富田林・河内長野 x 見どころ・体験
「富田林・河内長野×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「富田林・河内長野×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大正13(1924)年の洋風建築。当時の面影を残す文化住宅「葛原家住宅」、観心寺の境内にそびえる大木。夏のころ、ピンク色に彩る花は有名「観心寺のサルスベリ」、女性の信仰が深く「女人高野」と呼ばれている「天野山金剛寺」など情報満載。
- スポット:11 件
富田林・河内長野のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 11 件
葛原家住宅
大正13(1924)年の洋風建築。当時の面影を残す文化住宅
国の登録有形文化財。大正13(1924)年に建てられた典型的な洋風建築。当時流行したコテージ風文化住宅の典型的なもので瓦葺き急勾配の切妻屋根が特徴的。非公開。
観心寺のサルスベリ
観心寺の境内にそびえる大木。夏のころ、ピンク色に彩る花は有名
観心寺の広い境内にそびえる大木のサルスベリは、夏にピンク色のきれいな花を咲かせる。背景の緑とのコントラストも美しい。春の梅や、秋の紅葉も非常に有名。
観心寺のサルスベリ
- 住所
- 大阪府河内長野市寺元475観心寺内
- 交通
- 南海高野線河内長野駅から南海バス金剛山ロープウェイ行きで15分、観心寺下車、徒歩3分
- 料金
- 300円 (拝観料、宝物館見学料含む)
- 営業期間
- 8月中旬~9月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
天野山金剛寺
女性の信仰が深く「女人高野」と呼ばれている
天平(729~66)年間に聖武天皇の勅願で行基が創建。後白河法皇の妹、八条女院が弘法大師像を安置している。女性の信仰が深く「女人高野」と呼ばれる。
天野山金剛寺
- 住所
- 大阪府河内長野市天野町996
- 交通
- 南海高野線河内長野駅から南海バス光明池行きまたはサイクルスポーツセンター行きで15分、天野山下車すぐ
- 料金
- 入山料=200円(境内)、400円(庭園・宝物館)、500円(共通券)、特別拝観は別料金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
河合寺
蘇我入鹿が創建と伝えられる。約2000株の紫陽花が梅雨を彩る
南河内三大名刹のひとつであり、蘇我入鹿が創建したと伝えられる。しかし正平3(1348)年戦火で大伽藍は焼失したと伝えられる。梅雨の頃に咲く約2000株のアジサイは見事。
延命寺
紅葉の名所として有名。樹齢1000年を越す「夕照の楓」は必見
弘法大師が地蔵菩薩を刻んで創建したと伝える。寺域は紅葉の名所として有名で、なかでも「夕照の楓」と呼ばれる楓の古木は樹齢千年といわれ、天然記念物に指定されている。
瀧谷不動明王寺
日本三不動のひとつで眼病・厄除の霊場
弘仁12(821)年、弘法大師が不動明王を刻んで建立したと伝わる真言宗の寺。本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。毎月28日には参道に露店が出て大勢の参詣者で賑わう。
薬師堂
信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた乾漆座像が有名
天保10(1839)年建築。堂内には衣の曲線が優美な乾漆座像が安置されている。これは信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた秘仏。本来は無病息災の守護仏だが恋愛成就の願掛けに訪れる人もいる。
仲村家住宅
天明2~3(1782~1783)年の建築の造り酒屋
天明2~3(1782~1783)年の建築。河内一の造り酒屋として発展した。軒の高い本瓦葺きの主屋は寺内町でも珍しい表屋造り。吉田松陰や森田節斎も訪れた。大阪府の有形文化財。
旧杉山家住宅(重要文化財)
寺内町最古の旧家、石上露子の生家。国の重要文化財
寺内町に現存する最古の旧家で明星派歌人・石上露子の生家でもある。4層の屋根が特徴の豪邸は幾つもの部屋を有し、数寄屋座敷の付書院などがある。国の重要文化財。
旧杉山家住宅(重要文化財)
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町14-31
- 交通
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩10分
- 料金
- 大人400円、6~15歳200円 (20名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)