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京都 x 寺院(観音・不動)

「京都×寺院(観音・不動)×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「京都×寺院(観音・不動)×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。愛宕山の中腹にある山寺で親鸞が植えたシャクナゲは見応えがある「月輪寺」、空海が別当を務めたゆかりの寺「乙訓寺」、雄大な仏舎利塔が建つ「妙満寺」など情報満載。

  • スポット:86 件
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京都のおすすめエリア

京都・宇治

歴史ある街並みと現代文化が融合した観光都市

京都のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 86 件

月輪寺

愛宕山の中腹にある山寺で親鸞が植えたシャクナゲは見応えがある

天応年間(781~782年)創建の古刹。親鸞が植えたという時雨桜やシャクナゲが境内を彩る。宝物殿には空也上人像などを安置。車での参拝はできない(最寄りのバス停から徒歩以外交通手段なし)。

月輪寺の画像 1枚目
月輪寺の画像 2枚目

月輪寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨清滝月ノ輪町7
交通
JR京都駅から京都バス72系統清滝行きで1時間、終点下車、徒歩1時間30分
料金
拝観料=大人500円、小学生400円/
営業期間
通年(宝物殿は3月下旬~11月)
営業時間
9:00~15:30、宝物殿は要予約

乙訓寺

空海が別当を務めたゆかりの寺

推古天皇の勅願で聖徳太子が創建したと伝えられる古寺。本尊は八幡神と弘法大師の合体大師像。寺宝に大師自刻の重要文化財毘沙門天像がある。ボタンの名所として知られる。

乙訓寺の画像 1枚目
乙訓寺の画像 2枚目

乙訓寺

住所
京都府長岡京市今里3丁目14-7
交通
阪急京都線長岡天神駅から徒歩20分
料金
入山料=高校生以上500円、中学生以下無料/重要文化財木造毘沙門天立像拝観=100円/しあわせ守=400円/ (30名以上の団体は400円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入山料400円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

妙満寺

雄大な仏舎利塔が建つ

異国的な仏舎利塔がひときわ目立つ顕本法華宗の総本山。道成寺由来の「安珍清姫の鐘」が収められている。雪月花三名園の「雪の庭」、4月の桜、5月のツツジ、6~7月のスイレン、秋の紅葉と見どころ多数。

妙満寺の画像 1枚目
妙満寺の画像 2枚目

妙満寺

住所
京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
交通
叡山電鉄鞍馬線木野駅から徒歩5分
料金
境内拝観=無料/本坊拝観=大人500円、小・中学生350円/ (障がい者手帳の提示で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

蓮華寺

山の地形を利用した画趣あふれる名園

応仁の乱で荒廃した寺を、加賀藩重臣今枝近義が寛文2(1662)年にこの地に再興した。詩仙堂を開いた石川丈山作と伝わる回遊式の庭園がある。

蓮華寺

住所
京都府京都市左京区上高野八幡町1
交通
叡山電鉄叡山本線三宅八幡駅から徒歩8分
料金
1人400円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、8月24日は12:00~

大仙院

最古の方丈建築

「床の間」と「玄関」を持つ、大仙院の方丈建築は禅の考え方に基づいた建築物のなかで最古のもので国宝に指定されている。枯山水庭園は室町時代の庭で、特別名勝に指定されている。

大仙院の画像 1枚目
大仙院の画像 2枚目

大仙院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町54-1
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車、徒歩10分
料金
見学料=大人500円、小・中学生300円/抹茶=300円/週末座禅会(土・日曜、要予約)=1000円(拝観料別)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)

鹿王院

枯山水の苔庭が美しい

足利義満が建てた宝幢寺の塔頭。仏舎利殿の前には、一面が苔に覆われた枯山水の庭園が広がる。参道の白赤の椿が咲きそろう頃や、6月下旬の沙羅双樹、紅葉の時期が美しい。

鹿王院の画像 1枚目
鹿王院の画像 2枚目

鹿王院

住所
京都府京都市右京区嵯峨北堀町24
交通
嵐電嵐山本線鹿王院駅から徒歩3分
料金
拝観料=大人600円、小・中学生300円/ (障がい者手帳の提示で本人のみ1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

相国寺

特別拝観で「鳴き龍」が見られる

足利義満が創建した臨済宗相国寺派の大本山。豊臣秀頼寄進の法堂(はっとう)は最古の建物で重要文化財。同寺や末寺が所有する貴重な宝物は、相国寺承天閣美術館で見られる。

相国寺の画像 1枚目
相国寺の画像 2枚目

相国寺

住所
京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町
交通
地下鉄今出川駅から徒歩5分
料金
境内=無料/特別拝観時法堂・方丈・開山堂(秋期)・浴室(春期)参拝料=一般800円、中・高校生700円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名特別拝観料無料、65歳以上700円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、特別拝観時10:00~16:00(閉門16:30)

光悦寺

芸術村に始まる茶道の殿堂

明暦2(1656)年建立の寺院。元和元(1615)年、本阿弥光悦が徳川家康から拝領したこの地に結んだ草庵が始まり。一族や職人衆とともに移住した光悦は、ここで陶芸・茶道などに才能を発揮した。

光悦寺の画像 1枚目
光悦寺の画像 2枚目

光悦寺

住所
京都府京都市北区鷹峯光悦町29
交通
地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ
料金
中学生以上300円 (障がい者50%割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

醍醐寺三宝院

秀吉が再興した三宝院

永久3(1115)年の創建。院内には国宝・重要文化財が数多く存在する。秀吉が醍醐の花見えを契機に造らせた庭園は、特別史跡・名勝にも指定される。

醍醐寺三宝院の画像 1枚目
醍醐寺三宝院の画像 2枚目

醍醐寺三宝院

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人800円、中・高校生600円、小学生以下無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、3月中旬~GW最終日)=大人1500円、中・高校生1000円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/ (上醍醐入山料は拝観券を提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観料無料(特別拝観除く))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)

正伝寺

血天井の廊下が有名な古刹

臨済宗南禅寺派の古刹。本堂は伏見城の遺構を移したもので、国の重要文化財。前庭は「獅子の児渡しの庭」と呼ばれる枯山水の名庭だ。

正伝寺の画像 1枚目
正伝寺の画像 2枚目

正伝寺

住所
京都府京都市北区西賀茂北鎮守庵町72
交通
JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで30分、神光院前下車、徒歩10分
料金
大人400円、中学生300円、小学生200円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:40(閉門17:00)

常照寺

朱色と緑の対比が美しい

光悦が寄進した地に日蓮宗の学寮檀林を構えて栄えた寺。島原の名妓吉野太夫が寄進した、俗に吉野門と呼ばれる山門が立ち、吉野窓を有する茶室遺芳庵もある。春は吉野桜、秋は紅葉が美しい。

常照寺の画像 1枚目
常照寺の画像 2枚目

常照寺

住所
京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町1
交通
地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ
料金
拝観料=大人300円、小人150円/特別拝観=大人400円、小人200円/ (障がい者は半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

等持院

足利歴代将軍の木像がある

室町時代に足利尊氏が建立した臨済宗の禅寺。尊氏の死後、足利家の廟所となった。方丈を挟んで東西にある池泉回遊式庭園は夢窓疎石の作。

等持院の画像 1枚目
等持院の画像 2枚目

等持院

住所
京都府京都市北区等持院北町63
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで40分、終点下車、徒歩5分
料金
参拝料=大人300円、小・中学生200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

十輪寺

在原業平ゆかりの閑居跡

在原業平と清和天皇の妃、藤原高子の恋物語の舞台の寺。通称「なりひら寺」。庭から眺める紅葉は「業平もみじ」と呼ばれ、紅葉の名所。「業平ざくら」は内院より横たわり手枕をしてみる観賞法。

十輪寺の画像 1枚目
十輪寺の画像 2枚目

十輪寺

住所
京都府京都市西京区大原野小塩町481
交通
JR京都線向日町駅から阪急バス66系統善峯寺行きで25分、小塩下車すぐ
料金
拝観料=400円/ (障がい者は50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

古知谷阿弥陀寺

弾誓上人が開いた念仏道場

高野川上流の山深い地に立つ浄土宗の古刹。寺宝の木造阿弥陀如来坐像は国の重要文化財。京都市の天然記念物に指定された樹齢800年のタカオカエデの巨樹がある。紅葉の名所でもある。

古知谷阿弥陀寺の画像 1枚目

古知谷阿弥陀寺

住所
京都府京都市左京区大原古知平町83
交通
地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原・小出石公民館前行きで30分、古知谷下車、徒歩15分
料金
拝観料=400円/
営業期間
3~12月
営業時間
9:00~16:00(閉門)

実光院

心字池のある庭園を散策

書院前に広がる契心園は池泉観賞式庭園で、抹茶を味わいながら観賞できる。実光院の本堂は勝林院。また、池泉回遊式の庭が西側に広がり、散策できる。

実光院の画像 1枚目
実光院の画像 2枚目

実光院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
大人700円、小学生300円 (抹茶菓子付、障がい者手帳持参で拝観料100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)、11月は~16:30(閉門)

勧修寺

美しいスイレンが池を彩る

平安時代に醍醐天皇が生母・藤原胤子の供養のために建立。氷の厚さで吉凶を占ったという広大な氷室池を中心とする池泉舟遊式庭園では、春から夏にかけて花は途切れることがない。

勧修寺の画像 1枚目
勧修寺の画像 2枚目

勧修寺

住所
京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
交通
地下鉄小野駅から徒歩6分
料金
大人400円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で本人のみ300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

三鈷寺

山からの眺めを満喫

善峰寺へ続く山腹にたたずむ寺。背後にある三つの山の形が、密教法具の一つ「三鈷」に似ていることから寺の名が付いた。境内からは京都市内が一望できる。

三鈷寺の画像 1枚目
三鈷寺の画像 2枚目

三鈷寺

住所
京都府京都市西京区大原野石作町1323
交通
JR京都線向日町駅から阪急バス66系統善峯寺行きで30分、終点下車、徒歩10分(ただし1月6日~2月は小塩止まり)
料金
入館・拝観料=500円、1000円(茶席付)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

岩屋寺

大石内蔵助が討入りまでの間隠棲した寺で、本尊は大聖不動明王

赤穂城主・浅野内匠頭が江戸城松の廊下で刃傷におよび、即日切腹、御家断絶となる。その後、討入りまでの間、城代家老、大石内蔵助が隠棲した寺。

岩屋寺の画像 1枚目
岩屋寺の画像 2枚目

岩屋寺

住所
京都府京都市山科区西野山桜馬場町96
交通
阪急京都線京都河原町駅から京阪バス大石神社方面行きで20分、大石神社前下車、徒歩6分
料金
拝観料=大人400円、中・高校生300円、小人200円/ (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

萬福寺

壮大な三門が迎える黄檗の大本山

黄檗宗の大本山。寛文元(1661)年に明の禅僧、隠元禅師が中国の黄檗山萬福寺を手本に建立した寺。境内には明朝時代の建築様式を伝える諸堂が立ち並ぶ。普茶料理が味わえることでも知られる。

萬福寺の画像 1枚目
萬福寺の画像 2枚目

萬福寺

住所
京都府宇治市五ヶ庄三番割34
交通
JR奈良線黄檗駅から徒歩5分
料金
拝観料=大人500円、中学生300円/写経(拝観料含む)=2500円/坐禅(拝観料含む)=1500円/普茶料理(2名以上、要予約、拝観料含む)=5900円、8060円/普茶弁当(1人以上)=3740円/ (30名以上の団体は大人450円、高・大学生300円、中学生250円、小学生200円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

福徳寺

薬師堂の3体の像は平安末期の作品で重要文化財に指定されている

行基が聖武天皇の勅願で、和銅4(711)年に創建した古刹。収蔵庫に本尊薬師如来坐像、持国天立像、増長天立像と、3体の重要文化財を安置する。いずれも平安時代末期の作。

福徳寺の画像 1枚目
福徳寺の画像 2枚目

福徳寺

住所
京都府京都市右京区京北下中町寺ノ下15
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで1時間20分、終点で京北ふるさとバス上佐々江行きに乗り換えて10分、下中下車、徒歩5分
料金
収蔵庫拝観料=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(収蔵庫拝観は予約制)