京都・宇治 x 季節の名所
「京都・宇治×季節の名所×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「京都・宇治×季節の名所×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。梅が咲き誇る2月下旬に梅花祭開催。神事や野点などが披露される「北野天満宮の梅」、由緒ある寺。4月から5月には境内一円にボタンが咲き誇る「乙訓寺のボタン」、緑と水が心地よいピンクのトンネル「賀茂川半木の道」など情報満載。
- スポット:36 件
- 記事:4 件
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21~40 件を表示 / 全 36 件
北野天満宮の梅
梅が咲き誇る2月下旬に梅花祭開催。神事や野点などが披露される
菅原道真公を祀り「天神さん」の名で親しまれている古社。初春には梅の花が境内いっぱいに咲いて甘い香りを漂わせる。2月25日の梅花祭には上七軒の芸舞妓による野点茶会が催される。
北野天満宮の梅
- 住所
- 京都府京都市上京区馬喰町
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
- 料金
- 入場料(茶菓子付)=大人700円、小人350円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 2月上旬~3月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
乙訓寺のボタン
由緒ある寺。4月から5月には境内一円にボタンが咲き誇る
かつて弘法大師が住職を務めたこともある由緒ある寺。本尊は八幡神と弘法大師の合体像。4月下旬~5月上旬には境内一円に、2000株ものボタンが大輪の花を咲かせる。
長岡天満宮のキリシマツツジ
八条池畔や山道に咲き乱れる姿が風物詩になっている
菅原道真が大宰府に左遷される折、名残を惜しんだことから造営されたのが長岡天満宮。春に、八条池畔や山道にキリシマツツジが咲き乱れる姿が風物詩になっている。
長岡天満宮のキリシマツツジ
- 住所
- 京都府長岡京市天神2丁目15-13
- 交通
- 阪急京都線長岡天神駅から徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月
- 営業時間
- 情報なし
三千院の桜
境内の内外に配された優美な桜
三千院内にある庭園は、四季折々に美しい姿を見せてくれる。春にはヤマザクラやソメイヨシノが咲き乱れ、その美しさを競い合う。特に奥の院のシダレザクラは見事だ。また、境内の外にも趣ある桜が点在している。
三千院の桜
- 住所
- 京都府京都市左京区大原来迎院町540
- 交通
- JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門17:30)
前川堤の桜並木
4月には両岸に咲く桜を眺めながら散策が楽しめる
前川堤の両岸に植樹された桜は200本あまり。4月上旬に見事な花を咲かせ、前川堤は淡い桜色一色に染まる。桜を眺めながら散策が楽しめ、夜間はライトアップもされる。
前川堤の桜並木
- 住所
- 京都府久世郡久御山町東一口
- 交通
- 近鉄京都線大久保駅から京阪バスまちの駅イオン久御山行きで15分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
原谷苑
天空を桜色に染める紅しだれの花の苑
植木を販売する村岩農園が、期間限定で一般公開。苑内いっぱいの桜は20種以上あり、特に枝垂れ桜の美しさで知られる。3月上旬~中旬は枝垂れ梅、11月下旬~12月上旬は紅葉を無料公開する。
原谷苑
- 住所
- 京都府京都市北区大北山原谷乾町36
- 交通
- 地下鉄北大路駅から市バスM1系統原谷行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料(桜、3月下旬~4月下旬)=1200円(平日)、1500円(土・日曜、祝日)/入場料(梅、3月上旬~中旬)=無料/入場料(紅葉、11月下旬~12月上旬)=無料/
- 営業期間
- 3月上旬~4月下旬、11月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
地蔵禅院のシダレザクラ
京都を代表する名木の一つであるシダレザクラ
京都市円山公園にあるシダレザクラと親木同士が姉妹木といわれ、1727(享保12)年に植えられたもの。幹周2.4m、樹高約10mを誇り、府の天然記念物に指定されている。境内にはほかに、ヒガンザクラやヤエザクラなど約30本の桜がある。白やピンクのヤエザクラの見頃は4月下旬から5月上旬だが、この時期は人出も少なく、のんびりとしたお花見を楽しむことができる。
地蔵禅院のシダレザクラ
- 住所
- 京都府綴喜郡井手町井手東垣内16
- 交通
- JR奈良線玉水駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料(桜の時期は管理費として志納を受付)
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00
大田神社のカキツバタ
濃い紫色の花、カキツバタが咲き乱れる。国の天然記念物
参道東側の大田ノ沢に群生する野生のカキツバタ群落は、国の天然記念物。5月には約1500平方メートルの沼に濃い紫の花が咲き乱れる。
大田神社のカキツバタ
- 住所
- 京都府京都市北区上賀茂本山340
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで40分、上賀茂御薗橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬
- 営業時間
- 情報なし
石清水八幡宮の桜
山全体を優美に彩る1000本の桜
徳川家光が造営した漆塗りの美しい本殿、舞殿、楼門、回廊等が国宝に指定された「石清水八幡宮」。標高123mの男山山上にあり、春には全山が美しい桜で彩られる。特に神苑のシダレザクラは見事だ。春には恒例の「男山桜まつり」が催される。
石清水八幡宮の桜
- 住所
- 京都府八幡市八幡高坊30
- 交通
- 京阪本線石清水八幡宮駅から京阪石清水八幡宮参道ケーブルで3分、ケーブル八幡宮山上駅下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月中旬
- 営業時間
- 情報なし
嵐山の桜
随所でさまざまな名桜が楽しめる
嵐山とは一般に桂川にかかる渡月橋を中心にした地域をいい、四季を通じて花々が楽しめる。春には嵐山のいたるところがお花見スポットとなり、4月上旬は広沢池、大沢池堤のヤマザクラ、4月中旬は祇王寺のギオウジギジョザクラ、4月下旬は二尊院のフゲンゾウザクラが見頃を迎える。
青谷梅林
約1万本の梅の花に、観梅客はみな魅了される
青谷川が曲流する大谷付近を中心に約1万本、20haにわたり梅林が続く。古くは宗良親王(鎌倉時代)の歌にも詠まれており、たびたび観梅の宴が催されたという。
玉川堤のヤマブキ
春には、奈良時代に植えられたヤマブキが玉川両岸に咲き乱れる
4月下旬から5月上旬にかけて井手町の玉川両岸の約1500mに、ヤマブキが咲き乱れる。奈良時代に橘諸兄がこの地にヤマブキを植えたのが始まりと言われ、歌枕として数多くの和歌に詠まれている。
仁和寺の御室桜
京都でもっとも遅く咲く桜
真言宗御室派の総本山。中門内の西側一帯には、京都で一番遅咲きの桜として江戸時代から庶民に親しまれている「御室桜」の林がある。樹高は低く、2mから3mほどで、「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」と詠われた。
仁和寺の御室桜
- 住所
- 京都府京都市右京区御室大内33仁和寺内
- 交通
- 嵐電北野線御室仁和寺駅から徒歩3分
- 料金
- 特別入山料(御室桜開花時期)=500円/ (御殿霊宝館は各500円)
- 営業期間
- 4月中旬
- 営業時間
- 境内自由、御殿は9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は~16:00(閉門16:30)、霊宝館は9:00~16:30
哲学の道のソメイヨシノ
疏水沿い全長2kmの散策道に咲き誇るソメイヨシノ
若王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿い、全長2kmの散策道には、450本のソメイヨシノが咲き誇る。大正時代、日本画壇の巨匠であった橋本関雪よね夫人が桜を植えたことで知られる。
哲学の道のソメイヨシノ
- 住所
- 京都府京都市左京区浄土寺石橋町~若王子町
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで40分、銀閣寺道下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 情報なし