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南禅寺・平安神宮

「南禅寺・平安神宮×春(3,4,5月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南禅寺・平安神宮×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。名ゼリフでも有名堂々たる大寺院「南禅寺」、洛東屈指の紅葉スポット「永観堂」、白砂が美しいしだれ桜の名所「平安神宮」など情報満載。

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  • 記事:33 件

南禅寺・平安神宮のおすすめスポット

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南禅寺

名ゼリフでも有名堂々たる大寺院

亀山天皇の離宮、禅林寺殿が前身で、大明国師の開山によって寺に改められた。後醍醐天皇が官寺の格制度を定めた際は、京都五山の第一位に、足利義満の相国寺建立後は、五山の上位を与えられ最高位の禅寺になった。その後大火によって衰退したが、江戸初期に再興。「虎の子渡し」と呼ばれる枯山水庭園のほか、江戸期の名庭が多い。歌舞伎で、石川五右衛門が三門の上から「絶景かな~」と大見得を切る名ゼリフも有名。

南禅寺の画像 1枚目
南禅寺の画像 2枚目

南禅寺

住所
京都府京都市左京区京都府京都市左京区南禅寺福地町86
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
料金
方丈庭園=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/三門=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/南禅院=大人400円、高校生350円、小・中学生150円/ (30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)

永観堂

洛東屈指の紅葉スポット

平安初期、空海の弟子の真紹が創建。第7世永観が浄土念仏の道場としたことから永観堂と呼ばれるようになった。正式には禅林寺。古くから紅葉の寺として名高く、秋には特別拝観とライトアップが行なわれる。

永観堂の画像 1枚目
永観堂の画像 2枚目

永観堂

住所
京都府京都市左京区永観堂町48
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
料金
拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/ (30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)、ライトアップ期間は17:30~20:30(閉門21:00)

平安神宮

白砂が美しいしだれ桜の名所

平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に創建。桓武天皇と孝明天皇を祭神とし、平安京の大内裏を8分の5の大きさに縮小して造られた社殿は朱塗りの柱に碧の瓦が空に映える。広大な神苑は小川治兵衛の作庭で、四季折々に美しい花木に彩られる。10月22日の時代祭が有名。

平安神宮の画像 1枚目
平安神宮の画像 2枚目

平安神宮

住所
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
料金
神苑=600円/開運厄除け桃守=800円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名神苑拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、11月1日~翌2月14日は~17:00(閉門)、2月15日~3月14日、10月は~17:30(閉門)

南禅院

天皇の離宮跡にある

水路閣の南側にある、南禅寺発祥の地。亀山天皇が法皇となったとき、離宮を禅寺に改めた。亀山法皇の作ともいわれる池泉回遊式庭園は国の史跡。

南禅院の画像 1枚目
南禅院の画像 2枚目

南禅院

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
料金
大人300円、高校生250円、小・中学生150円 (障がい者手帳の提示で本人と介護者1名拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)

水路閣(南禅寺周辺)

琵琶湖から京都へ赤いレンガの水路

明治21(1888)年に建築され、橋上を琵琶湖疏水の支流が流れる。風化した赤レンガや、橋脚が形づくる大小のアーチの連続が美しい。

水路閣(南禅寺周辺)の画像 1枚目
水路閣(南禅寺周辺)の画像 2枚目

水路閣(南禅寺周辺)

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

金地院

茶室「八窓席」が有名

応永年間(1394~1428年)に北山に創建された寺を、徳川家康の政治顧問だった以心崇伝が移築。小堀遠州作の枯山水庭園「鶴亀の庭」と茶室「八窓席」がある。

金地院の画像 1枚目
金地院の画像 2枚目

金地院

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/特別拝観(拝観料別途、要予約)=700円/茶室八窓席拝観(要予約)=大人700円、大学生600円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)

岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり

先人の営みを振り返りながら山紫水明・京都の春の風情を満喫

琵琶湖疏水沿いに咲く染井吉野や山桜を舟の上から堪能できる往復約3km、約25分の十石舟めぐり。乗り場は京都市動物園近くにある。岸に植樹された桜や新緑のほか、京都の文化財も眺めることができる。

岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐりの画像 1枚目
岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐりの画像 2枚目

岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり

住所
京都府京都市左京区南禅寺草川町南禅寺舟溜り乗船場
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩7分
料金
乗船料=大人1200円、小学生600円、幼児(3歳以上)300円/
営業期間
3月下旬~5月上旬
営業時間
9:30~16:30(4月中旬まで夜間運航あり、要問合せ)

平安神宮の桜

庭園のヤエベニシダレザクラが美しい

明治28(1895)年に、平安遷都1100年を記念して創建されたのが平安神宮。朱と緑が鮮やかな社殿を取り巻く広大な神苑に、ヤエベニシダレザクラが咲き誇ることで知られている。中でも南神苑のベニシダレザクラが見どころのひとつだ。

平安神宮の桜の画像 1枚目
平安神宮の桜の画像 2枚目

平安神宮の桜

住所
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
料金
境内=無料/神苑拝観料=大人600円、小人300円(紅しだれコンサートは別料金2000円)/
営業期間
4月上旬~中旬
営業時間
6:00~18:00(神苑は8:30~17:30、時期により異なる)

ウェスティン都ホテル京都 野鳥の森・探鳥路

ホテル裏山にある整備された探鳥路

ホテル裏山の華頂山一帯を全長約850mの探鳥路として整備し、一般に開放。メジロやウグイスなど、約50種の野鳥を観察しながら、森林浴が楽しめる。一周30~40分程度。

ウェスティン都ホテル京都 野鳥の森・探鳥路の画像 1枚目
ウェスティン都ホテル京都 野鳥の森・探鳥路の画像 2枚目

ウェスティン都ホテル京都 野鳥の森・探鳥路

住所
京都府京都市東山区粟田口華頂町1(三条けあげ)
交通
地下鉄蹴上駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夜明け~日没まで

南陽院

金地院の向かい側にある、南禅寺の塔頭

五山文学の中心地として栄えた、南禅寺の塔頭。一般公開はしていない。金地院の向かい側にある。

南陽院

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町33
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩3分

六勝寺の小道

琵琶湖疏水沿いの散策路。平安末期に六勝寺があった跡

岡崎公園を取り囲む疎水道に沿って作られた、平安末期に存在したと伝えられる「六」つの「勝」の字を持つ寺を偲ぶ散歩道。往時の栄華を思い浮かべつつ散策したい。

六勝寺の小道の画像 1枚目
六勝寺の小道の画像 2枚目

六勝寺の小道

住所
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
交通
地下鉄東山駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

神苑

平安神宮内の庭園で、上代植物を200種以上栽培している

平安神宮内の庭園の南神苑では、平安時代の特徴である野筋(道筋)と遣水を中心とした庭園で、苑内には『古今和歌集』や『枕草子』などに登場する植物を170種以上栽培している。

神苑の画像 1枚目
神苑の画像 2枚目

神苑

住所
京都府京都市左京区岡崎西天王町97平安神宮
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
料金
大人600円、小人300円 (障がい者手帳持参にて本人と介護者が神苑拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉園、時期により異なる)、時代祭当日は9:30~11:30