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嵐山・嵯峨野 x 見どころ・体験

「嵐山・嵯峨野×見どころ・体験×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「嵐山・嵯峨野×見どころ・体験×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。景勝地・嵐山のシンボル「渡月橋」、美しい嵐山を借景に静まる伽藍と庭「天龍寺」、恋多き光源氏に縁をあやかりたい「野宮神社」など情報満載。

  • スポット:13 件
  • 記事:17 件

嵐山・嵯峨野のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 13 件

渡月橋

景勝地・嵐山のシンボル

桂川(大堰川)に架かる全長155mの橋。9世紀前半にはすでに存在していたといわれている。亀山上皇が橋の上を移動する月を眺め「くまなき月の渡るに似る」と述べたことから渡月橋と名付けられたという。

渡月橋の画像 1枚目
渡月橋の画像 2枚目

渡月橋

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

天龍寺

美しい嵐山を借景に静まる伽藍と庭

臨済宗天龍寺派の大本山で足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた寺。開山は夢窓疎石。尊氏と後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒すためにともに戦ったが、のちに南朝と北朝に分かれて戦うことになった。莫大な建立費用に元との貿易で得た収入を注ぎ込んだため、元との貿易船は「天龍寺船」と呼ばれた。夢窓疎石作と伝えられる大方丈西側の曹源池庭園が創建当時の面影を伝える。加山又造が描いた八方睨みの『雲龍図』も有名。

天龍寺の画像 1枚目
天龍寺の画像 2枚目

天龍寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
料金
参拝料=大人500円(諸堂参拝の場合300円追加)、小・中学生300円(諸堂参拝の場合300円追加)/『雲龍図』絵はがき=100円/志納料(写経)=1000円/雲龍図=500円/ (障がい者手帳持参で参拝料100円引)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

野宮神社

恋多き光源氏に縁をあやかりたい

伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、3年間こもって心身を清めたという古社。『源氏物語』の「賢木の巻」の別れのシーンの舞台でもある。縁結びの神様として有名。

野宮神社の画像 1枚目
野宮神社の画像 2枚目

野宮神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨野宮町1
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩5分
料金
えんむすびお守り(根付け型)=500円/えんむすびお守り=500円/指輪御守=1000円/幸守り=500円/子宝・安産お守り=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は9:00~17:00)

嵯峨野トロッコ列車

どの季節も眺めが楽しい

トロッコ嵯峨駅からカラフルなトロッコ列車に乗り、トロッコ亀岡駅まで全長約7.3km、約25分の旅に出かけよう。雄大な渓谷美のなかに点在するライオン岩などを知らせる車掌のアナウンスも聞き応えあり。

嵯峨野トロッコ列車の画像 1枚目
嵯峨野トロッコ列車の画像 2枚目

嵯峨野トロッコ列車

住所
京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅からすぐ
料金
チケット(片道)=大人630円、小学生320円/ (一種の障がい者本人と同伴者1名半額、二種は本人のみ半額)
営業期間
3~12月
営業時間
9:02~16:02(約1時間間隔で1日8往復、繁忙期は~17:10※HPで要確認 )

車折神社

金運招来の神様で知られる

平安時代の儒者、清原頼業を祀る。車折の名は後嵯峨天皇の牛車の車軸が折れて、社の前で動かなくなったことに由来。社務所で授かった祈念神石を毎日持ち歩くと金運や良縁に利益があるという。

車折神社の画像 1枚目
車折神社の画像 2枚目

車折神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
交通
嵐電嵐山本線車折神社駅からすぐ
料金
祈念神石=700円/芸術才智守護御守=800円/才色兼備お守り(清少納言社)=800円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

御髪神社

美しい髪を手に入れたい人に

御髪神社は、日本で唯一の「髪」を守護する神社。髪は頭を守る神にも通じ、美容関係者はもちろん、理美容師の国家試験合格祈願の参拝も多い。絵馬やお守りもくしの形をしている。

御髪神社の画像 1枚目

御髪神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩10分
料金
境内=無料/絵馬=800円/櫛のお守り=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は10:00~15:00

法輪寺

十三まいりの寺として知られ多くの人で賑わう

奈良時代に行基が開いた古刹。嵐山の中腹にあり、境内からは風光明媚な渡月橋一帯が見渡せる。十三まいりの寺として有名で、毎年春と秋には多くの家族連れで賑わう。針供養の寺としても有名。

法輪寺の画像 1枚目
法輪寺の画像 2枚目

法輪寺

住所
京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町
交通
阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分
料金
幸福扇御守=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

嵐山の紅葉

11月には「嵐山もみじ祭り」が開催される

桜と紅葉の美しさは秀逸。毎年11月第2日曜には「嵐山もみじ祭り」が渡月橋上流一帯で催され、多くの船が大堰川に浮かび王朝絵巻のようだ。

嵐山の紅葉の画像 1枚目
嵐山の紅葉の画像 2枚目

嵐山の紅葉

住所
京都府京都市右京区嵐山
交通
阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分(嵐山公園まで)
料金
情報なし
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
情報なし

嵐山の舟あそび

遊覧船や貸しボートで水上から渓谷や四季の自然が楽しめる

嵐山の風情が水上から楽しめる。3人乗りの貸しボートがおすすめ。所要約30分で、見事な渓谷と四季折々の景色が楽しめる借り切りの遊覧船もある。

嵐山の舟あそびの画像 1枚目
嵐山の舟あそびの画像 2枚目

嵐山の舟あそび

住所
京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩5分
料金
貸ボート(3人乗り、1時間)=1500円/貸切遊覧船=3500円(2名まで、1人増えるごとに1100円加算)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉業16:30、12月1日~翌3月15日は9:30~15:00、閉業15:30)

大覚寺の嵯峨菊

秋には嵯峨菊が可憐に咲き誇り、11月には嵯峨菊展も開催される

五大明王を本尊とする真言宗大覚寺派の本山。秋には、300年の歴史を誇る嵯峨菊が可憐に咲き誇る。11月には嵯峨菊花展が1か月にわたり開催されている。

大覚寺の嵯峨菊の画像 1枚目
大覚寺の嵯峨菊の画像 2枚目

大覚寺の嵯峨菊

住所
京都府京都市右京区嵯峨大沢町4大覚寺内
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩17分
料金
参拝料=大人500円、小・中・高校生300円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/写経奉納料=1000円/ギャティ写経奉納料=500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
11月
営業時間
9:00~17:00(閉門)、受付は~16:30

嵐山の桜

随所でさまざまな名桜が楽しめる

嵐山とは一般に桂川にかかる渡月橋を中心にした地域をいい、四季を通じて花々が楽しめる。春には嵐山のいたるところがお花見スポットとなり、4月上旬は広沢池、大沢池堤のヤマザクラ、4月中旬は祇王寺のギオウジギジョザクラ、4月下旬は二尊院のフゲンゾウザクラが見頃を迎える。

嵐山の桜の画像 1枚目
嵐山の桜の画像 2枚目

嵐山の桜

住所
京都府京都市右京区嵐山公園ほか
交通
阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分(嵐山公園)
料金
情報なし
営業期間
3月下旬~4月中旬
営業時間
情報なし

嵯峨嵐山文華館

美しい自然と嵯峨嵐山ゆかりの芸術文化に触れる

嵐山と大堰川をのぞむ絶好のロケーションに建つ嵯峨嵐山文華館。年4回開催される企画展では、日本画や和歌・俳句など様々な切り口で、嵐山そして京都に関する芸術・文化を紹介する。この地で誕生したと言われる小倉百人一首に関する常設展も見逃せない魅力の一つ。毎年かるた大会も行われる2階畳ギャラリーは、まるで日本画のような窓からの眺めと広々とした空間で、自由に座って作品を見ることができる。

嵯峨嵐山文華館の画像 1枚目
嵯峨嵐山文華館の画像 2枚目

嵯峨嵐山文華館

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩5分
料金
入館料=大人900円、高校生500円、小・中学生300円/ (団体20名以上は大人800円、高校生400円、小・中学生250円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名まで500円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

常寂光寺の紅葉

嵯峨野の片隅に建つ京都屈指の紅葉の名所

小倉山山麓に立つ日蓮宗の寺。本尊に十界大曼荼羅を祀る。重要文化財の多宝塔は檜皮葺きで、和様と禅宗様の両方の様式を取り入れたもの。京都屈指の紅葉の名所でもある。

常寂光寺の紅葉の画像 1枚目
常寂光寺の紅葉の画像 2枚目

常寂光寺の紅葉

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
拝観料=500円/
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)