京都・宇治 x 名所
京都・宇治のおすすめの名所スポット
京都・宇治のおすすめの名所ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。うまみの強い「抹茶」を生み出した宇治の文化的景観「白川の覆下茶園」、応仁の乱で西軍の総大将が本陣を構えたのが名の由来「西陣の織町」、御香宮神社境内に湧き出る名水。名水百選のひとつ「伏見の御香水」など情報満載。
- スポット:85 件
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京都・宇治のおすすめの名所スポット
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白川の覆下茶園
うまみの強い「抹茶」を生み出した宇治の文化的景観
宇治市白川は覆下栽培の茶園が多く見られる地区。よしずと稲わらで遮光する栽培法によって柔らかくまろやかな茶葉「碾茶」が育つ。千利休ら茶人の要望に応えて独自の栽培技術が確立された宇治らしい景観。
西陣の織町
応仁の乱で西軍の総大将が本陣を構えたのが名の由来
平安時代より多くの職人が集う、絹織物の生産地。応仁の乱の際に西軍の総大将山名宗全が本陣を構えたのがその名の由来。
西陣の織町
- 住所
- 京都府京都市上京区西陣界隈
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで25分、千本今出川下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
伏見の御香水
御香宮神社境内に湧き出る名水。名水百選のひとつ
御香宮神社境内に湧き出る名水で、環境庁(現環境省)認定の名水百選の一つ。瀕死の猿曳きに猿がこの水を飲ませると、たちまち快復したとの逸話が残る。現在も水を汲みに来る人が絶えない。
連理の賢木
下鴨神社の手前にある、縁結びの御神木と言われている木
下鴨神社の楼門手前にある。2本の木が途中から1本になっていることから、縁結びの御神木と言われている。
連理の賢木
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨泉川町59下鴨神社
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで30分、下鴨神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
伏見酒蔵の町並み
酒蔵の街は風情たっぷり
良質の地下水に恵まれた伏見では、江戸時代初めより本格的に酒造りが始まった。その町中を歩くと、現在も酒造りを営む酒蔵や、かつての酒蔵を利用した店舗などに出合う。
藤木社
京都市保存樹に指定のクスノキの下に祀られる祠
明神川沿いに佇む小さな祠は、上賀茂神社の境外末社。樹齢500年といわれるクスノキの下に祀られている。祭神は、瀬織津姫神。
藤木社
- 住所
- 京都府京都市北区上賀茂藤ノ木町
- 交通
- 市営地下鉄北大路駅から市バス北3系統京都産業大学行き上賀茂神社前下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 参拝自由
八瀬もみじの小径
緑に包まれた散策路
ケーブル八瀬駅横に整備された、楓の新緑と紅葉が美しい回遊路。1周約5分の小径で、「平安遷都千百年紀念祭」を刻んだ紀念塔や、ラジオ塔、高野水力発電所跡などを見ながら散策できる。
八瀬もみじの小径
- 住所
- 京都府京都市左京区上高野東山
- 交通
- 叡山電鉄叡山本線八瀬比叡山口駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月中旬~11月末頃
- 営業時間
- 情報なし
平等院表参道
お茶の香りに包まれながら宇治の歴史道をぶらり旅
宇治橋を渡ったすぐの場所に位置し、歴史深い宇治茶の老舗がずらりと並ぶ表参道。宇治の銘菓を扱う売店、散策の休憩に立ち寄る喫茶など、腹ごしらえするための食事処が勢ぞろい。
きぬかけの路
金閣寺と龍安寺、仁和寺を結ぶ道で途中、多彩なショップが並ぶ
金閣寺から仁和寺まで続く道。ここを歩けば、金閣寺、龍安寺、仁和寺など京都屈指の名寺院を訪ねることができる。通り沿いには話題のショップもある。
樫原の町並
ゆるやかなカーブに沿って町並が続く
旧山陰道の走る樫原地域は、古くから宿場町として栄えたエリア。現在でもその面影が残されており、風情ある家並のほか、樫原宿の本陣跡、年貢米を集めた郷倉などを見ることができる。
嵐山・嵯峨野
どこを歩いても京の風情がたっぷり
いわずと知れた京都随一の人気観光地。渡月橋周辺から、京の侘び寂びが漂う嵯峨野へと散策するのが定番で、みやげ屋や食事処も多彩。屋形船での川遊びや保津川下りも有名だ。
六勝寺の小道
琵琶湖疏水沿いの散策路。平安末期に六勝寺があった跡
岡崎公園を取り囲む疎水道に沿って作られた、平安末期に存在したと伝えられる「六」つの「勝」の字を持つ寺を偲ぶ散歩道。往時の栄華を思い浮かべつつ散策したい。
古門前通
骨董品店街で有名。外国人貿易商相手に集まったのが始まり
新門前通の北にあり、新門前通と同様に骨董品店街として有名。明治の文明開化で京都を訪れた外国人貿易商相手に、みやげを売る骨董品店が集まったのが始まり。
向島橋詰町
古い町並が続く向島橋詰町あたりは、伏見と奈良を最短で結ぶ大和街道の京都側の起点としてかつて賑わった。この街道整備のために秀吉は宇治川に「観月橋」を架け、さらに当時、京の南に広がる巨椋池を南北に縦断する「太閤堤」を築く。これによって舟に乗らずとも徒歩で城下町の伏見から奈良へ行けるようになった。
宇治の町並み
宇治は平安貴族の隠棲の地だった。古刹や名所を静かに散策したい
宇治はかつて平安貴族の隠棲の地。宇治橋から見るなだらかな山々や宇治川の流れは、平安絵巻を彷彿とさせる。古刹や名所をのんびりと散策し、往時の面影をしのびたい。