二条城・京都御所
「二条城・京都御所×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「二条城・京都御所×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。金神さんと親しまれる金運の社「御金神社」、桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る「元離宮二条城」、イノシシと縁のある足腰守護の神社「護王神社」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:45 件
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二条城・京都御所のおすすめスポット
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御金神社
金神さんと親しまれる金運の社
住宅街に立つ黄金色の鳥居が目印。本来は金属を扱う人々が参詣する神社だったが、近年は「お金」にまつわる諸事の成功を祈願して訪れる参詣客が増えている。
御金神社
- 住所
- 京都府京都市中京区押西洞院町614
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅から徒歩7分
- 料金
- いちょう守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は10:00~18:00)
元離宮二条城
桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る
関ヶ原の戦に勝った徳川家康が将軍上洛する時の宿泊所として造営。寛永元~3(1624~1626)年、3代将軍家光が後水尾天皇の行幸のために大改修し、本丸御殿・天守を建て、ほぼ現在の規模が完成した。幕末には坂本龍馬の起案による「船中八策」が後藤象二郎を通じて幕府に提案され、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思表明を二の丸御殿の大広間で行った。政権を朝廷に返上し、約265年続いた江戸幕府に幕を降ろした。
元離宮二条城
- 住所
- 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 交通
- 地下鉄二条城前駅からすぐ
- 料金
- 入城料=一般1300円、中・高校生400円、小学生300円(二の丸御殿観覧料含む)/ (30名以上の団体は一般1100円、京都市内在住及び通学の小・中学生、満70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:00(閉城17:00)
護王神社
イノシシと縁のある足腰守護の神社
和気清麻呂と姉広虫が祭神。三百頭の猪が清麻呂を災難から守った際、足が治癒したといわれることから足腰の神として信仰を集めている。猪のコレクションが有名。
護王神社
- 住所
- 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
- 交通
- 地下鉄丸太町駅から徒歩7分
- 料金
- 足のお守り=700円/腰のお守り=700円/足腰お守り=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~21:00(閉門)、授与所受付は9:00~17:00(閉所)
幸神社
拝むと縁に恵まれて幸せが訪れるという、御神体の石がある
平安京造営の際、御所の鬼門を護る役目として建てられた。御神体は「石神さん」と呼ばれる石で、拝むと縁に恵まれて幸せが訪れるという。「縁結びの神」として信仰を集める。
織田信長公本廟所・寺町・阿弥陀寺
織田信長・信忠の墓がある
京都における織田家菩提寺として織田信長が整備した。本堂には信長木像・位牌及び於本能寺・二条城討死衆合位牌等を祀り、毎年6月2日に「信長忌」のみ寺宝と共に特別公開される。
織田信長公本廟所・寺町・阿弥陀寺
- 住所
- 京都府京都市上京区寺町通今出川上ル観山町14
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩12分
- 料金
- 堂内拝観(6月2日のみ)=1000円/朱印=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
本法寺
本阿弥光悦作の庭園をもつ、「大涅槃図」が有名な寺
長谷川等伯筆「大涅槃図」が有名。本阿弥光悦作の見事な庭園をもつ。堂塔は天明8(1788)年の天明の大火で焼失後に再建されたもの。
本法寺
- 住所
- 京都府京都市上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで25分、堀川寺ノ内下車すぐ
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生300円、障がい者無料/特別寺宝展(3月15日~4月15日)=大人1000円、中・高校生600円、障がい者600円/ (団体20名以上で1割引、障がい者は拝観料無料、特別寺宝展は600円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入館)
元離宮二条城の桜
桜が彩る徳川家栄枯盛衰の舞台
大政奉還表明の舞台として名高い二条城は、徳川家康が造営、家光により現在の規模に完成したもの。世界遺産に登録されており、二の丸御殿は国宝、二の丸庭園は特別名勝に指定されている。城内には早咲きから遅咲きまで50品種・約300本の桜があり、開花にあわせて二条城桜まつりも開催される。また、夜間は、重要文化財の唐門や桜をライトアップし、訪れた人々を幻想的な世界へ誘う。
元離宮二条城の桜
- 住所
- 京都府京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541
- 交通
- 地下鉄二条城前駅からすぐ
- 料金
- 見学料=一般620円、中・高校生350円、小学生200円/ (30名以上の団体は一般520円、京都市内在住の70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 3月下旬~4月下旬
- 営業時間
- 8:45~16:00(閉門17:00)
相国寺
特別拝観で「鳴き龍」が見られる
足利義満が創建した臨済宗相国寺派の大本山。豊臣秀頼寄進の法堂(はっとう)は最古の建物で重要文化財。同寺や末寺が所有する貴重な宝物は、相国寺承天閣美術館で見られる。
相国寺
- 住所
- 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩5分
- 料金
- 境内=無料/特別拝観時法堂・方丈・開山堂(秋期)・浴室(春期)参拝料=一般800円、中・高校生700円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名特別拝観料無料、65歳以上700円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、特別拝観時10:00~16:00(閉門16:30)
宗像神社
皇居鎮護の神として創建された神社
平安京遷都の翌年(795年)に桓武天皇の命により、皇居鎮護の神として創建。宗像三女神を主祭神とする。3~4月はさまざまな桜が咲き満ちる。秋は紅葉、12~翌2月は水仙も美しい。
宝鏡寺(人形寺)
別名「人形寺」は人形供養の寺として有名
人形供養の寺として有名で、別名人形寺。10月14日には人形供養の法要が行われる。光格天皇の遺愛品や多くの人形を所蔵し、春と秋に一般公開している。
宝鏡寺(人形寺)
- 住所
- 京都府京都市上京区寺之内通堀川東入ル
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで25分、堀川寺ノ内下車すぐ
- 料金
- 大人600円、小人300円 (20名以上で団体割引あり、秋期は要問合せ)
- 営業期間
- 3月~4月3日、11月
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉門16:00)