京都駅・東寺 x 見どころ・レジャー
京都駅・東寺のおすすめの見どころ・レジャースポット
京都駅・東寺のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。密教の教えを表す壮麗な建造物は必見「東寺(教王護国寺)」、お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫「西本願寺」、現代京都のシンボル「ニデック京都タワー」など情報満載。
- スポット:62 件
- 記事:18 件
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京都駅・東寺のおすすめの見どころ・レジャースポット
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東寺(教王護国寺)
密教の教えを表す壮麗な建造物は必見
「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。
東寺(教王護国寺)
- 住所
- 京都府京都市南区九条町1
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 料金
- 金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/ (特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00)
西本願寺
お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。
ニデック京都タワー
現代京都のシンボル
京都駅前に建つ高さ131mのタワーは灯台をイメージして建てられたもの。地上100mの展望室からは360度眺望が楽しめ、市街全体が見渡せる。ビル内にはホテルやレストラン、土産物売り場がある。
ニデック京都タワー
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
- 交通
- JR京都駅からすぐ
- 料金
- 入場料=大人900円、高校生700円、小・中学生600円、幼児(3歳以上)200円/元旦初のぼり(要予約)=要問合せ/五山の送り火鑑賞(要予約)=要問合せ/ (障がい者手帳持参で450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00、変更の場合あり)
市比賣神社
厄除けができる女性の守り神
平安京建都の翌年に創建。以来、女人守護の社として女性の願いのすべてにご利益が篤いとされる。「女人厄除祈祷所」として名高く、女性の参拝者が絶えない。
市比賣神社
- 住所
- 京都府京都市下京区河原町通五条下ル一筋目西入ル本塩竃町
- 交通
- 京阪本線清水五条駅から徒歩5分
- 料金
- 結び守袋=800円/肌身守=800円/女人お守=800円/幸福姫みくじ=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
真宗本廟
御影堂は世界最大級の木造建築
真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。
真宗本廟
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)
京都鉄道博物館
新旧の鉄道がまるごと体感できる
日本最大級の鉄道系博物館。「見る、さわる、体験する」ことで鉄道とその歴史を体感できる。鉄道ファンならずとも楽しめる。
京都鉄道博物館
- 住所
- 京都府京都市下京区京都府京都市下京区観喜寺町
- 交通
- 嵯峨野線「梅小路京都西駅」から徒歩約2分
- 料金
- 入館料=大人1200円、高・大学生1000円、小・中学生500円、幼児(3歳以上)200円/SLスチーム号乗車料=大人・高・大学生300円、小・中学生・幼児100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館17:30)
梅小路公園
河原遊び場、水族館、鉄道博物館など楽しい施設がたくさんある
平安建都1200年を記念して整備された公園。伝統の造園技術を駆使した日本庭園「朱雀の庭」を中心に、ビオトープ「いのちの森」がある。京都水族館や京都鉄道博物館など人気の施設が隣接。
梅小路公園
- 住所
- 京都府京都市下京区観喜寺町56-3
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=無料/朱雀の庭・いのちの森=200円/チンチン電車=150円(片道券)、300円(1日券)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、緑の館・朱雀の庭・いのちの森は9:00~16:30(閉園17:00)、チンチン電車は10:00~16:00(7・8月は~17:00)
レンタサイクル京都ecoトリップ
京都駅八条口から徒歩1分のレンタサイクル専門店
シティサイクルから電動アシスト自転車まで8種類の自転車を用意するレンタサイクル。京都の自転車観光が初心者という方でも安心の「オリジナル自転車マップ」を無料でくれるのも嬉しい。
レンタサイクル京都ecoトリップ
- 住所
- 京都府京都市南区東九条室町56
- 交通
- JR京都駅からすぐ
- 料金
- レンタル料(1日)=800円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
近鉄名店街 みやこみち
バラエティ豊かに揃うおみやげ
モダン古都スタイルをテーマに、みやげ、飲食店などの幅広いジャンルの41店舗は、観光客に最適。
近鉄名店街 みやこみち
- 住所
- 京都府京都市下京区東塩小路釜殿町31-1近鉄京都駅高架下
- 交通
- JR京都駅からすぐ
- 料金
- ティーバッグセット(一保堂茶舗)=702円(12袋)/京えくぼ(和晃)=540円(12個)/生八ッ橋 夕子(井筒八ッ橋本舗)=540円~(10個)/茶の菓(マールブランシュ)=680円(5枚)/阿闍梨餅(阿闍梨餅本舗 満月)=1188円(10個)/京ばあむ(京ばあむ)=1166円/煎茶 芳泉(一保堂茶舗)=3240円(177g)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
渉成園(枳殻邸)
多くの文人墨客が好んだ庭園
真宗大谷派の本山、東本願寺の飛地境内地。寛永18(1641)年に徳川家光が現在地を寄進し、石川丈山の趣向を入れた池泉回遊式庭園として整えられた。広い園内には四季折々に咲く美しい花が植えられ、印月池の周りに趣の異なる建物が点在している。かつては枳殻(からたち)を生垣として植えていたため「枳殻邸(きこくてい)」とも称された。昭和11(1936)年に国の名勝に指定された。
渉成園(枳殻邸)
- 住所
- 京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入ル東玉水町
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 庭園維持寄付金=大人500円~、高校生以下250円~/ (ガイドブック贈呈)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、11~翌2月は~15:30(閉門16:00)
観智院
剣豪武蔵が描いた水墨画が現存
東寺の塔頭のひとつ。観智院客殿は国宝で、宮本武蔵が描いたといわれる壁画が有名だ。安置されている五大虚空蔵菩薩は国の重要文化財。
観智院
- 住所
- 京都府京都市南区八条通大宮西入ル九条町403
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、中学生以下300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終受付)
角屋もてなしの文化美術館
江戸時代の花街の揚屋を公開
揚屋は太夫などを置屋から呼ぶ遊宴の場であるが、角屋は江戸期の京で民間最大規模の宴会場。幕末には久坂玄瑞など勤王派や新選組も宴席に利用した。揚屋建築唯一の遺構として重要文化財。
角屋もてなしの文化美術館
- 住所
- 京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
- 交通
- JR嵯峨野線丹波口駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人1000円、中・高校生800円、小学生500円/2階(要予約、入館料別途、小学生以下は2階のみ入館不可)=大人800円、中・高校生500円/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 3月15日~7月18日、9月15日~12月15日
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉館16:00)
六孫王神社
春は美しい桜が眺められる。恋愛成就の御利益もある
清和天皇の孫で清和源氏の祖とされる源経基を祀る。春は桜が美しく、「御衣黄桜」という珍しい黄色の八重桜も見られる。神使の鯉は恋に通じ、恋愛成就のご利益もあるとか。
六孫王神社
- 住所
- 京都府京都市南区壬生通八条角
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 料金
- 縁結び御守り=700円(2匹セット)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は9:00~17:00(閉所)
文子天満宮
北野天満宮の前身神社であり天神信仰発祥の神社
菅原道真の乳母多治比文子が祠をつくり、道真を天神として初めて祀った天神信仰発祥の神社。2人の仲にちなみ、良縁成就の信仰を集める。境内にあるご神木「オガタマの木」は良縁成就と夫婦円満の象徴。
文子天満宮
- 住所
- 京都府京都市下京区間ノ町通花屋町下ル天神町400
- 交通
- JR京都駅から徒歩8分
- 料金
- 縁結びね貝守り=1000円/厄除お守り=500円/合格お守り=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00(閉館)
龍谷大学 龍谷ミュージアム
街に開かれた龍谷ミュージアム
京都駅近く、西本願寺の正面に位置する龍谷ミュージアム。仏教の誕生からアジアでの広がり、日本での展開をわかりやすく紹介する平常展や、特定のテーマに基づく特別展、また各展覧会にあわせた講演会やワークショップなど、さまざまなイベントを開催している。
龍谷大学 龍谷ミュージアム
- 住所
- 京都府京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前)
- 交通
- JR京都駅から徒歩12分
- 料金
- 平常展入館料=一般500円、大学生400円、高校生300円、中学生以下無料、特別展・企画展は別料金/ (20名以上の団体は100円割引、シニア(65歳以上)400円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
京都総合観光案内所 「京なび」
さまざまな観光地図やパンフレットを揃える
京都駅ビル2階の南北自由通路に面しており、観光地図、観光名所のパンフレットや、宿泊情報がそろう。カウンターや電話でたずねれば、京都観光に関する相談に応じてくれる。
京都総合観光案内所 「京なび」
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町京都駅ビル 2階
- 交通
- JR京都駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~19:00(閉館)