城陽・京田辺・学研都市 x 見どころ・レジャー
「城陽・京田辺・学研都市×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「城陽・京田辺・学研都市×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。一休さん晩年の寺「一休寺(酬恩庵)」、アウトドアを始めたいひとにもおすすめ「LOGOS LAND」、川を覆うように咲きこぼれるソメイヨシノ「虚空蔵谷川」など情報満載。
- スポット:17 件
- 記事:1 件
城陽・京田辺・学研都市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 17 件
一休寺(酬恩庵)
一休さん晩年の寺
大応国師が文永4(1267)年に創建した妙勝禅寺を一休禅師が復興したもの。正式には酬恩庵。等身大の一休禅師像や諸堂(すべて重要文化財)のほか、江戸時代作庭の枯山水庭園は国の名勝に指定されている。
一休寺(酬恩庵)
- 住所
- 京都府京田辺市薪里の内102
- 交通
- 近鉄京都線新田辺駅から徒歩20分
- 料金
- 大人500円、小人(小学生)250円 (30名以上の団体は大人450円、障がい者手帳持参で拝観料の割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
LOGOS LAND
アウトドアを始めたいひとにもおすすめ
天候に関係なくテント泊ができるホテルでキャンプ体験、最大約200名が利用できる「BBQスタジアム」、駄菓子屋が併設された「ロゴスファミリーレストラン」、京都初の直営店「ロゴスショップ&カフェ」がある。アウトドア好きな人はもちろん、これからはじめてみたいという人も、気軽に楽しめる。
LOGOS LAND
- 住所
- 京都府城陽市寺田大川原24-4
- 交通
- JR奈良線城陽駅から城陽さんさんバスプラムイン城陽行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 宿泊(テントタイプ、キャンプサイトタイプ、おうちでアウトドアタイプ)=大人9350円、小学生7150円、幼児2200円/宿泊(コテージタイプ)=大人7150円、小学生4950円、幼児2200円/バーベキュー(レギュラーセット)=大人4510円、小人2255円/日帰り入浴(15:00~20:00)=大人660円、小人400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(施設により異なる)、宿泊施設はイン15:00、アウト10:00
虚空蔵谷川
川を覆うように咲きこぼれるソメイヨシノ
月読神社の西方を流れる虚空蔵谷川。両岸約700mに及ぶ約200本のソメイヨシノやオオシマザクラが川を覆うように咲きこぼれる。美しく咲き乱れた桜を見るために、多くの人々が訪れる。
青少年野外活動総合センター「友愛の丘」キャンプ場
屋根付きのバーベキュー場を備え雨天でも安心
自然に囲まれた林間に広がるキャンプ場。近くにはハイキングコースが整備されている。バーベキュー場は全70テーブル560人のキャパがあり、屋根付きで雨天でも可能。宿泊棟やサイトも別途利用できる。
青少年野外活動総合センター「友愛の丘」キャンプ場
- 住所
- 京都府城陽市寺田南中芝80
- 交通
- 新名神高速道路城陽ICから国道24号、府道256号で宇治方面。城陽新池交差点を越え、一つ目の信号で右折して一般道で現地へ。城陽ICから4km
- 料金
- サイト使用料=大人1500円、中・高校生1300円、3歳以上1100円、テント持ち込み料1張り500円、タープ持ち込み料1張り500円/宿泊施設=宿泊棟通常宿泊室大人3950円、中・高校生3000円、3歳以上2300円(別途部屋チャージ料必要)/駐車料=1台1000円/日帰り利用料=大人800円、中・高校生700円、3歳以上600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00(デイキャンプは9:00~17:00)
玉川堤
多くの歌や物語にも登場する清流を彩る
日本六玉川の一つとして知られる「井手の玉川」は、「平成の名水百選」にも選ばれ、堤防両岸に約500本の桜が植えられている。玉川沿いでは、例年桜の開花にあわせ「井手町桜まつり」が行われ、ライトアップされた夜桜を楽しめる。桜のあとは、ヤマブキが咲くことでも有名だ。近くにはシダレザクラで知られる地蔵禅院があるほか、史跡が数多く点在し、見どころは尽きない。
京田辺市野外活動センター
青空の下でバーベキューが楽しめる施設
アスレチックや芝生広場のある、こどもや家族連れに人気の施設。宿泊施設は114人収容可能。バーベキュー施設もある。
京田辺市野外活動センター
- 住所
- 京都府京田辺市大住竜王谷9-1
- 交通
- 第二京阪道路枚方学研ICから国道1号で八幡市方面へ。山手幹線を木津川市方面へ右折。花住坂交差点先の信号機を右折し現地へ。枚方学研ICから5km
- 料金
- テント(1人)=400円/バンガロー(1棟)=9000円/管理棟(1人)=700円/デイキャンプ(1人)=200円/ (京田辺市在住者は市内料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00(デイキャンプは9:00~17:00)
観音寺
のどかな風景に溶け込み季節を感じる古刹
天武天皇の御代に創建された古刹で、桜の名所として知られる。大御堂に安置している十一面観音立像は国宝に指定されている。天平時代の華やかさを伝える貴重なもの。
観音寺
- 住所
- 京都府京田辺市普賢寺下大門13
- 交通
- 近鉄京都線三山木駅から奈良交通高船行きバスで7分、普賢寺下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬期は~16:30)
山吹ハイキングコース
5月には美しい山吹が咲き乱れる、ハイキングコース
名所旧跡が点在する井手町の全長約12kmにおよぶハイキングコース。5月中旬になると山吹が咲き乱れる。コース途中の大正池のほとりに、井手町野外活動センター大正池グリーンパークがある。
鴻ノ巣山
散策路を歩きながら桜見物
城陽市街、山城盆地、木津川、淀川が一望できる鴻ノ巣山。春には桜やツツジが咲き誇り、「さくら見台」と呼ばれる展望台からの眺めは格別だ。手軽に森林浴が楽しめる場所として市民に親しまれている。また、鴻ノ巣山から鴻ノ巣山運動公園にかけて、約600本の桜を見ることができる。
みどり農園
食べ放題や食事付きなどのコースがある果物狩りが楽しめる
シイタケや果物狩りが楽しめる農園。なかでも、みやげ付きの柿とミカンの食べ放題や、味覚狩りと野外バーベキュー、キノコご飯が付くコースが家族連れなどに人気がある。
みどり農園
- 住所
- 京都府綴喜郡井手町多賀小払1
- 交通
- JR奈良線山城多賀駅から徒歩15分
- 料金
- シイタケ狩り(9月~12月初旬、100gみやげ付)=324円/柿・ミカン食べ放題(みやげ付)=大人1296円、小人1080円、幼児540円/野外バーベキューと味覚狩りのコース=3780円/
- 営業期間
- 4~6月、8月下旬~10月中旬(ブドウ狩り)、9月上旬~10月中旬(栗拾い)、9~翌3月(シイタケ狩り)、9月中旬~11月上旬(いもほり、黒まめ狩り)、10月中旬~11月下旬(柿+みかん狩り)
- 営業時間
- 10:00~17:00頃(要予約)
龍王の滝
落差約13mの滝。古くから竜神伝説が伝えられている
大焼山の麓から程近いところにある落差約13mの滝。江戸時代の『山城誌』にも紹介されている。古くから竜神伝説が伝えられ、日照り続きの時は雨乞いの神事が行われていた。
法泉寺
僧叡尊が水防のために建てた十三重石塔が境内に立つ
高さ6mの十三重石塔が境内に立つ。これは鎌倉時代、僧叡尊が水防のために建てたもの。弘安元(1278)年11月26日の刻銘がある。国の重要文化財に指定されている。
地蔵禅院のシダレザクラ
京都を代表する名木の一つであるシダレザクラ
京都市円山公園にあるシダレザクラと親木同士が姉妹木といわれ、1727(享保12)年に植えられたもの。幹周2.4m、樹高約10mを誇り、府の天然記念物に指定されている。境内にはほかに、ヒガンザクラやヤエザクラなど約30本の桜がある。白やピンクのヤエザクラの見頃は4月下旬から5月上旬だが、この時期は人出も少なく、のんびりとしたお花見を楽しむことができる。
地蔵禅院のシダレザクラ
- 住所
- 京都府綴喜郡井手町井手東垣内16
- 交通
- JR奈良線玉水駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料(桜の時期は管理費として志納を受付)
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00
正道官衙遺跡
古墳時代の集落跡とこの地を治めた役所の跡が重なる貴重な建物跡
正道官衙遺跡は、古墳時代後期の集落跡と、奈良時代にこの地方を治めた役所の跡が重なる貴重な建物跡。遺跡跡地は芝生や万葉植物を配した史跡広場として整備されている。
青谷梅林
約1万本の梅の花に、観梅客はみな魅了される
青谷川が曲流する大谷付近を中心に約1万本、20haにわたり梅林が続く。古くは宗良親王(鎌倉時代)の歌にも詠まれており、たびたび観梅の宴が催されたという。
玉川堤のヤマブキ
春には、奈良時代に植えられたヤマブキが玉川両岸に咲き乱れる
4月下旬から5月上旬にかけて井手町の玉川両岸の約1500mに、ヤマブキが咲き乱れる。奈良時代に橘諸兄がこの地にヤマブキを植えたのが始まりと言われ、歌枕として数多くの和歌に詠まれている。
水度神社
城陽高校の北に立つ古社で本殿は国の重要文化財に指定されている
城陽高校の北に立つ古社。祭神は天照大神、高御産霊神、少童豊玉姫命。境内には本殿、絵馬堂などが立ち、府登録文化財の「おかげ踊り絵馬」が残る。本殿は国の重要文化財に指定されている。