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金閣寺・嵐山・高雄 x 見どころ・レジャー
ガイドブック編集部が厳選した「金閣寺・嵐山・高雄×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。自然石の敷石道が紅葉で染まる「高桐院」、昭和に入って現在地に再建された。境内の石仏群は京都屈指のもの「蓮華寺」、建保5(1217)年創建の真言宗寺院。厄除け大師「神光院」など情報満載。
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細川忠興が建立した大徳寺塔頭。参道は木立の枝々が空を覆い、新緑、紅葉の美しさはひときわ。書院は千利休邸を移築し、隣には黒壁の茶席、松向軒がある。
創建は天喜5(1057)年。当初は広沢池近くにあったが、音戸山山腹への移転を経て、昭和に入ってから、現在地に再建された。境内の石仏群は京都屈指のものとして知られている。
建保5(1217)年創建の真言宗寺院。弘法大師自刻と伝えられる弘法大師像が本尊。厄除け大師として、三弘法の一つに数えられている。
嵐山とは一般に桂川にかかる渡月橋を中心にした地域をいい、四季を通じて花々が楽しめる。春には嵐山のいたるところがお花見スポットとなり、4月上旬は広沢池、大沢池堤のヤマザクラ、4月中旬は祇王寺のギオウジギジョザクラ、4月下旬は二尊院のフゲンゾウザクラが見頃を迎える。
「苔寺」の名で有名。夢窓疎石による作庭で、上段の枯山水、下段の池泉回遊式庭園の2段に分かれている。梅雨の時期は130種以上の苔が緑に輝き特に美しい。
真言宗御室派の総本山。中門内の西側一帯には、京都で一番遅咲きの桜として江戸時代から庶民に親しまれている「御室桜」の林がある。樹高は低く、2mから3mほどで、「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」と詠われた。
渡月橋から程近い公園。登り口は石畳の階段になっており、園内には周恩来総理記念詩碑や散策路がある。なかでも桂川を一望できる展望台からの風景は一見の価値あり。
44枚の極彩色の花の絵が見事な筆致で描かれた本殿の「花の天井」。春と秋のみ特別公開される。3月は椿、秋は紅葉の名所として知られる。
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