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京都駅・東寺 x 寺社仏閣・史跡

「京都駅・東寺×寺社仏閣・史跡×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「京都駅・東寺×寺社仏閣・史跡×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。密教の教えを表す壮麗な建造物は必見「東寺(教王護国寺)」、お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫「西本願寺」、御影堂は世界最大級の木造建築「真宗本廟」など情報満載。

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京都駅・東寺のおすすめスポット

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東寺(教王護国寺)

密教の教えを表す壮麗な建造物は必見

「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。

東寺(教王護国寺)の画像 1枚目
東寺(教王護国寺)の画像 2枚目

東寺(教王護国寺)

住所
京都府京都市南区九条町1
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/ (特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

西本願寺

お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫

親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。

西本願寺の画像 1枚目
西本願寺の画像 2枚目

西本願寺

住所
京都府京都市下京区京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
参拝自由
営業期間
通年
営業時間
5:30~17:00

真宗本廟

御影堂は世界最大級の木造建築

真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。

真宗本廟の画像 1枚目
真宗本廟の画像 2枚目

真宗本廟

住所
京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
交通
JR京都駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)

観智院

剣豪武蔵が描いた水墨画が現存

東寺の塔頭のひとつ。観智院客殿は国宝で、宮本武蔵が描いたといわれる壁画が有名だ。安置されている五大虚空蔵菩薩は国の重要文化財。

観智院の画像 1枚目
観智院の画像 2枚目

観智院

住所
京都府京都市南区八条通大宮西入ル九条町403
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
大人500円、中学生以下300円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終受付)