城陽・京田辺・学研都市
「城陽・京田辺・学研都市×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「城陽・京田辺・学研都市×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。一休さん晩年の寺「一休寺(酬恩庵)」、のどかな風景に溶け込み季節を感じる古刹「観音寺」、僧叡尊が水防のために建てた十三重石塔が境内に立つ「法泉寺」など情報満載。
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城陽・京田辺・学研都市のおすすめスポット
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一休寺(酬恩庵)
一休さん晩年の寺
大応国師が文永4(1267)年に創建した妙勝禅寺を一休禅師が復興したもの。正式には酬恩庵。等身大の一休禅師像や諸堂(すべて重要文化財)のほか、江戸時代作庭の枯山水庭園は国の名勝に指定されている。
一休寺(酬恩庵)
- 住所
- 京都府京田辺市薪里の内102
- 交通
- 近鉄京都線新田辺駅から徒歩20分
- 料金
- 大人500円、小人(小学生)250円 (30名以上の団体は大人450円、障がい者手帳持参で拝観料の割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
観音寺
のどかな風景に溶け込み季節を感じる古刹
天武天皇の御代に創建された古刹で、桜の名所として知られる。大御堂に安置している十一面観音立像は国宝に指定されている。天平時代の華やかさを伝える貴重なもの。
観音寺
- 住所
- 京都府京田辺市普賢寺下大門13
- 交通
- 近鉄京都線三山木駅から奈良交通高船行きバスで7分、普賢寺下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬期は~16:30)
法泉寺
僧叡尊が水防のために建てた十三重石塔が境内に立つ
高さ6mの十三重石塔が境内に立つ。これは鎌倉時代、僧叡尊が水防のために建てたもの。弘安元(1278)年11月26日の刻銘がある。国の重要文化財に指定されている。
青谷梅林
約1万本の梅の花に、観梅客はみな魅了される
青谷川が曲流する大谷付近を中心に約1万本、20haにわたり梅林が続く。古くは宗良親王(鎌倉時代)の歌にも詠まれており、たびたび観梅の宴が催されたという。
水度神社
城陽高校の北に立つ古社で本殿は国の重要文化財に指定されている
城陽高校の北に立つ古社。祭神は天照大神、高御産霊神、少童豊玉姫命。境内には本殿、絵馬堂などが立ち、府登録文化財の「おかげ踊り絵馬」が残る。本殿は国の重要文化財に指定されている。