トップ > 日本 x 季節の名所 x 冬 > 関西 x 季節の名所 x 冬 > 京都 x 季節の名所 x 冬 > 京都・宇治 x 季節の名所 x 冬

京都・宇治 x 季節の名所

「京都・宇治×季節の名所×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「京都・宇治×季節の名所×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。約3000本の紅葉の夜間ライトアップは幻想的な雰囲気「永観堂の紅葉」、国宝本堂と共にライトアップした紅葉が名所の名に恥じない美しさ「清水寺の紅葉」、色鮮やかで優美な紅葉の姿は格別。黄葉樹との対比も華麗「三千院の紅葉」など情報満載。

  • スポット:13 件
  • 記事:4 件

京都・宇治のおすすめエリア

醍醐・山科

秀吉が愛でた春の桜、秋の紅葉と歩く楽しみが詰まった花の名所

宇治

平安時代から別荘地として栄えた風光明媚な地

東福寺・伏見

紅葉で名高い京都五山のひとつと、日本を代表する酒どころ

京都・宇治のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 13 件

永観堂の紅葉

約3000本の紅葉の夜間ライトアップは幻想的な雰囲気

哲学の道近くの東山の中腹に立ち、紅葉の永観堂として有名。11~12月初旬は全山錦繍の彩りが美しく、訪れる人も多い。

永観堂の紅葉の画像 1枚目
永観堂の紅葉の画像 2枚目

永観堂の紅葉

住所
京都府京都市左京区永観堂町48
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
料金
拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/ (30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)、ライトアップ期間は17:30~20:30(閉門21:00)

清水寺の紅葉

国宝本堂と共にライトアップした紅葉が名所の名に恥じない美しさ

世界遺産に登録され、西国三十三所第16番札所としても知られる。鮮やかに染まった紅葉と荘厳な国宝本堂との調和が見事である。11月~12月の特別拝観ではライトアップされた紅葉が美しい。

清水寺の紅葉

住所
京都府京都市東山区清水1
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩10分
料金
本堂拝観料=大人400円、小・中学生200円/成就院庭園特別公開拝観料=大人600円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
11月下旬~12月上旬
営業時間
6:00~18:00(閉門、時期により異なる)

三千院の紅葉

色鮮やかで優美な紅葉の姿は格別。黄葉樹との対比も華麗

大原の里は盆地にあるため、気温の寒暖の差が激しく、紅葉の色鮮やかさは格別。往生極楽院の優美な姿に紅葉が一層映える。苔の緑と深紅や黄色のモミジとの対比も美しい。

三千院の紅葉の画像 1枚目
三千院の紅葉の画像 2枚目

三千院の紅葉

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
11月中旬~下旬
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)、12月8日~翌2月は9:00~16:30(閉門17:00)

高尾梅林

3月から4月には紅梅の花が咲き乱れ、一帯は甘い香りに包まれる

宇治田原周辺には梅の名所が点在。高尾梅林も3月上旬から中旬にかけて紅梅の花が美しく咲き乱れ、心に染むような梅の甘い香りで辺り一帯が包まれる。

高尾梅林の画像 1枚目
高尾梅林の画像 2枚目

高尾梅林

住所
京都府綴喜郡宇治田原町高尾
交通
京阪宇治線宇治駅から京阪バス維中前行きで25分、下町下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
3月上旬~中旬
営業時間
情報なし

等持院のサザンカ

臨済宗の禅寺。2つの庭園があり、1月中旬までサザンカが見頃

足利尊氏が夢窓疎石を開山として建立した臨済宗の禅寺。方丈をはさんで二つの庭園がある。1月中旬までサザンカが観賞できる。

等持院のサザンカの画像 1枚目

等持院のサザンカ

住所
京都府京都市北区等持院北町63等持院内
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで40分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
10~翌4月
営業時間
情報なし

光明寺の紅葉

西山浄土宗の総本山。四条天皇により光明寺と命名された

熊谷次郎直実が建久9(1198)年に開山した西山浄土宗の総本山。後に四条天皇により光明寺と命名された。晩秋、参道両側は紅葉で鮮やかに彩られ、真紅のトンネルになる。

光明寺の紅葉の画像 1枚目
光明寺の紅葉の画像 2枚目

光明寺の紅葉

住所
京都府長岡京市粟生西条26-1
交通
阪急京都線長岡天神駅から阪急バス光明寺行きで15分、終点下車、徒歩4分
料金
拝観料(紅葉シーズン中)500円
営業期間
11月下旬~12月上旬
営業時間
情報なし

高台寺の紅葉

約1000本の紅葉がライトアップした姿は絶景で見事

慶長11(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立。開山時の建物が現存し、紅葉とともに眺められる。ライトアップされ池に映し出される紅葉も神秘的だ。

高台寺の紅葉の画像 1枚目
高台寺の紅葉の画像 2枚目

高台寺の紅葉

住所
京都府京都市東山区高台寺下河原町526
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩5分
料金
拝観料=600円(掌美術館含む)/圓徳院共通=900円/
営業期間
10月下旬~12月上旬
営業時間
9:00~17:00(閉門17:30)、夜間ライトアップは日没~21:30

嵐山の紅葉

11月には「嵐山もみじ祭り」が開催される

桜と紅葉の美しさは秀逸。毎年11月第2日曜には「嵐山もみじ祭り」が渡月橋上流一帯で催され、多くの船が大堰川に浮かび王朝絵巻のようだ。

嵐山の紅葉の画像 1枚目
嵐山の紅葉の画像 2枚目

嵐山の紅葉

住所
京都府京都市右京区嵐山
交通
阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分(嵐山公園まで)
料金
情報なし
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
情報なし

天ヶ瀬の紅葉

ドーム形アーチ式の天ヶ瀬ダム。湖に面して天ヶ瀬森林公園がある

昭和34(1959)年にできたドーム形アーチ式の天ヶ瀬ダム。ダム湖は鳳凰湖の愛称で呼ばれ、湖に面して天ヶ瀬森林公園がある。その周辺は、春は桜、秋は紅葉で彩られる。

天ヶ瀬の紅葉の画像 1枚目

天ヶ瀬の紅葉

住所
京都府宇治市宇治金井戸
交通
JR奈良線宇治駅から徒歩35分
料金
情報なし
営業期間
11月下旬~12月上旬
営業時間
情報なし

随心院の梅

小野小町の住まいだった。梅の季節には「はねず踊り」が行われる

平安時代の絶世の美女小野小町が住まいとした場所。梅がほころぶ3月下旬の頃、前庭に舞台を組み「はねず踊り」が行われる。

随心院の梅の画像 1枚目

随心院の梅

住所
京都府京都市山科区小野御霊町35
交通
地下鉄小野駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/梅園=500円/
営業期間
3月中旬~下旬
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

北野天満宮の梅

梅が咲き誇る2月下旬に梅花祭開催。神事や野点などが披露される

菅原道真公を祀り「天神さん」の名で親しまれている古社。初春には梅の花が境内いっぱいに咲いて甘い香りを漂わせる。2月25日の梅花祭には上七軒の芸舞妓による野点茶会が催される。

北野天満宮の梅の画像 1枚目
北野天満宮の梅の画像 2枚目

北野天満宮の梅

住所
京都府京都市上京区馬喰町
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
料金
入場料(茶菓子付)=大人700円、小人350円/ (障がい者手帳持参で半額)
営業期間
2月上旬~3月下旬
営業時間
10:00~16:00(閉門)

青谷梅林

約1万本の梅の花に、観梅客はみな魅了される

青谷川が曲流する大谷付近を中心に約1万本、20haにわたり梅林が続く。古くは宗良親王(鎌倉時代)の歌にも詠まれており、たびたび観梅の宴が催されたという。

青谷梅林の画像 1枚目
青谷梅林の画像 2枚目

青谷梅林

住所
京都府城陽市中中山
交通
JR奈良線山城青谷駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
2月中旬~3月下旬
営業時間
情報なし

常寂光寺の紅葉

嵯峨野の片隅に建つ京都屈指の紅葉の名所

小倉山山麓に立つ日蓮宗の寺。本尊に十界大曼荼羅を祀る。重要文化財の多宝塔は檜皮葺きで、和様と禅宗様の両方の様式を取り入れたもの。京都屈指の紅葉の名所でもある。

常寂光寺の紅葉の画像 1枚目
常寂光寺の紅葉の画像 2枚目

常寂光寺の紅葉

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
拝観料=500円/
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)