京都 x 寺社仏閣・史跡
「京都×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「京都×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大石内蔵助が討入りまでの間隠棲した寺で、本尊は大聖不動明王「岩屋寺」、商売繁昌、良縁和合の信仰を集めている、妙音山観音寺「観音寺」、壮大な三門が迎える黄檗の大本山「萬福寺」など情報満載。
- スポット:270 件
- 記事:88 件
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岩屋寺
大石内蔵助が討入りまでの間隠棲した寺で、本尊は大聖不動明王
赤穂城主・浅野内匠頭が江戸城松の廊下で刃傷におよび、即日切腹、御家断絶となる。その後、討入りまでの間、城代家老、大石内蔵助が隠棲した寺。
岩屋寺
- 住所
- 京都府京都市山科区西野山桜馬場町96
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から京阪バス大石神社方面行きで20分、大石神社前下車、徒歩6分
- 料金
- 拝観料=大人400円、中・高校生300円、小人200円/ (障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
観音寺
商売繁昌、良縁和合の信仰を集めている、妙音山観音寺
真言宗の寺で、正式には妙音山観音寺という。本尊は十一面千手観音立像。天和2(1682)年に箕面勝尾寺より大聖歓喜天を勧請して以来、商売繁昌、良縁和合の信仰を集める。
萬福寺
壮大な三門が迎える黄檗の大本山
黄檗宗の大本山。寛文元(1661)年に明の禅僧、隠元禅師が中国の黄檗山萬福寺を手本に建立した寺。境内には明朝時代の建築様式を伝える諸堂が立ち並ぶ。普茶料理が味わえることでも知られる。
萬福寺
- 住所
- 京都府宇治市五ヶ庄三番割34
- 交通
- JR奈良線黄檗駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中学生300円/写経(拝観料含む)=2500円/坐禅(拝観料含む)=1500円/普茶料理(2名以上、要予約、拝観料含む)=5900円、8060円/普茶弁当(1人以上)=3740円/ (30名以上の団体は大人450円、高・大学生300円、中学生250円、小学生200円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
飛行神社
飛行機を発明した二宮忠八翁が創立。航空殉難者の霊を祀っている
日本で初めて飛行機を発明した二宮忠八翁が大正4(1915)年に邸内に創立。全国の航空殉難者の霊を祀っている。境内には資料館があり、二宮忠八史書や航空関連資料を展示。
飛行神社
- 住所
- 京都府八幡市八幡土井44
- 交通
- 京阪本線石清水八幡宮駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=無料/資料館=大人300円、小人200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門時間は時期により異なる、資料館は~16:00)
福徳寺
薬師堂の3体の像は平安末期の作品で重要文化財に指定されている
行基が聖武天皇の勅願で、和銅4(711)年に創建した古刹。収蔵庫に本尊薬師如来坐像、持国天立像、増長天立像と、3体の重要文化財を安置する。いずれも平安時代末期の作。
福徳寺
- 住所
- 京都府京都市右京区京北下中町寺ノ下15
- 交通
- JR京都駅からJRバス周山行きで1時間20分、終点で京北ふるさとバス上佐々江行きに乗り換えて10分、下中下車、徒歩5分
- 料金
- 収蔵庫拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(収蔵庫拝観は予約制)
三寳寺
夏の「ほうろく灸祈祷」冬の「厄落としの大根焚き」が有名
寛永5(1628)年、後水尾天皇の命により右大臣菊帝経季卿と中納言今城為尚卿が中正院日護上人を迎え建立した寺。中本山「金映山妙護国院三寳寺」の号は後水尾天皇より賜ったと伝わる。
二條陣屋(小川家住宅)
二条城に近い江戸時代の大名宿。奇襲に備えたからくりが見られる
江戸時代、上洛した諸国大名が宿舎として使った陣屋。数寄屋風建築だが、武者隠しや吊り階段など大名の身の安全を図るための工夫が施されている。
二條陣屋(小川家住宅)
- 住所
- 京都府京都市中京区大宮通御池下ル三坊大宮町137
- 交通
- 地下鉄二条城前駅から徒歩5分
- 料金
- 大人1000円、中・高校生500円、小学生以下無料 (小学生以下は保護者同伴に限る)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(要予約)
崇導神社
早良親王を祭神とし、創建されたといわれる。上高野最古の神社
早良親王を祭神とし貞観年間に創建されたといわれる。早良親王は桓武天皇の実弟で藤原種継暗殺の主謀者とされたが、無実を訴えて死亡。死後桓武天皇によって崇道天皇を追号される。
大心院
枯山水の名園に心和む
室町期に細川政元が創建した妙心寺の塔頭。本堂東側に阿吽庭がある。宿坊もあり、利用者は電話で要問い合わせ。
大心院
- 住所
- 京都府京都市右京区花園妙心寺町57
- 交通
- JR嵯峨野線花園駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、中学生以下150円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
常照皇寺
諸堂が立ち並ぶ境内は府の史跡に指定されている
南北朝時代、光厳天皇が廃帝ののち出家し、貞治元(1362)年に草庵を営んだのが寺の起源。広大な境内に諸堂が立ち並ぶ。庭園には、国指定の天然記念物「九重桜」が立つ。
常照皇寺
- 住所
- 京都府京都市右京区京北井戸町丸山14-6
- 交通
- JR京都駅からJRバス周山行きで1時間30分、終点で京北ふるさとバス小塩行きに乗り換えて15分、山国御陵前下車、徒歩5分
- 料金
- 志納金=300~500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
高桐院
自然石の敷石道が紅葉で染まる
細川忠興が建立した大徳寺塔頭。参道は木立の枝々が空を覆い、新緑、紅葉の美しさはひときわ。書院は千利休邸を移築し、隣には黒壁の茶席、松向軒がある。
高桐院
- 住所
- 京都府京都市北区紫野大徳寺町73-1
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
- 料金
- 見学料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(受付は~15:30)
蓮華寺
昭和に入って現在地に再建された。境内の石仏群は京都屈指のもの
創建は天喜5(1057)年。当初は広沢池近くにあったが、音戸山山腹への移転を経て、昭和に入ってから、現在地に再建された。境内の石仏群は京都屈指のものとして知られている。
蓮華寺
- 住所
- 京都府京都市右京区御室大内20-2
- 交通
- 嵐電北野線御室仁和寺駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:00(閉門)
県神社
平等院南門の西に立つ、縁結びの神として知られる神社
平等院南門の西に立つ。縁切りの橋姫神社に対して縁結びの神社として知られ、木花開耶姫を祀る。毎年6月5日には、梵天渡御が行われ、奇祭の県祭が開かれることで有名である。
県神社
- 住所
- 京都府宇治市宇治蓮華72
- 交通
- 京阪宇治線宇治駅から徒歩10分
- 料金
- 御祈祷=5000円/各種御守=500円/伝来人形=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
来迎院(泉涌寺塔頭)
大石良雄建立とされる茶室や赤穂義士の遺品がある
境内には、本堂、庫裏、客殿、一段高くに荒神堂が建っている。大石良雄が討ち入り前に同志と茶室で密談していたとされ、赤穂義士の遺品がある。茶室を中心にした含翠庭が美しい。
来迎院(泉涌寺塔頭)
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町33
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 含翠庭拝観料=大人300円、高校生以下200円/抹茶(含翠庭拝観者の希望者のみ)=400円/ (障がい者手帳持参で拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
泉涌寺 楊貴妃観音堂
玄宗皇帝が楊貴妃を偲んで作らせたという楊貴妃観音坐像を安置
泉涌寺の大門をくぐり、すぐ左手に建つ観音堂。唐の玄宗皇帝が楊貴妃に似せて作らせたという楊貴妃観音坐像を安置。厨子の扉を一般参拝者のために開放している。
泉涌寺 楊貴妃観音堂
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27泉涌寺内
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中学生以下300円/特別拝観料=大人300円、小学生以下無料(要同伴者)/ (2級以上と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)
安養寺
慈円山大乗院と号する寺院。本尊は阿弥陀三尊像
慈円山大乗院と号する時宗の寺院。本尊は法然の念持仏と伝える阿弥陀三尊立像。法然が43歳から75歳まで止住称名念仏を説いていた吉水草庵跡。親鸞もここで法然に会い入信した。
安養寺
- 住所
- 京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町624
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車、徒歩15分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
宇治神社
毎年5月8日に離宮祭が行われ、本殿は国の重要文化財に指定
御祭神の菟道稚郎子命(ウジノワキイラツコ)は、幼い頃より聡明にして学問の道を究め、文教の始祖として、学業・受験合格の神様として崇められている。みかえり兎の御守やおみくじが人気。
橋姫神社
守護神瀬織津比めを祀る小さな社。悪縁を切ってくれる事で有名
宇治橋の守護神瀬織津比め(せおりつひめ、めはクチヘンに羊)を祀る小さな社。『源氏物語』の宇治十帖「橋姫」にちなんだゆかりの古跡となっている。もとは宇治橋の西詰にあった。