湖北・長浜 x 名所
「湖北・長浜×名所×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「湖北・長浜×名所×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。レトロモダンな町並みを散策「黒壁スクエア」、古い町家建築が伝える宿場町の風情「木之本宿」、湖北から京都への物資運搬路だった。繁栄を色濃く残す町並み「塩津海道」など情報満載。
- スポット:12 件
- 記事:8 件
湖北・長浜のおすすめエリア
湖北・長浜の新着記事
湖北・長浜のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 12 件
黒壁スクエア
レトロモダンな町並みを散策
明治時代に「黒壁銀行」の愛称で呼ばれた第百三十国立銀行長浜支店の建物(=黒壁一號館 黒壁ガラス館)がランドマーク。北国街道沿いに、古い町家やクラシカルな建物のショップ、飲食店が建ち並ぶエリア。


黒壁スクエア
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩5分
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉門、時期により異なる)
木之本宿
古い町家建築が伝える宿場町の風情
地蔵院の門前町であり、江戸時代には北国街道と北国脇往還が交わる宿場町として人々や物資が集まり、繁栄していた。今も「元庄屋(上阪邸)」や「馬宿平四郎」など昔ながらの町家が残る。町家を利用した商店や伝統ある酒蔵、醤油店などの商家が並び、歴史を感じさせる。


塩津海道
湖北から京都への物資運搬路だった。繁栄を色濃く残す町並み
敦賀から深坂峠を経て湖北の塩津浜を結ぶ街道。湖北から京都への物資運搬路だった。街道筋に残る常夜灯や商家の風格あるたたずまいが港町の繁栄を物語っている。

長浜の町並み
城下町と宿場町の二つの顔を持つ町
長浜城の城下町として賑わい、北国街道の宿場町として栄えた長浜市。江戸時代の町並みをいかした町作りが行なわれていて、黒壁ガラス館や成田美術館などの見どころがある。


塩津宿
琵琶湖の湖上交通の拠点として栄えた。往時の賑わいを感じる
琵琶湖の湖上交通の要衝として栄えた塩津。静かな塩津海道筋には、かつての宿や白壁の蔵が点在し、往時の賑わいをしのばせる。現在は一部町並みが残るのみ。
柏原宿
往時の面影をしのばせる家屋や並木が残る大規模な宿場町
東西13町(約1.5km)にも及ぶ大規模な宿場町。往時の面影をしのばせる家屋や並木が残っている。一角には柏原宿歴史館があり、街道文化を紹介している。


醒井宿
宿場町の風情が今も残る町。資料館では当時の古文書などを展示
中山道61番目の宿場。往時は本陣、旅籠、問屋場などが軒を連ねていた。現在は江戸時代の建物が10軒ほど並び、当時の様子を伝えている。米原市醒井宿資料館がある。

居醒の清水
日本武尊が身体を癒やしたと伝えられる石垣から湧き出る霊水
加茂神社境内脇の石垣から湧き出る名水。歴史は古く『古事記』『日本書紀』にも登場し、日本武尊が身体を癒やした霊水と伝えられる。現在も生活用水として利用されている。

北国街道
中山道から北陸路への交通路。紅殻格子や虫籠窓が面影を伝える
彦根市鳥居本と新潟県上越市高田とを結んでいた街道筋といわれ、かつて中山道から北陸路へと続く重要な交通路として栄えた。紅殻格子や虫籠窓などが往時の面影を伝えている。

黒田のアカガシ
古くから「野神」と崇められる、樹高約15mの巨木
大沢寺の近くに立つ樹高約15mの巨木で、古くから「野神」として地元の人々に崇められている。賤ヶ岳古戦場や浄信寺など木之本の名所めぐりの途中に立ち寄ってみたい。
菅浦集落
青く澄む穏やかな琵琶湖と入り組んだ湖岸に沿う集落
国の重要文化的景観、日本遺産に選定されている菅浦の湖岸集落。すぐそばまで山が迫った深い入江は北欧のフィヨルドを思わせ、独特の風景が広がっている。


泉神社湧水
夏でもひんやり冷たい、豊かで美しい湧き水
深い木立に囲まれた泉神社境内に湧く名水。平均水温11度で1日の流水量は約4500t。名水百選にも選定された豊かで美しい湧き水を汲みに多くの人が訪れる。
