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京都・宇治 x 寺社仏閣・史跡

「京都・宇治×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「京都・宇治×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。出世人・秀吉が信仰した三面大黒天「圓徳院」、文人が隠棲した山荘「詩仙堂(丈山寺)」、牛若丸と鞍馬天狗の伝説が息づく地「鞍馬寺」など情報満載。

  • スポット:253 件
  • 記事:71 件

京都・宇治のおすすめエリア

醍醐・山科

秀吉が愛でた春の桜、秋の紅葉と歩く楽しみが詰まった花の名所

宇治

平安時代から別荘地として栄えた風光明媚な地

東福寺・伏見

紅葉で名高い京都五山のひとつと、日本を代表する酒どころ

大原野・長岡京

洛西に花の寺や歴史ある神社を訪ね、タケノコ料理に舌鼓を打つ

京都・宇治のおすすめスポット

41~60 件を表示 / 全 253 件

圓徳院

出世人・秀吉が信仰した三面大黒天

高台寺の塔頭寺院。通称「ねねの寺」。秀吉の正室北政所ねねが没するまでの19年間を過ごした寺。伏見城化粧御殿前庭を映した豪快な石組みの北庭や長谷川等伯による「山水図襖」がある。

圓徳院の画像 1枚目
圓徳院の画像 2枚目

圓徳院

住所
京都府京都市東山区高台寺下河原町530
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩5分
料金
拝観料=大人500円/高台寺との共通拝観券=900円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉門17:30)

詩仙堂(丈山寺)

文人が隠棲した山荘

風流人として知られた江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれ、質素にして風雅な趣。白砂を敷きつめた庭園は3月は梅、5月はサツキと、四季折々に美しい。名前の由来となった「詩仙の間」で、ししおどしの音と庭園の眺めを楽しみたい。

詩仙堂(丈山寺)の画像 1枚目
詩仙堂(丈山寺)の画像 2枚目

詩仙堂(丈山寺)

住所
京都府京都市左京区一乗寺門口町27
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩7分
料金
大人500円、高校生400円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で本人のみ200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)

鞍馬寺

牛若丸と鞍馬天狗の伝説が息づく地

奈良時代に創建。平安遷都後は平安京の北方鎮護の寺とされた。本尊は毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊の三身一体尊天。牛若丸と呼ばれていた源義経が、天狗に武芸を習ったという「天狗伝説」が残る。

鞍馬寺の画像 1枚目
鞍馬寺の画像 2枚目

鞍馬寺

住所
京都府京都市左京区鞍馬本町1074
交通
叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩30分
料金
愛山費=300円/霊宝殿=200円/ (障がい者手帳持参で本人無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(霊宝殿は~16:00)

壬生寺

新選組隊士が眠る壬生塚は必見

セリフのないユーモラスな動きで仏の教えを説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)で知られる律宗の古刹。境内の壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇の胸像がある。

壬生寺の画像 1枚目
壬生寺の画像 2枚目

壬生寺

住所
京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
交通
阪急京都線大宮駅から徒歩10分
料金
壬生塚・歴史資料室=大人200円、小・中・高校生100円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

実相院

床もみじで知られる格式ある門跡寺院

不動明王を本尊とする元天台宗寺門派の寺。客殿に狩野派の障壁画が数多くあるほか、枯山水と池泉式の2つの庭園がある。本堂や四脚門は大宮御所から移築したもの。

実相院の画像 1枚目
実相院の画像 2枚目

実相院

住所
京都府京都市左京区岩倉上蔵町121
交通
地下鉄国際会館駅から京都バス24・28系統岩倉実相院行きで15分、終点下車すぐ
料金
大人500円、小・中学生250円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

醍醐寺

秀吉も愛した桜の名所

醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきた。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。

醍醐寺の画像 1枚目
醍醐寺の画像 2枚目

醍醐寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/ (上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)

宝厳院

220本の紅葉が名庭を染める

庭園は、嵐山を巧みに取り入れた回遊式山水庭園で、300本を超える楓や苔は、江戸時代の名所案内にも紹介された名庭。秋の紅葉に趣がある寺院だが、春の新緑も美しい。

宝厳院の画像 1枚目
宝厳院の画像 2枚目

宝厳院

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
料金
拝観料=大人700円、小・中学生300円/本堂参拝料=大人500円、小・中学生300円/夜間参拝料=大人1000円、小・中学生300円/
営業期間
3月中旬~6月、10月上旬~12月上旬
営業時間
9:00~17:00(閉門)、本堂参拝は~16:30、夜間拝観(11月中旬~12月上旬)は17:30~20:15(閉門20:30)

妙心寺

山内に46もの塔頭寺院を有する

花園法皇の離宮を禅寺に改めて創建。全国に約3400もの末寺を持つ臨済宗妙心寺派の大本山。北門のある一条通から南門のある下立売通までの間、約600m。30万平方メートルにも及ぶ広大な寺域を誇る。織田信長や豊臣秀吉ら戦国大名の庇護を受けて栄えた。境内には見どころが多く、狩野探幽の法堂天井画『八方にらみの龍』は必見。方丈庭園は名勝・史跡に指定されている。

妙心寺の画像 1枚目
妙心寺の画像 2枚目

妙心寺

住所
京都府京都市右京区花園妙心寺町1
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩5分
料金
拝観料=大人700円、小学生・中学生400円(団体30名以上は大人6360円、小学・中学生360円) (30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、法堂・大庫裏の閉門は16:00、拝観チケット販売は9:00~12:00、13:00~15:30

六角堂頂法寺

柳の木の下で願いを結んで

聖徳太子が創建したという寺。本堂が六角なので六角堂と呼ばれている。古来より京都の真ん中を示すといわれている「へそ石」が境内に残っている。

六角堂頂法寺の画像 1枚目
六角堂頂法寺の画像 2枚目

六角堂頂法寺

住所
京都府京都市中京区六角通東洞院西入ル堂之前町248
交通
地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分
料金
拝観料=無料/縁結び絵馬守=500円/えんむすび御守=700円/幸福鳩みくじ=500円/六角柳=500円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~16:50(閉門17:00、納経は8:30~)

真宗本廟

御影堂は世界最大級の木造建築

真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。

真宗本廟の画像 1枚目
真宗本廟の画像 2枚目

真宗本廟

住所
京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
交通
JR京都駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)

三千院

一度は行きたい大原の名所

天台宗五箇室門跡の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院(重要文化財)など見どころが多い。

三千院の画像 1枚目
三千院の画像 2枚目

三千院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(11月は8:30~、12~翌2月は~16:30)

佛光寺

本尊は阿弥陀如来。本堂の聖徳太子像は重要文化財

真宗佛光寺派の本山で、本尊は阿弥陀如来。建暦2(1212)年創建。嘉暦2(1327)年に後醍醐天皇より「阿弥陀佛光寺」の額を賜ったのが寺号の由来。本堂の聖徳太子像は重要文化財に指定。

佛光寺の画像 1枚目
佛光寺の画像 2枚目

佛光寺

住所
京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397
交通
地下鉄四条駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)

相生社

京の不思議、縁結びのご神木

世界遺産下鴨神社の末社。縁結びの社として知られ、神秘的な森の中で恋愛成就を祈願する参拝者が多数訪れる。おめでたいことを意味する「あいおい」という言葉の起源になった社とも。

相生社の画像 1枚目
相生社の画像 2枚目

相生社

住所
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
交通
JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで30分、下鴨神社前下車すぐ
料金
絵馬守=各800円/葵の御守り=各500円/
営業期間
通年
営業時間
6:30~17:00

毘沙門堂

参道の落ち葉が誘う格式高き門跡寺院へ

伝教大師最澄自刻の毘沙門天像を祀る天台宗の門跡寺院。本堂は唐門、仁王門とともに日光東照宮と同じ構えの建築。襖絵をはじめ、皇室ゆかりの品々など寺宝が多い。

毘沙門堂の画像 1枚目
毘沙門堂の画像 2枚目

毘沙門堂

住所
京都府京都市山科区京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
交通
JR山科駅下車、徒歩20分 / 京都市営地下鉄山科駅下車、徒歩20分 / 京阪電車京阪山科駅下車、徒歩20分
料金
境内拝観料=無料/宸殿(襖絵)・庭園拝観料=500円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00〜17:00(16:30受付終了) 、12/1〜2月末日は9:00〜16:30(16:00受付終了)

真如堂

桜や紅葉の美しさで有名

広い境内に重要文化財の本堂、三重塔などが並ぶ天台宗の古刹。永観2(984)年、戒算上人が延暦寺の常行堂に安置された阿弥陀如来像を神楽岡に移し開創。紅葉の名所。

真如堂の画像 1枚目
真如堂の画像 2枚目

真如堂

住所
京都府京都市左京区浄土寺真如町82
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、真如堂前下車すぐ
料金
庭園・宝物=500円/ (15名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:45(閉扉16:00)

車折神社

金運招来の神様で知られる

平安時代の儒者、清原頼業を祀る。車折の名は後嵯峨天皇の牛車の車軸が折れて、社の前で動かなくなったことに由来。社務所で授かった祈念神石を毎日持ち歩くと金運や良縁に利益があるという。

車折神社の画像 1枚目
車折神社の画像 2枚目

車折神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
交通
嵐電嵐山本線車折神社駅からすぐ
料金
祈念神石=700円/芸術才智守護御守=800円/才色兼備お守り(清少納言社)=800円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

曼殊院

枯山水の庭と紅葉が風流な寺

「竹ノ内門跡」とも呼ばれる門跡寺院。最澄が比叡山内に建てた堂を、明暦2(1656)年、桂離宮を造営した八条宮智仁親王の子、良尚法親王が現在の地に移した。小さな桂離宮ともいわれ、重要文化財の書院や庭園など、見どころが豊富だ。四季を通じて庭園美が楽しめ、紅葉の名所としても有名。

曼殊院の画像 1枚目
曼殊院の画像 2枚目

曼殊院

住所
京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺清水町下車、徒歩20分
料金
大人600円、高校生500円、小・中学生400円 (30名以上の団体は大人50円引、障がい者手帳持参で本人半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

圓光寺

苔庭を華麗に彩る、悟りの庭の秋模様

慶長6(1601)年、家康が足利学校の京分校を伏見に創建。60年後に現在地に移築した。武士や僧侶を教育した学校は、現在は臨済宗南禅寺派の寺。

圓光寺の画像 1枚目
圓光寺の画像 2枚目

圓光寺

住所
京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩10分
料金
大人500円、中・高校生400円、小学生300円 (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

若宮八幡宮

心身ともに美しくなりたい

美貌で名高い神功皇后を主祭神とする神社で、美にまつわるご利益があるといわれる。美貌のお札やお守りを授与してもらおう。

若宮八幡宮の画像 1枚目
若宮八幡宮の画像 2枚目

若宮八幡宮

住所
京都府京都市東山区五条橋東5丁目480
交通
京阪本線清水五条駅から徒歩10分
料金
鏡お守り=1800円/美貌御守り=600円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は8:30~18:00

御髪神社

美しい髪を手に入れたい人に

御髪神社は、日本で唯一の「髪」を守護する神社。髪は頭を守る神にも通じ、美容関係者はもちろん、理美容師の国家試験合格祈願の参拝も多い。絵馬やお守りもくしの形をしている。

御髪神社の画像 1枚目

御髪神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩10分
料金
境内=無料/絵馬=800円/櫛のお守り=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は10:00~15:00