京都 x 和菓子
「京都×和菓子×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「京都×和菓子×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。やわらか餅と大粒の豆が好相性「出町ふたば」、稲荷煎餅発祥の店「総本家 宝玉堂」、熟練の技を感じる和菓子の店「阿闍梨餅本舗 満月」など情報満載。
- スポット:89 件
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出町ふたば
やわらか餅と大粒の豆が好相性
名物の「豆餅」は、創業以来約100年、変わらぬ味と製法を貫く銘菓。こし餡を包んだ真っ白な餅皮に塩味のきいた赤エンドウが入っている。店前には毎日行列ができる。
出町ふたば
- 住所
- 京都府京都市上京区出町通今出川上ル青竜町236
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(売り切れ次第閉店、時期により異なる)
総本家 宝玉堂
稲荷煎餅発祥の店
伏見稲荷大社の参道に、約90年前から店を構える稲荷煎餅発祥の店。なかでも京都の白味噌と胡麻を使って焼くきつねの顔をかたどった煎餅が名物。
総本家 宝玉堂
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-7
- 交通
- 京阪本線伏見稲荷駅からすぐ
- 料金
- きつね煎餅=540円(大3枚入)、390円(小3枚入)/小きつね=600円(5枚)/大きつね=900円(5枚)/鈴型の煎餅(おみくじ入)=450円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00
阿闍梨餅本舗 満月
熟練の技を感じる和菓子の店
安政3(1856)年創業の和菓子の老舗。比叡山で修行する僧にちなんで名付けられた阿闇梨餅と、明治に考案され、最近復刻された満月が有名。
阿闍梨餅本舗 満月
- 住所
- 京都府京都市左京区鞠小路通今出川上ル
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩8分
- 料金
- 阿闍梨餅=119円(1個)/京納言=702円/満月(土・日曜、祝日のみ)=303円/最中(9~翌5月のみ)=195円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
長五郎餅本舗
豊臣秀吉もお気に入り
北野天満宮の南東に位置する和菓子の店。甘さ控えめのこしあんを柔らかい羽二重餅で包んだ長五郎餅が店の名物。北野大茶会の際、秀吉によって名付けられたという。
長五郎餅本舗
- 住所
- 京都府京都市上京区一条通七本松西入ル滝ケ鼻町430
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車、徒歩5分
- 料金
- 長五郎餅=140円(1個)/煎茶セット=400円/抹茶セット=570円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
緑寿庵清水
伝統と一子相伝の技を守り続ける金平糖専門店
弘化4(1847)年創業。金平糖にはレシピがなく天候、気温、湿度の変化に合わせて、1種類16日以上かけて作られている。約60種類の金平糖がそろう。
緑寿庵清水
- 住所
- 京都府京都市左京区吉田泉殿町38-2
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分
- 料金
- 詰め合わせ=6307円(小袋10個入)/究極のヴァン・ルージュ(赤ワイン)の金平糖=9180円/季節限定桐箱3種入=3672円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
菓匠 清閑院 京都本店
かわいらしい手毬のような和菓子
ころんと小さくかわいらしい手毬のような和菓子「京てまり」を販売。寒天ならではの歯切れよくなめらかな口溶けにこだわり、果実の風味を楽しめる6種を用意。
菓匠 清閑院 京都本店
- 住所
- 京都府京都市左京区南禅寺草川町41-12
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩7分
- 料金
- 京てまり=1080円(12個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00
nikiniki
カラフルでキュートな生八ッ橋
聖護院八ッ橋総本店がプロデュースする新感覚の店。生八ッ橋で作る季節の生菓子は食べるのがもったいないほどのかわいさ。八ッ橋を薄くスティック状に焼いたカネールも人気。
nikiniki
- 住所
- 京都府京都市下京区四条西木屋町北西角
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅からすぐ
- 料金
- 季節の生菓子=324円/カレ・ド・カネール(テイクアウト)=1188円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:00
松楽
職人の手から作り出される和菓子
名物はひと口サイズのよもぎ餅「奥嵯峨」。酒の神、松尾大社にちなんだ大社酒まん、酒せんべいは、どちらも日本酒をたっぷり練り込んだ大人の味だ。全部で12種類ある京おはぎも人気。
井筒八ッ橋本舗 祇園本店
京みやげ代表「八ッ橋」の老舗
創業200年を数える八ツ橋の老舗。「北座」と名付けた赤茶色の建物で1階が売店、2階が茶店になっている。店内では月替わりの生菓子を用意している。
井筒八ッ橋本舗 祇園本店
- 住所
- 京都府京都市東山区川端通四条上ル
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅からすぐ
- 料金
- 井筒八ッ橋=648円~/あん入り生八ッ橋夕子=594円(10個入)/夕霧=1350円(5個入)/井筒の三笠=918円(5個入)/益壽糖=1404円(6袋入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00
亀屋良長
醒ヶ井の名水が演出する美しき和菓子の味
京の名水のひとつ、醒ヶ井の水を使った和菓子の店。代表銘菓の烏羽玉は、一口サイズの黒砂糖の生菓子。賞味期間が14日なのでおみやげにも最適。豆せんべい一陽来福も評判。
亀屋良長
- 住所
- 京都府京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町17-19
- 交通
- 地下鉄四条駅から徒歩5分
- 料金
- まろん=1296円(9個)/四ひら=378円/かきつばた=376円/焼きあずき=540円(10個)/宝ぽち袋=756円/錦秋=378円/烏羽玉=486円(6個)/一陽来福=432円(8枚)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
老松 北野店
有職菓子の老舗が作るまるごと夏みかんのお菓子
和菓子の老舗。抹茶に合うように工夫された、美しい生菓子がそろう。委託栽培の夏みかんで作る名物「夏柑糖」をはじめ、本わらびを使ったわらび餅や夏の冷菓が人気だ。
老松 北野店
- 住所
- 京都府京都市上京区社家長屋町675-2
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩5分
- 料金
- 粟羊羹=388円/緑陰=388円/季節の生菓子=388円~/夏柑糖(4月1日~)=1296円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00
東寺餅
看板商品は東寺餅
看板商品の東寺餅は、求肥を使ったやわらかな餅で上品な甘さのこし餡を包んだもの。ほかにも、ニッキと黒ゴマの入った亥の子餅や、大きなよもぎ大福も人気がある。
東寺餅
- 住所
- 京都府京都市南区東寺東門前町88
- 交通
- JR京都駅から徒歩7分
- 料金
- 東寺餅=140円/亥の子餅=140円/よもぎ大福=210円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00
京西陣 菓匠 宗禅
上質な京のあられを楽しむ
上枝物あられと、西陣織を表現した美しい堤で人気のあられ専門店。茶房ではパフェやアイスを味わえる。
京西陣 菓匠 宗禅
- 住所
- 京都府京都市上京区寺之内通浄福寺東角中猪熊町310-2
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで30分、乾隆校前下車、徒歩5分
- 料金
- 袷朱珍=1080円(5袋・化粧箱入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、茶房は10:30~16:30(閉店17:00)
一乗寺 中谷
和菓子と洋菓子の良いとこどりマカロン
名物のでっち羊かんは、丹波小豆と米粉を練って、竹の皮に包んで蒸したもの。和洋の組み合わせが新鮮なスイーツが人気。わらびもちパフェなどは店内で味わうことができる。
一乗寺 中谷
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車すぐ
- 料金
- でっち羊かん1本=450円、620円(栗入)/武蔵まんじゅう=800円(5個)/詩仙もち=700円(5個)/豆乳プリン=410円/わらびもちパフェ(店内のみ)=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、喫茶は~17:00
nikiniki a la gare
八ッ橋の新しい魅力いっぱい
聖護院八ッ橋総本店が八ツ橋の新しい魅力を提案する店舗。名菓八ツ橋の伝統を生かしつつ、季節感豊かな新しい素材やユニークなフォルムなど斬新な八ツ橋を提案なしている。
nikiniki a la gare
- 住所
- 京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3アスティロード 1階
- 交通
- JR京都駅構内
- 料金
- ヌガティン(5枚カップ入り)=810円/カレ・ド・カネールお持ち帰りセット=1188円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00
するがや祇園下里
香ばしくてやさしい味の銘菓
文政元(1818)年、総本家駿河屋より暖簾分けを得て、創業。三代目のときに現在の店名となり、代表銘菓となる豆入り飴菓子が作り出された。
するがや祇園下里
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園末吉町80
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- 料金
- 祇園豆平糖=864円(110g)~/大つつ=864円(120g)~/美也古衣(みやこごろも)=864円(120g)~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉店)
笹屋昌園
京菓子職人の伝統が今に伝える
創業大正7(1918)年。現在でも手作りにこだわる菓子は、多くの社寺の御用達にもなっている。厳選した小豆で炊き上げた自家製餡を使った季節の菓子や本わらび餅が人気。予約がおすすめ。
笹屋昌園
- 住所
- 京都府京都市右京区谷口園町3-11
- 交通
- 嵐電北野線龍安寺駅からすぐ
- 料金
- 本わらび餅「極み」=1728円/白蕨=972円/栗羊羹「丹波磨」=2160円/季節の生菓子=216円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
京都鶴屋 鶴壽庵
新選組発祥の地に咲く歴史と文化が彩る和菓子
かつては新選組の宿所として使われていた壬生の八木邸に店を構える京菓子屋。贅沢な素材を用いた四季折々の京菓子作りに努めている。
京都鶴屋 鶴壽庵
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町24
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 壬生の誠 最中=152円/抹茶餅=648円/鶏卵素麺=540円/屯所餅=756円(5個)、1512円(10個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00