大阪 x 寺院(観音・不動)
「大阪×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大阪×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。京都興正寺の別院。城之門筋は、日本の道100選に選定「興正寺別院」、千本餅つきが続く古刹「水間寺」、紅葉の名所として有名。樹齢1000年を越す「夕照の楓」は必見「延命寺」など情報満載。
- スポット:63 件
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興正寺別院
京都興正寺の別院。城之門筋は、日本の道100選に選定
永禄4(1561)年に京都興正寺の兼帯所として証秀上人が開基。寺の山門は興正寺本山の北門を移設したもので、元は伏見城の城門と伝えられている。前の道は「城之門筋」と呼ばれ、「日本の道100選」に選ばれている。国の重要文化財だ。
水間寺
千本餅つきが続く古刹
新西国霊場の第4番札所。聖武天皇の勅願により行基が天平16(744)年に開創。現在の本堂裏の降臨の滝で、行基が一寸八分の聖観世音菩薩を授けられ、これが本尊になったという。
延命寺
紅葉の名所として有名。樹齢1000年を越す「夕照の楓」は必見
弘法大師が地蔵菩薩を刻んで創建したと伝える。寺域は紅葉の名所として有名で、なかでも「夕照の楓」と呼ばれる楓の古木は樹齢千年といわれ、天然記念物に指定されている。
西江寺
箕面駅よりすぐ。「みのおの聖天さん」と呼ばれ親しまれている
箕面駅から箕面滝へ向かう道の途中にある。地元では「みのおの聖天さん」と呼ばれ親しまれている。また、大黒天、弁財天も祀り、特に椿・紅葉が美しい。
願泉寺
ぼっかんさんとして親しまれている由緒ある寺院
行基が開いた四十九院のひとつ。一時は衰退したが、天正11(1583)年に本願寺第11世顕如が入寺し、貝塚御坊として栄えるようになった。数々の重要文化財がある。
大長寺
近松文学の代表作『心中天網島』の小春と紙屋治兵衛の墓で有名
近松文学の代表作として知られる悲劇の物語『心中天網島』。その主人公、小春と紙屋治兵衛の墓が境内の一角に立ち、江戸時代の悲恋を、今もなお伝え続けている。
瀧谷不動明王寺
日本三不動のひとつで眼病・厄除の霊場
弘仁12(821)年、弘法大師が不動明王を刻んで建立したと伝わる真言宗の寺。本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。毎月28日には参道に露店が出て大勢の参詣者で賑わう。
神峯山寺
連続護摩修行「毘沙門不動護摩」を毎日炊いている天台宗寺院
役行者創建と伝える修験道の霊場で、現在の堂宇は安永6(1777)年の再建。祈願厄除けとして「毘沙門不動護摩」を毎日欠かさず炊いている。また、紅葉が見事で秋には多くの観光客でにぎわう。
神峯山寺
- 住所
- 大阪府高槻市原3301-1
- 交通
- JR京都線高槻駅から市バス原大橋行きで20分、神峰山口下車、徒歩20分
- 料金
- 入山料(紅葉シーズンのみ)=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
常光寺
河内音頭発祥の地。本尊の地蔵菩薩は八尾地蔵と親しまれている
天平17(745)年に行基が創建したと伝えられている。弘仁(810~824)年間に伝小野篁が造った地蔵菩薩が安置され「八尾地蔵」と呼ばれ親しまれている。日本三大地蔵、河内音頭発祥の寺。
成田山不動尊
千葉県の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれている
千葉県にある真言宗の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれ、交通安全祈願とお守りを受けに来る参拝者が多い。初詣時期も大勢の人で賑わう。
獅子窟寺
寺名の由来は、本堂裏にある獅子が吠える口に似た巨石による
聖武天皇の勅願で創建されたと伝える古刹で、本尊は国宝の薬師如来像(拝観は予約制)。本堂裏には獅子が吠える口に似た巨石があり、寺名の由来ともいう。
薬師堂
信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた乾漆座像が有名
天保10(1839)年建築。堂内には衣の曲線が優美な乾漆座像が安置されている。これは信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた秘仏。本来は無病息災の守護仏だが恋愛成就の願掛けに訪れる人もいる。
愛染堂
聖徳太子により建立。「愛染さん」として親しまれる
聖徳太子建立の四天王寺四箇院のひとつ。「愛染さん」として親しまれている。多宝塔は国の重要文化財。金堂は大阪府指定文化財。6月30日~7月2日は大阪市指定文化財の「愛染まつり」が開催。
野中寺
河内三太子のひとつ
聖徳太子が建立した河内三太子のひとつとされ、「中の太子」と呼ばれている。木造地蔵菩薩立像と金銅弥勒菩薩半跏像は国の重文。現在の建物は江戸初期の再建。
野中寺
- 住所
- 大阪府羽曳野市野々上5丁目9-24
- 交通
- 近鉄南大阪線藤井寺駅から近鉄バス野々上経由羽曳ヶ丘方面行きで10分、野々上下車すぐ
- 料金
- 仏像拝観=300円/
- 営業期間
- 通年(仏像拝観は毎月18日)
- 営業時間
- 境内自由(仏像拝観は9:30~16:00<閉門>)
萩の寺
「萩の寺」として知られ、9月中旬から下旬は萩まつりで賑わう
天平7(735)年に行基が開いたと伝えられ、寺宝の釈迦如来坐像は平安時代の作で重文。古来より「萩の寺」として知られ、9月中旬から下旬には萩まつりで賑わう。新西国第十二番霊場、大阪みどりの100選。
萩の寺
- 住所
- 大阪府豊中市南桜塚1丁目12-7
- 交通
- 阪急宝塚線曽根駅から徒歩4分
- 料金
- 入山料=200円/入山料(萩の開花期、イベント期間中)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、冬期は~16:00(閉門)、特別夜間拝観は要問合せ
蜂熊山金剛院
天平10(738)年に建立。寺名は蜂にまつわる伝説による
天平10(738)年に行基が建立。はじめは放光山味舌寺と呼んでいたが、鎌倉時代に敗退中の官軍が本尊薬師如来に祈願して群蜂に救われたことから現在の寺名に改めた。
持明院
子育て地蔵が祀られている
加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰った唐木白檀移植の古碑が残る、真言宗御室派の寺院。またこぢんまりとした空間には、子育て地蔵が祀られている。入り口のお堂には縁切りの橋姫大明神と縁結びの卯之日大明神が背中あわせに置かれている。
持明院
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区生玉町2-15
- 交通
- 地下鉄谷町九丁目駅から徒歩5分
- 料金
- 祈願料=3000円(1週間)、9000円(3週間)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、8月13~15日は~19:00(閉門)、1月1~3日は7:00~17:00(閉門)
法善寺
歴史ある、なんばの象徴的スポット。観光客が必ず参拝に訪れる
寛永14(1637)年創建。第2次世界大戦の空襲で本堂が焼失したが、戦後、金毘羅堂が再建された。界隈には古くから店を構える名店が多い。
金乗寺
境内の大イチョウは樹齢500年を超えた府の天然記念物
石山合戦の時、顕如上人が滞在したことから深日御坊とも呼ぶ。境内の大イチョウは樹齢500年を超え、大阪府の天然記念物とされ、大阪みどりの百選に選ばれている。