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京都・宇治 x 見どころ・レジャー

「京都・宇治×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「京都・宇治×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る「元離宮二条城」、世界を魅了する石庭「龍安寺」、整然と並ぶ1001体の千手観音は圧巻「三十三間堂」など情報満載。

  • スポット:530 件
  • 記事:90 件

京都・宇治のおすすめエリア

醍醐・山科

秀吉が愛でた春の桜、秋の紅葉と歩く楽しみが詰まった花の名所

宇治

平安時代から別荘地として栄えた風光明媚な地

八幡

日本三大八幡に数えられる全国屈指の厄除け神社

東福寺・伏見

紅葉で名高い京都五山のひとつと、日本を代表する酒どころ

大原野・長岡京

洛西に花の寺や歴史ある神社を訪ね、タケノコ料理に舌鼓を打つ

京都・宇治のおすすめスポット

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元離宮二条城

桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る

関ヶ原の戦に勝った徳川家康が将軍上洛する時の宿泊所として造営。寛永元~3(1624~1626)年、3代将軍家光が後水尾天皇の行幸のために大改修し、本丸御殿・天守を建て、ほぼ現在の規模が完成した。幕末には坂本龍馬の起案による「船中八策」が後藤象二郎を通じて幕府に提案され、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思表明を二の丸御殿の大広間で行った。政権を朝廷に返上し、約265年続いた江戸幕府に幕を降ろした。

元離宮二条城の画像 1枚目
元離宮二条城の画像 2枚目

元離宮二条城

住所
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
交通
地下鉄二条城前駅からすぐ
料金
入城料=一般1300円、中・高校生400円、小学生300円(二の丸御殿観覧料含む)/ (30名以上の団体は一般1100円、京都市内在住及び通学の小・中学生、満70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:45~16:00(閉城17:00)

龍安寺

世界を魅了する石庭

室町幕府の管領・細川勝元によって創建された、臨済宗妙心寺派の禅寺。方丈の南側にある枯山水の石庭が有名。作者も年代も不明だが、禅の庭らしい簡素で虚飾のない風情が、多くの人の心をひきつける。白砂を敷きつめ、築地塀に囲まれた広さ250平方メートルの庭に大小15個の石が配され、「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる。

龍安寺の画像 1枚目
龍安寺の画像 2枚目

龍安寺

住所
京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
交通
京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
料金
大人600円、高校生500円、小・中学生300円 (身体障がい者手帳の持参で本人は拝観料大人、高校生300円、小・中学生200円、介護者1名のみ300円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門17:30)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門17:00)

三十三間堂

整然と並ぶ1001体の千手観音は圧巻

長寛2(1164)年、後白河上皇の離宮に建てられた仏堂が始まりで、造営には平清盛の協力があったとされる。正式名は蓮華王院という。全長120mの本堂には、鎌倉時代の仏師・湛慶の手による国宝の千手観音坐像を中心に、それぞれ表情の異なる1001体の千手観音立像と、建物両端には風神雷神像・二十八部衆立像(ともに国宝)が安置されている。南大門は豊臣秀吉が建てた方広寺の旧南門。

三十三間堂の画像 1枚目

三十三間堂

住所
京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657
交通
京阪本線七条駅から徒歩7分
料金
大人600円、中・高校生400円、小学生300円 (25名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)、11月16日~翌3月は9:00~15:30(閉門16:00)

貴船神社

縁結びのご利益もある水の神様

平安時代の歌人、和泉式部も夫との復縁を祈願して叶ったと伝えられ、縁結びのご神徳で知られる。あたりには凛とした空気が漂い、恋の成就を祈願する参拝者が訪れる。

貴船神社の画像 1枚目
貴船神社の画像 2枚目

貴船神社

住所
京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
交通
叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から徒歩25分、または貴船口駅から京都バス貴船行きで5分、終点下車、徒歩5分
料金
水占みくじ=200円/水まもり=1000円/むすび守袋型=1000円/結び守=各1000円/御神水ラムネ=500円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:00(閉門)、1月4日~4月30日、12月1~30日は~18:00(閉門)、12月31日は22:00~終夜参拝可、授与所は9:00~17:00

青蓮院

四季を映す美しい庭園

一時仮御所になったことから「粟田御所」とも呼ばれる、皇室とゆかりのある門跡寺院。相阿弥の作と伝えられる龍心池を中心とする室町時代の池泉回遊式庭園は、四季折々に異なる趣で美しい。

青蓮院の画像 1枚目
青蓮院の画像 2枚目

青蓮院

住所
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
交通
地下鉄東山駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/夜間特別拝観時=800円/茶室好文亭特別拝観(拝観料別途、お点前、抹茶、菓子付)=1000円/ (30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、春秋夜間特別拝観時の30名以上の団体は大人700円、小・中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ団体料金)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

永観堂

洛東屈指の紅葉スポット

平安初期、空海の弟子の真紹が創建。第7世永観が浄土念仏の道場としたことから永観堂と呼ばれるようになった。正式には禅林寺。古くから紅葉の寺として名高く、秋には特別拝観とライトアップが行なわれる。

永観堂の画像 1枚目
永観堂の画像 2枚目

永観堂

住所
京都府京都市左京区永観堂町48
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
料金
拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/ (30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)、ライトアップ期間は17:30~20:30(閉門21:00)

京都御所

歴代天皇が暮らした長い歴史の名残

南北朝時代から明治にいたるまでの500有余年にわたり、天皇が居住した禁裏で、広大な面積を持つ京都御苑内にある。古来の内裏の形態が今日まで保存されている。平成28(2016)年から一年をとおして一般公開されているので、予約不要で見学できる。

京都御所の画像 1枚目
京都御所の画像 2枚目

京都御所

住所
京都府京都市上京区京都御苑3宮内庁京都事務所
交通
地下鉄今出川駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:20(閉門17:00、時期により変動あり)

本能寺

戦国を生きた信長ゆかりの寺

法華宗本門流大本山。創建以来、兵乱や火事などで7度の再建を繰り返した寺。境内には、本能寺の変で自害した織田信長をしのぶ廟所が立っている。大寶殿では寺宝を展示。

本能寺の画像 1枚目
本能寺の画像 2枚目

本能寺

住所
京都府京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
交通
地下鉄京都市役所前駅からすぐ
料金
境内=無料/大寶殿宝物館=一般500円、中・高校生300円、小学生250円/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で本人は大寶殿宝物館入館料200円)
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉門、大寶殿は9:00~16:30、閉館17:00)

野宮神社

恋多き光源氏に縁をあやかりたい

伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、3年間こもって心身を清めたという古社。『源氏物語』の「賢木の巻」の別れのシーンの舞台でもある。縁結びの神様として有名。

野宮神社の画像 1枚目
野宮神社の画像 2枚目

野宮神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨野宮町1
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩5分
料金
えんむすびお守り(根付け型)=500円/えんむすびお守り=500円/指輪御守=1000円/幸守り=500円/子宝・安産お守り=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は9:00~17:00)

宇治上神社

本殿は日本最古の神社建築

菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)を祀る神社。平等院の鎮守社として隆盛を極めた。現存する日本最古の神社建築で国宝。覆屋の中に3棟の社殿が並ぶ。国宝の本殿は平安後期の建造物。

宇治上神社の画像 1枚目
宇治上神社の画像 2枚目

宇治上神社

住所
京都府宇治市宇治山田59
交通
京阪宇治線宇治駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

西本願寺

お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫

親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。

西本願寺の画像 1枚目
西本願寺の画像 2枚目

西本願寺

住所
京都府京都市下京区京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
参拝自由
営業期間
通年
営業時間
5:30~17:00

美御前社

美しさに磨きをかけたい

八坂神社の境内に建つ末社。宗像三女神を祀っていて、古来より疱瘡除けの信仰があり、祇園という土地柄、美の神様として信仰を集めている。

美御前社の画像 1枚目
美御前社の画像 2枚目

美御前社

住所
京都府京都市東山区祇園町北側625八坂神社
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

二年坂

京風情たっぷりの老舗店が並ぶ石畳

産寧坂へ続く、約200mの石段。周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。竹久夢二が一時期暮らした寓居跡があることでも知られる。

二年坂の画像 1枚目
二年坂の画像 2枚目

二年坂

住所
京都府京都市東山区清水3
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

上賀茂神社

世界に誇る京都最古の社

正式名称は賀茂別雷(かもわけいかづち)神社。創建年代は不詳だが、約2600年前に御祭神が降臨したことから京都最古の社といわれる。同じく賀茂氏の祖先神を祀る下鴨神社とともに、皇城鎮護の社として敬われ、伊勢の神宮に次ぐ格を与えられた。国宝の本殿と権殿、重要文化財41棟を含む約60もの建築物がある。京都近辺にある他の17の寺社と城郭とともに「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。

上賀茂神社の画像 1枚目
上賀茂神社の画像 2枚目

上賀茂神社

住所
京都府京都市北区上賀茂本山339
交通
市営地下鉄北山駅から市バス4系統上賀茂神社行き、終点下車すぐ
料金
特別参拝=500円/縁結び絵馬=500円/結びの矢=300円/馬みくじ=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(二の鳥居内は5:30~17:00)

産寧坂

絶景あり賑わいあり京散歩の王道ロード

東山の木々と瓦屋根が重なり合う京都らしい風景。賑やかに並ぶカフェやみやげ物店に心奪われながらも、足元には気をつけて。転ぶと3年以内に死ぬという怖い噂も。

産寧坂の画像 1枚目
産寧坂の画像 2枚目

産寧坂

住所
京都府京都市東山区清水
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

六波羅蜜寺

実りをもたらす財運の女神

天暦5(951)年に空也上人が開いた寺。本尊は秘仏の十一面観音像。宝物館には口から仏の姿を吐く有名な空也上人像や平清盛像などを安置している。西国霊場第十七番札所。

六波羅蜜寺の画像 1枚目
六波羅蜜寺の画像 2枚目

六波羅蜜寺

住所
京都府京都市東山区五条通大和大路上ル東
交通
京阪本線清水五条駅から徒歩7分
料金
宝物館=大人600円、中・高・大学生500円、小学生400円/ (30名以上の団体は50円引)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、宝物館は8:30~16:30<閉館17:00>)

華厳寺(鈴虫寺)

鈴虫の声とともに幸福を届ける

大日如来を本尊とする臨済宗の寺院。良縁開運祈願の寺として有名。堂内で鈴虫を飼っていて、一年中涼やかな鳴き声が聞こえることから「鈴虫寺」と呼ばれている。

華厳寺(鈴虫寺)の画像 1枚目
華厳寺(鈴虫寺)の画像 2枚目

華厳寺(鈴虫寺)

住所
京都府京都市西京区松室地家町31
交通
阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩15分
料金
見学料(煎茶・お菓子付)=大人500円、4歳~中学生400円/幸福御守=300円/ (障がい者は拝観料1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

仁和寺

高い格式と御室桜で知られる

宇多天皇が父・光孝天皇の遺志を継いで平安時代に創建した真言宗御室派の総本山。国宝の金堂をはじめ、左右に金剛力士像を安置する二王門、五重塔、観音堂など、数多くの重要文化財が建ち並ぶ。平安時代から明治初期まで代々皇子や皇孫が門跡を務め、隆盛を極めた。樹高が低い御室(おむろ)桜が有名。また、宇多天皇を流祖と仰ぐ御室流華道の家元としても知られている。

仁和寺の画像 1枚目
仁和寺の画像 2枚目

仁和寺

住所
京都府京都市右京区御室大内33
交通
嵐電北野線御室仁和寺駅から徒歩3分
料金
御所庭園=大人800円、高校生以下無料/霊宝館=大人500円、高校生以下無料/御室はなまつり特別入山料=大人500円、高校生以下無料 (【団体(15名以上)】 名勝庭園=大人720円、高校生以下無料/霊宝館=大人450円、高校生以下無料/御室はなまつり特別入山料=大人450円、高校生以下無料) (【団体(15名以上)】 名勝庭園=大人720円、高校生以下無料/霊宝館=大人450円、高校生以下無料/御室はなまつり特別入山料=大人450円、高校生以下無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は~16:00(閉門16:30)

哲学の道

紅葉を追いかけて詩情あふれる散歩道

銀閣寺から熊野若王子神社まで続く疏水沿いの散策路。道の名は、明治時代に哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来する。法然院近くには西田が詠んだ歌「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」の石碑も見られる。道沿いの桜は日本画の巨匠、橋本関雪の夫人が寄贈したもので関雪桜と呼ばれ、春にはソメイヨシノをはじめ約450本の桜が約2kmの道を華やかに彩る。

哲学の道の画像 1枚目
哲学の道の画像 2枚目

哲学の道

住所
京都府京都市左京区浄土寺石橋~若王子橋
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで40分、銀閣寺道下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由

知恩院

華頂山を望む壮大な伽藍

法然上人が念仏の教えを広め、入滅した地に建つ浄土宗の総本山。国宝の三門や日本三大梵鐘の銅鐘など、見どころが多い。「鶯張りの廊下」ほか知恩院七不思議でも有名。

知恩院の画像 1枚目
知恩院の画像 2枚目

知恩院

住所
京都府京都市東山区林下町400
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、知恩院前下車、徒歩5分
料金
拝観料=無料、夜間特別拝観料は別途/方丈庭園=400円/友禅苑=300円/ (30名以上の団体は大人270円、障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)