トップ > 日本 x 見どころ・レジャー > 関西 x 見どころ・レジャー > 京都 x 見どころ・レジャー > 京都・宇治 x 見どころ・レジャー > 東福寺・伏見 x 見どころ・レジャー

東福寺・伏見 x 見どころ・レジャー

東福寺・伏見のおすすめの見どころ・レジャースポット

東福寺・伏見のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。朱色の鳥居が連なる幻想的な風景「伏見稲荷大社」、紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺」、東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感「勝林寺」など情報満載。

  • スポット:71 件
  • 記事:20 件

東福寺・伏見のおすすめエリア

伏見

白壁の蔵が多く集まる酒どころ、街なかの散策が楽しい

東福寺・伏見のおすすめの見どころ・レジャースポット

1~20 件を表示 / 全 71 件

伏見稲荷大社

朱色の鳥居が連なる幻想的な風景

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にある。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並ぶ。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わう。

伏見稲荷大社の画像 1枚目
伏見稲荷大社の画像 2枚目

伏見稲荷大社

住所
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
交通
JR奈良線稲荷駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、お守お札授与所は7:00~18:00

東福寺

紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見

公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。

東福寺の画像 1枚目
東福寺の画像 2枚目

東福寺

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/ (11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)

勝林寺

東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感

勝運・財運の御利益で知られ、平安時代の仏師・定朝作と伝わる毘沙門天立像が御本尊。普段は拝観不可だが、事前に予約をすれば坐禅や写経写仏体験も可能。秋には特別拝観とライトアップもある。

勝林寺の画像 1枚目
勝林寺の画像 2枚目

勝林寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区本町15丁目795
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
料金
一般拝観(寺宝の説明付)=大人800円、小中高生500円(団体のみ8名~)/坐禅体験=大人1000円、高校生800円、中学生700円、小学生600円//延命十句観音経 写経=1人1000円(約40分~)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

総本山 御寺 泉涌寺

御寺と呼ばれる皇室の菩提寺

空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。

総本山 御寺 泉涌寺の画像 1枚目
総本山 御寺 泉涌寺の画像 2枚目

総本山 御寺 泉涌寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
料金
見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)

寺田屋

坂本龍馬が愛した船宿へ

攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋事件」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬がのちに妻となるお龍(りょう)を女将のお登勢に預けたのもこちら。龍馬の襲撃事件でのお龍との逸話も有名で、今も多くの龍馬ファンが訪れる。

寺田屋の画像 1枚目
寺田屋の画像 2枚目

寺田屋

住所
京都府京都市伏見区南浜町263
交通
京阪本線中書島駅から徒歩7分
料金
入場料=400円/素泊まり=6500円/ (幼児は不可、障がい者手帳持参で入場料100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:40(閉館16:00)

今熊野観音寺

巡礼の寺を包む場内一面の錦秋

真言宗の寺院で創建は天長年間(824~833)と言われる。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。

今熊野観音寺の画像 1枚目
今熊野観音寺の画像 2枚目

今熊野観音寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

光明院

白砂と苔の緑がモダンな名庭

鳥ケ峰の山腹にある寺。本堂、阿弥陀堂などの堂宇が回廊で結ばれ、境内には閑静で厳かな趣が漂う。紅葉の名所として名高いが新緑のシーズンも美しい。

光明院の画像 1枚目
光明院の画像 2枚目

光明院

住所
京都府京都市東山区本町15丁目809
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩12分
料金
志納=300円くらい/
営業期間
通年
営業時間
8:00~日没まで(閉門)

雲龍院

自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ

泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。

雲龍院の画像 1枚目
雲龍院の画像 2枚目

雲龍院

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
料金
志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

伏見稲荷大社 奥社奉拝所

神々が宿る稲荷山を背に佇む社殿

神様の使いの白狐が「命婦様」と呼ばれて信仰されている。白狐の顔の形をしたユニークな絵馬は、参拝者が思い思いの表情を描き入れて奉納。見ているだけで楽しい。

伏見稲荷大社 奥社奉拝所の画像 1枚目
伏見稲荷大社 奥社奉拝所の画像 2枚目

伏見稲荷大社 奥社奉拝所

住所
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
交通
JR奈良線稲荷駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

城南宮

王城の南に鎮座する方除けの神

方除、厄除、工事や交通・旅行安全の神として広く知られ、ご祈祷やお祓いに訪れる人が絶えない。神苑は「源氏物語花の庭」とも称され、早春の椿、しだれ梅をはじめしだれ桜、藤、つつじ、青もみじ、紅葉など四季折々に美しい草花が楽しめる。

城南宮の画像 1枚目
城南宮の画像 2枚目

城南宮

住所
京都府京都市伏見区京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
交通
京都市営地下鉄烏丸線竹田駅下車、徒歩15分 / 京都駅八条口からバス「らくなんエキスプレス」で土日祝は城南宮前下車、平日は油小路城南宮下車
料金
参拝は無料、神苑拝観=大人600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人500円、小人300円、障がい者手帳持参で神苑拝観料300円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、神苑拝観は9:00〜16:30(受付は16:00まで)

伏見稲荷大社 一之峰

何事も末広がるようにと末広大神と称えられている

奥社から稲荷山の山頂(233m)までの参道は「お山めぐり」と呼ばれるパワースポット。鳥居はもとより、石に神様の名を刻んで奉納した「お塚」や「祠」が無数にある。

伏見稲荷大社 一之峰の画像 1枚目
伏見稲荷大社 一之峰の画像 2枚目

伏見稲荷大社 一之峰

住所
京都府京都市伏見区深草稲荷山官有地
交通
JR奈良線稲荷駅から徒歩45分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

月桂冠大倉記念館

酒造りについて学ぼう

伏見の銘酒「月桂冠」が、明治後期に建てられた酒蔵を酒造りの工程や道具を展示する博物館として活用。その歴史の紹介のほか、吟醸酒やプラムワインなどの試飲や季節ごとに違ったたくさんの種類のお酒の中からお好みの3種類を選んで利き酒なども楽しめる。

月桂冠大倉記念館の画像 1枚目
月桂冠大倉記念館の画像 2枚目

月桂冠大倉記念館

住所
京都府京都市伏見区南浜町247
交通
京阪本線中書島駅から徒歩5分
料金
入館料=成人600円、13~19歳100円/ (入館者皆様に2勺半利き猪口のお土産あり。成人は三種類の利き酒ができる。成人であっても、飲酒ができない来館者(自転車含む、ドライバーなど)には、小瓶入りの清酒一本お土産)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

霊雲院

雲と水の美しさを砂で表現

重森三玲が修復した、九山八海の庭(雲の庭)には、細川家ゆかりの遺愛石がある。また、茶室の観月亭、ゆうゆうと流れる雲を表現した、臥雲の庭がある。

霊雲院の画像 1枚目
霊雲院の画像 2枚目

霊雲院

住所
京都府京都市東山区本町15丁目801
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
大人=500円/中学生=300円(12歳以下は拝観不可)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉門)

龍吟庵

重森三玲による枯山水の庭で東西南の3つから成る

東福寺の塔頭のひとつ。重森三玲の作庭の「龍吟庭」は方丈を東西南に囲む三つの庭から成る。静と動の差が激しい三つの庭からは、三玲の晩年の挑戦がひしひしと感じられる。

龍吟庵の画像 1枚目
龍吟庵の画像 2枚目

龍吟庵

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩12分
料金
拝観料=500円/ (障がい者手帳を持参で本人と同伴者1名まで無料)
営業期間
3月14~16日、11月1日~12月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

正覚庵

「筆の寺」として知られる。11月には筆に感謝する筆供養がある

東福寺塔頭で「筆の寺」として知られる。11月23日に使い古された筆に感謝する筆供養(法要は14:00~)が行われる。ほかの日は拝観不可だが、第1日曜(1日なら第2日曜)に写経可。

正覚庵の画像 1枚目

正覚庵

住所
京都府京都市東山区本町15丁目808
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

戒光寺

本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれる。泉涌寺の塔頭

泉涌寺の塔頭である寺。新撰組元隊士伊東、藤堂らの墓がある。重文の本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれ、首から上の病、胃腸、せんき等の祈祷で有名。

戒光寺の画像 1枚目
戒光寺の画像 2枚目

戒光寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町29
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
料金
春・秋特別拝観中の内陣拝観料=500円/禁裏御陵衛士墓所参拝=500円(1週間前までに要予約)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

即成院

京都東山即成院は現世でも極楽、来世でも極楽を叶える寺

本堂は御本尊阿弥陀如来像(重要文化財)をはじめとする二十五菩薩座像(重要文化財)が安置され、現世極楽浄土と呼ばれる特別な空間。境内には那須与一の墓と伝えられる石造宝塔がある。

即成院の画像 1枚目
即成院の画像 2枚目

即成院

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町28
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩5分
料金
本堂内陣特別拝観=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(内陣は要予約)

東福寺塔頭 一華院

緑が映える松と苔の庭園

永徳2(1382)年、東漸禅師により創建。緑が映える苔庭にひときわ伸びた枝をもつ「依稀松(いきまつ)」がある。静かな庭を眺めながら抹茶と和菓子がいただけるお茶席もある。

東福寺塔頭 一華院

住所
京都府京都市東山区本町15丁目800
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分

新善光寺

信州・善光寺と縁深い泉涌寺の塔頭寺院

寛元元(1243)年、後嵯峨天皇の勅願により創建。信州・善光寺の本尊を模した阿弥陀如来立像を本尊とし、都の人々が善光寺本尊と近くで縁を結べるようにと開かれた。大方丈は、狩野周信が描いた障壁画「唐人物図」で飾られている。

新善光寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町31
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
料金
拝観料=600円/
営業期間
1月上旬~3月中旬
営業時間
10:00~16:00(閉門16:30)