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大原

「大原×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「大原×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。一度は行きたい大原の名所「三千院」、庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢「宝泉院」、秋は散り黄葉もきれい「寂光院」など情報満載。

  • スポット:21 件
  • 記事:5 件

大原のおすすめスポット

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三千院

一度は行きたい大原の名所

天台宗五箇室門跡の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院(重要文化財)など見どころが多い。

三千院の画像 1枚目
三千院の画像 2枚目

三千院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(11月は8:30~、12~翌2月は~16:30)

宝泉院

庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢

「大原問答」で名高い勝林院本堂の塔頭。一枚の絵画のように見える「額縁庭園」と近年作庭された宝楽園などの見どころがある。

宝泉院の画像 1枚目
宝泉院の画像 2枚目

宝泉院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料(抹茶・菓子付)=800円/ライトアップ時(茶菓は付かない)=800円/ (障がい者手帳持参で拝観料200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

寂光院

秋は散り黄葉もきれい

平清盛の娘、建礼門院が尼僧となり余生を送った寺。境内には後白河天皇が歌を詠んだ「汀の桜」など『平家物語』ゆかりのものが多く見られる。

寂光院の画像 1枚目
寂光院の画像 2枚目

寂光院

住所
京都府京都市左京区大原草生町676
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料=600円/なす根付お守り=500円/ (30名以上の団体は高校生500円、中学生300円、春秋の特別拝観は別途300円、障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1~3日は10:00~16:00(閉門)

勝林院

顕真と法然が論を交えた寺

寂源上人が天台声明の道場として開いた寺。顕真と法然が浄土念仏について論議した、大原問答の寺として名高い。本尊前には問答台が残っている。

勝林院の画像 1枚目
勝林院の画像 2枚目

勝林院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
高校生以上300円、小・中学生200円 (30名以上の団体・障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

来迎院

円仁が開山し天台声明の発祥の地と伝えられている

比叡山の基礎を作った円仁が開山。別名大原寺と呼ばれ、天台声明の発祥の地と伝わる。境内そばを流れる呂川と律川は声明の音階を表し、「呂律がまわらない」の語源。

来迎院の画像 1枚目
来迎院の画像 2枚目

来迎院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町537
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩20分
料金
大人400円、中・高校生300円 (30名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)、12~翌3月は~16:30(閉門17:00)

京都大原の味噌屋さん 味噌庵

どこか懐かしい手作り味噌を

昔ながらの原材料を使い、ほぼすべての工程は手作業で。蔵で1年以上ゆっくり寝かせた自家製味噌はコクがあり、鍋物はもちろん、そのまま食べてもおいしい。調味料「塩生山椒も」人気。

京都大原の味噌屋さん 味噌庵の画像 1枚目
京都大原の味噌屋さん 味噌庵の画像 2枚目

京都大原の味噌屋さん 味噌庵

住所
京都府京都市左京区大原草生町41
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩12分
料金
一年味噌=650円(400g)/二年味噌=860円(400g)/しば漬=520円(130g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

池谷茶屋

素朴な京料理がおいしい食事処

大原寂光院の近くにある食事処で素朴な山里の味が堪能できる。おすすめは湯豆腐定食で、少し甘口のダシで舌ざわりなめらかな豆腐を味わう。梅ご飯も好評。

池谷茶屋の画像 1枚目

池谷茶屋

住所
京都府京都市左京区大原草生町26
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
梅ご飯付とろろそば=1200円/とろろめし=1000円/湯豆腐定食=1000円/そば=700円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店)

三千院の紅葉

色鮮やかで優美な紅葉の姿は格別。黄葉樹との対比も華麗

大原の里は盆地にあるため、気温の寒暖の差が激しく、紅葉の色鮮やかさは格別。往生極楽院の優美な姿に紅葉が一層映える。苔の緑と深紅や黄色のモミジとの対比も美しい。

三千院の紅葉の画像 1枚目
三千院の紅葉の画像 2枚目

三千院の紅葉

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
11月中旬~下旬
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)、12月8日~翌2月は9:00~16:30(閉門17:00)

大原山荘 足湯カフェ

タオル付だから手ぶらで気軽に

温泉が湧く旅館内にある、足湯が楽しめるカフェ。ドリンクを注文すれば、タオル付きで40分間足湯を利用できる。

大原山荘 足湯カフェ

住所
京都府京都市左京区大原草生町17
交通
市営地下鉄国際会館前駅から京都バス19系統大原行きで23分、終点下車、徒歩13分

三千院のあじさい苑

紫陽花の名所で山紫陽花や星紫陽花など種類豊富に見る事ができる

三千院の奥の院にある庭園。アジサイの名所で、約1000株ものアジサイに彩られて弁財天、金色不動堂、観音堂、石仏が点在するさまは、まさに浄土世界を表している。

三千院のあじさい苑の画像 1枚目
三千院のあじさい苑の画像 2枚目

三千院のあじさい苑

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
拝観料=700円/ (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)、12月8日~翌2月は9:00~16:30(閉門17:00)

大原の町並み

茅葺き屋根の民家が残る大原は、のどかで多くの神社仏閣がある

高野川をさかのぼった山深く、茅葺き屋根の民家がまだ何軒も残るのどかな山里が大原である。その地名は天台声明の根本道場として建立された魚山大原寺に由来する。

大原の町並みの画像 1枚目
大原の町並みの画像 2枚目

大原の町並み

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町、大原来迎院町
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大原のヒガンバナ

赤い絨毯を敷いたような、美しい景色を眺める事が出来る

赤い絨毯を敷き詰めたように群生するヒガンバナ。大原三千院の南側にある音無滝までの沢沿いは、ツリフネソウ、オタカラコウ、ミゾソバなどが咲き、野の花めぐりには最適。

大原のヒガンバナの画像 1枚目
大原のヒガンバナの画像 2枚目

大原のヒガンバナ

住所
京都府京都市左京区大原
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
9・10月
営業時間
情報なし

古知谷阿弥陀寺

弾誓上人が開いた念仏道場

高野川上流の山深い地に立つ浄土宗の古刹。寺宝の木造阿弥陀如来坐像は国の重要文化財。京都市の天然記念物に指定された樹齢800年のタカオカエデの巨樹がある。紅葉の名所でもある。

古知谷阿弥陀寺の画像 1枚目

古知谷阿弥陀寺

住所
京都府京都市左京区大原古知平町83
交通
地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原・小出石公民館前行きで30分、古知谷下車、徒歩15分
料金
拝観料=400円/
営業期間
3~12月
営業時間
9:00~16:00(閉門)

工房・藍の館

本藍染の工房で、のれんやタペストリーなどを展示販売している

絞りやろうけつ染めの微妙な濃淡のできたのれんやタペストリーなどを展示販売する、本藍染の工房。製作工程の見学や、ハンカチなどの本藍染体験ができる。

工房・藍の館の画像 1枚目

工房・藍の館

住所
京都府京都市左京区大原大長瀬町276
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、梅ノ宮下車、徒歩3分
料金
シルクスカーフ=5400円~/Tシャツ=10800円~/のれん=21600円~/染め物体験(ハンカチ)=1500円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:30(要予約)

野むら山荘

軍鶏鍋と手打ち蕎麦が味わえる

京都大原で軍鶏鍋と手打ち蕎麦などが味わえる店。喧騒から離れた静寂な空間で、春は山菜、夏は鮎、秋は鱧松、冬は囲炉裏でぼたん鍋。屋外のテラス席や、囲炉裏席、書院造の広間もあり団体での利用もできる。

野むら山荘の画像 1枚目
野むら山荘の画像 2枚目

野むら山荘

住所
京都府京都市左京区大原野村町236
交通
JR京都駅から京都バス17系統大原行きで1時間、野村別れ下車、徒歩15分
料金
昼食コース=4644~8964円/夕食コース=6804~10044円/ビール(中)=800円/日本酒(1合)=980円/ (サービス料別)
営業期間
通年
営業時間
12:00~15:00(閉店)、17:30~21:00(閉店、要予約)

実光院

心字池のある庭園を散策

書院前に広がる契心園は池泉観賞式庭園で、抹茶を味わいながら観賞できる。実光院の本堂は勝林院。また、池泉回遊式の庭が西側に広がり、散策できる。

実光院の画像 1枚目
実光院の画像 2枚目

実光院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
大人700円、小学生300円 (抹茶菓子付、障がい者手帳持参で拝観料100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)、11月は~16:30(閉門)

志ば久

自家栽培から漬け込みまで無添加で、自然の味の漬物が味わえる

自家栽培の材料を昔ながらの方法で漬けるしば漬けを中心に、京漬物全般を扱う。創作漬物もあり、アイスきゅうりは春から秋の大原名物として定着している。

志ば久の画像 1枚目
志ば久の画像 2枚目

志ば久

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町58
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩5分
料金
アイスきゅうり=200円(1本)/しば漬け各種=432円(各130g)~/千枚漬(冬期)=648円(150g)/姫千枚(夏期)=540円(200g)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

三千院の桜

境内の内外に配された優美な桜

三千院内にある庭園は、四季折々に美しい姿を見せてくれる。春にはヤマザクラやソメイヨシノが咲き乱れ、その美しさを競い合う。特に奥の院のシダレザクラは見事だ。また、境内の外にも趣ある桜が点在している。

三千院の桜の画像 1枚目
三千院の桜の画像 2枚目

三千院の桜

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
4月上旬
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)

大原温泉

三千院で有名な大原のいで湯

有名観光地ながら、今も素朴な山里の風景が残る大原の温泉。なめらかな湯は敏感肌の人にもやさしい弱アルカリ性。温泉掘削のために共同出資した宿3軒が引湯し、それぞれ風雅な露天風呂をもつ。

大原温泉の画像 1枚目

大原温泉

住所
京都府京都市左京区大原
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

翠月

漬物と佃煮を作る店。人気は大原名物のシソのしば漬

昔ながらの方法で漬物と佃煮を作る店。漬物は季節によって種類が変わるが、常に15種ほどそろえている。もっとも人気があるのは、大原名物のシソを使ったしば漬。

翠月の画像 1枚目

翠月

住所
京都府京都市左京区大原草生町3
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
しば漬け=450円~/京みぶな=400円/しそ生姜=500円(200g)/山菜ぶぶ漬け=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00