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京都・宇治 x 寺院(観音・不動)

京都・宇治のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

京都・宇治のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。桜・サツキ・紅葉と季節折々に公開される「安楽寺」、コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が「平等寺(因幡堂)」、紅葉の名所としても知られ、趣のある庭園がある「興臨院」など情報満載。

  • スポット:266 件
  • 記事:56 件

京都・宇治のおすすめエリア

醍醐・山科

秀吉が愛でた春の桜、秋の紅葉と歩く楽しみが詰まった花の名所

宇治

平安時代から別荘地として栄えた風光明媚な地

東福寺・伏見

紅葉で名高い京都五山のひとつと、日本を代表する酒どころ

大原野・長岡京

洛西に花の寺や歴史ある神社を訪ね、タケノコ料理に舌鼓を打つ

京都・宇治のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

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安楽寺

桜・サツキ・紅葉と季節折々に公開される

法然上人の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫が2人のもとで内密に出家したため、上皇の怒りを買い、死罪になった住蓮と安楽を弔うために建造した。

安楽寺の画像 1枚目
安楽寺の画像 2枚目

安楽寺

住所
京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、錦林車庫前下車、徒歩10分
料金
大人500円、中学生以下無料 (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
4月上旬、5月下旬~6月上旬、7月25日、11~12月上旬、毎月2日の「地蔵縁日」
営業時間
9:30~16:30(閉門)

平等寺(因幡堂)

コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が

コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が生まれてくるという。「がん封じ」の薬師如来とも呼ばれている。境内の子授け地蔵に願をかけると、子宝を授かるというご利益も。

平等寺(因幡堂)の画像 1枚目

平等寺(因幡堂)

住所
京都府京都市下京区因幡堂町728
交通
地下鉄五条駅から徒歩5分
料金
子授け守=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

興臨院

紅葉の名所としても知られ、趣のある庭園がある

大徳寺の塔頭で畠山氏の創建。本堂は天文2(1533)年頃に建てられた。本堂内の床の間は日本最初のものと伝わり、趣きある庭園をもつ。紅葉の名所としても有名だ。

興臨院の画像 1枚目

興臨院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町80
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
大人600円、高校生400円、小・中学生300円 (障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
9月上旬~翌6月中旬
営業時間
10:00~16:00(閉門)

広隆寺

国宝の弥勒菩薩像が有名

推古天皇の時代、推古11(603)年に、豪族の秦氏が聖徳太子の命を受けて建立。本尊は聖徳太子像で、太子建立七大寺のひとつといわれる。霊宝殿の弥勒菩薩半跏思惟像は、国宝第1号の美しい仏像。

広隆寺の画像 1枚目

広隆寺

住所
京都府京都市右京区太秦蜂岡町32
交通
JR嵯峨野線太秦駅から徒歩5分
料金
霊宝館参拝料=大人800円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1日は10:00~16:30(閉門)

退蔵院

狩野元信の庭園がある

妙心寺西側に位置する塔頭で、室町時代の創建。国宝の「瓢鮎図」は瓢箪でナマズを捕らえるという禅の公案を絵にした初期水墨画の代表作。狩野元信作の枯山水もある。

退蔵院の画像 1枚目
退蔵院の画像 2枚目

退蔵院

住所
京都府京都市右京区花園妙心寺町35
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩7分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/拝観料(特別拝観時)=800円(10名以上で受付、要予約)/抹茶(退蔵院特製茶菓子付)=500円/ (30名以上の団体は大人450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、抹茶受付は9:30~16:30

祇王寺

緑のなかにたたずむ草庵

平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の愛を失ったのち、妹の祇女、母とともに出家し入寺した寺。深い緑に囲まれた境内に、ひっそりと茅葺きの草庵がたたずむ。

祇王寺の画像 1枚目
祇王寺の画像 2枚目

祇王寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
料金
拝観料=大人300円、小・中・高校生100円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料、特定医療費(指定難病者)証明書持参で本人のみ拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月31日は~15:00(最終入門)

元慶寺

出家得度の地となった花山法皇ゆかりの寺

本尊を薬師如来とする天台宗の寺院。貞観11(869)年陽成天皇の誕生に際し、藤原高子が発願し、遍昭が創建した。

元慶寺の画像 1枚目
元慶寺の画像 2枚目

元慶寺

住所
京都府京都市山科区北花山河原町13
交通
地下鉄御陵駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

総本山智積院

長谷川等伯の障壁画は見逃せない

真言宗智山派の総本山。豊臣秀吉が建てた祥雲寺と豊国社の一部を合わせ、徳川家康が紀州・根来寺の智積院に与えたもの。長谷川等伯とその弟子たちによって描かれた『楓図』など、桃山時代を代表する障壁画がある。

総本山智積院の画像 1枚目
総本山智積院の画像 2枚目

総本山智積院

住所
京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで10分、東山七条下車すぐ
料金
収蔵庫・庭園参観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (20名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

黄梅院

戦国大名や茶人と縁の深い寺院

永禄5(1562)年、織田信長が初めて上洛した際に、父・信秀の追善供養のため「黄梅庵」を建立させたことから始まる。本能寺の変の後、羽柴(後の豊臣)秀吉が徐々に改築し、天正17(1589)年に「黄梅院」と改められた。

黄梅院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車、徒歩5分

錦天満宮

京都の台所を見守る神様

長保年間(999~1004年)に歓喜寺の鎮守として創建され、菅原道真公を祀る。錦市場の東端にあり、知恵の神、商売繁盛の神として信仰されている。境内には、名水が湧いている。

錦天満宮の画像 1枚目
錦天満宮の画像 2枚目

錦天満宮

住所
京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町537
交通
阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
料金
恋御守=500円/なかよし御守=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(閉門)

寂光院

秋は散り黄葉もきれい

平清盛の娘、建礼門院が尼僧となり余生を送った寺。境内には後白河天皇が歌を詠んだ「汀の桜」など『平家物語』ゆかりのものが多く見られる。

寂光院の画像 1枚目
寂光院の画像 2枚目

寂光院

住所
京都府京都市左京区大原草生町676
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料=600円/なす根付お守り=500円/ (30名以上の団体は高校生500円、中学生300円、春秋の特別拝観は別途300円、障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1~3日は10:00~16:00(閉門)

宝筐院

足利将軍ゆかりの天地を彩る紅葉

臨済宗の寺院で、庭園と紅葉の美しいことで知られる。足利2代将軍義詮と南朝の名将楠木正行の二人が葬られている。

宝筐院の画像 1枚目
宝筐院の画像 2枚目

宝筐院

住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円/ (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11月は~16:30(閉門17:00)

長楽寺

建礼門院が出家した寺で安徳天皇の形見、直衣が残っている

平安時代末期、建礼門院が髪を落とし、出家した寺として知られる。寺宝に安徳天皇の衣で作った幡(原本は特別展で展観)と建礼門院の画像がある。椿や桜の名所としても有名。

長楽寺の画像 1枚目
長楽寺の画像 2枚目

長楽寺

住所
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町626
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生250円/特別展=大人650円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で本人は50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

瑞峯院

十字架形の庭

大徳寺塔頭。室町時代の大名、大友宗麟が創建。方丈、唐門、表門が禅宗方丈建築の特徴をよく残し、国の重要文化財となっている。枯山水の独座庭や閑眠庭、茶席も見もの。

瑞峯院の画像 1枚目
瑞峯院の画像 2枚目

瑞峯院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町81大徳寺山内
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
見学料=400円/利休忌茶会(毎月28日)=1000円/抹茶=400円/法話坐禅抹茶=1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

染殿院

安産祈願のお地蔵さん

文徳天皇の皇后藤原明子(染殿皇后)が、この地蔵に祈願して清和天皇を産んだといわれる。現在では安産のご利益で名高く、女性の参拝者が絶えない。

染殿院の画像 1枚目
染殿院の画像 2枚目

染殿院

住所
京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町562
交通
阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉門)

聖護院門跡

修験道の中心寺院

不動尊を本尊とする本山修験宗の門跡寺院。天明の大火のとき、御所が焼けて仮御所となったため、当時の遺品を多数所蔵している。

聖護院門跡の画像 1枚目
聖護院門跡の画像 2枚目

聖護院門跡

住所
京都府京都市左京区聖護院中町15
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで30分、熊野神社前下車、徒歩5分
料金
参拝=無料/拝観料(要予約)=大人800円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉門、時期により異なる)

神護寺

弘法大師ゆかりの紅葉名所

高雄山の中腹にあり、高雄、槇尾、栂尾の三尾きっての古刹。空海が真言宗立宗の基礎を築いた歴史ある寺で、国宝の薬師如来立像ほか、数えきれないほどの寺宝がある。

神護寺の画像 1枚目
神護寺の画像 2枚目

神護寺

住所
京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで50分、高雄下車、徒歩15分
料金
見学料=600円、800円(宝物虫払い行事時)/大師堂特別拝観(拝観料別途)=500円/かわらけ投げ=200円(3枚)/ (30名以上の団体は大人500円、中・高校生400円、小学生200円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)

地蔵院

一休禅師生誕の寺

南北朝時代に管領の細川頼之が夢窓疎石の高弟宗鏡禅師を開山として建立した寺。一休禅師がこの地で生まれ6歳まで過ごした。参道の竹林、十六羅漢庭園、紅葉と苔、細川護煕元首相筆襖絵(期間限定公開)も見所。

地蔵院の画像 1枚目
地蔵院の画像 2枚目

地蔵院

住所
京都府京都市西京区山田北ノ町23
交通
阪急嵐山線上桂駅から徒歩12分
料金
大人500円、小・中・高校生300円 (障がい者手帳持参で本人と介護者2名まで100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終入山16:15)

辰巳大明神

芸の上達を願うお社は舞妓さんからも大人気

撮影スポットとして有名な巽橋近くにあるお社。技芸上達のご利益があるそうで舞妓さんや祇園の人たちが訪れる。境内の桜の木もフォトジェニック。

辰巳大明神

住所
京都府京都市東山区新橋通花見小路西入ル元吉町
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩10分

方広寺

家康を怒らせた鐘が有名

豊臣秀吉の創建。かつては壮大な寺域を有したが、火災で焼失。現在は大坂の陣の引き金となった、高さ4.2mの「国家安康」の梵鐘などが残っている。

方広寺の画像 1枚目
方広寺の画像 2枚目

方広寺

住所
京都府京都市東山区正面通大和大路東入ル茶屋町527-2
交通
京阪本線七条駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)