる「勝尾寺」、亀の創建伝説が伝わる山蔭流庖丁式の寺「総持寺」、草葺きの本堂と釈迦堂がひっそり建つ。千手観音像は平安時代の作「今養寺」など情報満載。
- スポット:15 件
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大阪北部のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
勝尾寺
勝ち運をもたらす「勝ちダルマ」のご利益を求め多くの人が訪れる
勝ち運、商売、厄除、試験、スポーツ、病気などあらゆる勝ち運や成功を願う多くの人が足を運ぶ。「勝ち運の寺」「勝ちダルマ」の寺として、勝ち運信仰の歴史は1300年と古い。
勝尾寺
- 住所
- 大阪府箕面市栗生間谷2914-1
- 交通
- 北大阪急行千里中央駅から阪急バス北摂霊園行きで30分、勝尾寺下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小・中学生400円、未就学児100円、2歳以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(最終受付16:30)、土曜は~18:00(最終受付17:30)、日曜、祝日は~17:00(最終受付16:30)、夜間ライトアップ開催日は8:00~20:30(最終受付20:00)
総持寺
亀の創建伝説が伝わる山蔭流庖丁式の寺
西国三十三所観音霊場・第二十二番札所。寛平2(890)年の建立。織田信長の茨木合戦で建物は焼失したが、本尊の千手観音は無事だったという。慶長8(1603)年に豊臣秀頼が建物を再建した大寺。
今養寺
草葺きの本堂と釈迦堂がひっそり建つ。千手観音像は平安時代の作
草葺きの本堂と釈迦堂がひっそり建っている。11世紀の創建といわれる古刹で、釈迦堂の釈迦如来坐像は鎌倉時代の作、収蔵庫の千手観音立像は平安時代作と伝えられている。
今養寺
- 住所
- 大阪府豊能郡能勢町野間西山312
- 交通
- 能勢電鉄妙見線妙見口駅から阪急バス倉垣方面行で10分、本滝口下車、徒歩20分
- 料金
- 仏像拝観=志納/
- 営業期間
- 通年(仏像拝観は5月8日の灌仏会のみ)
- 営業時間
- 境内自由
野崎観音
飯盛山の麓に建ち、「野崎の観音さん」と親しまれる曹洞宗の寺
飯盛山の麓に建ち、「野崎の観音さん」と親しまれる曹洞宗の寺。行基が観音像を刻んで安置したのが始まりと伝え、本尊の十一面観音は安産や子授けに霊験あらたか。
忍頂寺
境内に大阪府指定文化財、花崗岩製の「五輪塔」がある
僧三澄が創建して神岑山寺と称したが、貞観2(860)年清和天皇の勅命で忍頂寺と称するようになった。境内に大阪府指定文化財、花崗岩製の「五輪塔」総高2.3mがある。
久安寺
緑に映える朱塗りの楼門は、室町時代の再建で国の重要文化財
神亀2(725)年、聖武天皇の勅願によって開かれ、のちに弘法大師が再興したと伝えられている。緑に映える朱塗りの楼門は室町時代の再建で国の重要文化財に指定されている。
久安寺
- 住所
- 大阪府池田市伏尾町697
- 交通
- 阪急宝塚線池田駅から阪急バス久安寺行きで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 拝観料=300円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
大広寺
室町時代に池田充政が創建。池田城主一族を祀る五輪塔が建つ
室町時代に池田充政が創建した曹洞宗の寺で、墓地には池田城主一族を祀る五輪塔が建つ。江戸時代の連歌師・牡丹花肖柏が戦乱の堺を逃れて寺内に草庵を結んだところ。
能勢妙見山
「能勢の妙見さん」と親しまれ、開運隆昌を願う参詣者が絶えない
北極星信仰の聖地、妙見山の寺院で、古くから妙見大菩薩が祀られており、開運隆昌を願う参詣者が絶えない。「能勢の妙見さん」の愛称で親しまれている。山頂付近には大阪府天然記念物指定のブナ林がひろがる。
能勢妙見山
- 住所
- 大阪府豊能郡能勢町野間中661
- 交通
- 能勢電鉄妙見線妙見口駅から徒歩15分のケーブルカー乗り場で妙見の森ケーブルに乗り換えて30分、妙見山駅下車、徒歩15分
- 料金
- 入山料=/祈祷料・回向料(先祖供養)=3000円~/お守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門、時季により異なる)
西江寺
箕面駅よりすぐ。「みのおの聖天さん」と呼ばれ親しまれている
箕面駅から箕面滝へ向かう道の途中にある。地元では「みのおの聖天さん」と呼ばれ親しまれている。また、大黒天、弁財天も祀り、特に椿・紅葉が美しい。
神峯山寺
連続護摩修行「毘沙門不動護摩」を毎日炊いている天台宗寺院
役行者創建と伝える修験道の霊場で、現在の堂宇は安永6(1777)年の再建。祈願厄除けとして「毘沙門不動護摩」を毎日欠かさず炊いている。また、紅葉が見事で秋には多くの観光客でにぎわう。
神峯山寺
- 住所
- 大阪府高槻市原3301-1
- 交通
- JR京都線高槻駅から市バス原大橋行きで20分、神峰山口下車、徒歩20分
- 料金
- 入山料(紅葉シーズンのみ)=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
成田山不動尊
千葉県の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれている
千葉県にある真言宗の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれ、交通安全祈願とお守りを受けに来る参拝者が多い。初詣時期も大勢の人で賑わう。
獅子窟寺
寺名の由来は、本堂裏にある獅子が吠える口に似た巨石による
聖武天皇の勅願で創建されたと伝える古刹で、本尊は国宝の薬師如来像(拝観は予約制)。本堂裏には獅子が吠える口に似た巨石があり、寺名の由来ともいう。
萩の寺
「萩の寺」として知られ、9月中旬から下旬は萩まつりで賑わう
天平7(735)年に行基が開いたと伝えられ、寺宝の釈迦如来坐像は平安時代の作で重文。古来より「萩の寺」として知られ、9月中旬から下旬には萩まつりで賑わう。新西国第十二番霊場、大阪みどりの100選。
萩の寺
- 住所
- 大阪府豊中市南桜塚1丁目12-7
- 交通
- 阪急宝塚線曽根駅から徒歩4分
- 料金
- 入山料=200円/入山料(萩の開花期、イベント期間中)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、冬期は~16:00(閉門)、特別夜間拝観は要問合せ
蜂熊山金剛院
天平10(738)年に建立。寺名は蜂にまつわる伝説による
天平10(738)年に行基が建立。はじめは放光山味舌寺と呼んでいたが、鎌倉時代に敗退中の官軍が本尊薬師如来に祈願して群蜂に救われたことから現在の寺名に改めた。