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彦根城 x 見どころ・レジャー

「彦根城×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「彦根城×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える「彦根城」、古き良き時代を感じる城下町「夢京橋キャッスルロード」、天守を背景にした名勝「玄宮園」など情報満載。

  • スポット:14 件
  • 記事:8 件

彦根城のおすすめスポット

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彦根城

江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える

関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけ元和8(1622)年ごろに完成させた。城内には国宝の天守をはじめ、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要文化財が数多く残る。とくに入母屋の屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見。

彦根城の画像 1枚目
彦根城の画像 2枚目

彦根城

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入場料(玄宮園含む)=大人800円、小・中学生200円/博物館とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1人が無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

夢京橋キャッスルロード

古き良き時代を感じる城下町

彦根城の石垣を抜けてお堀にかかる京橋を渡れば見える、まっすぐ続く通り。愛称を「夢京橋キャッスルロード」といい、江戸時代の城下町をイメージ。白壁と黒格子、いぶし瓦などの町屋風の店で、おみやげを買ったりランチを食べたり楽しもう。

夢京橋キャッスルロードの画像 1枚目
夢京橋キャッスルロードの画像 2枚目

夢京橋キャッスルロード

住所
滋賀県彦根市本町
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

玄宮園

天守を背景にした名勝

彦根城北側に広がる池泉回遊式の大名庭園。中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮にちなみ、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換え、池を琵琶湖に見たてて作庭したといわれる。四季折々の趣があり、毎年秋に行われるライトアップも美しい。

玄宮園の画像 1枚目
玄宮園の画像 2枚目

玄宮園

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入園料=大人200円、小・中学生100円/入園料(彦根城との共通券)=大人800円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)

彦根城博物館

井伊家伝来の品々を展示

昭和62(1987)年、彦根城表御殿跡地に復元を兼ねて建てられた博物館。井伊家に伝わる品々や彦根藩に関する資料など約9万1千点を収蔵する。博物館の中央に建つ200年前の能舞台は、当時の風格を今に伝える。復元した大名の居室や庭、調度品の数々も見ごたえがある。

彦根城博物館の画像 1枚目
彦根城博物館の画像 2枚目

彦根城博物館

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、小・中学生250円/彦根城とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

彦根城玄宮園

緑美しい大名庭園

4代藩主井伊直興が延宝5(1677)年、中国湖南省にある洞庭湖の「瀟湘八景」に擬えて造営させた名庭。秋は紅葉が美しく、池に映った紅葉が格別。夜間特別公開は9月と11月の年2回。

彦根城玄宮園の画像 1枚目
彦根城玄宮園の画像 2枚目

彦根城玄宮園

住所
滋賀県彦根市金亀町
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入園料(彦根城と共通)=大人800円、小・中学生200円/入園料(玄宮園のみ)=大人200円・小・中学生100円/
営業期間
11月中旬~12月上旬
営業時間
8:30~17:00、11月中旬~12月上旬のライトアップは18:00~20:30(閉館21:00)

金亀山地蔵尊

お参り客の絶えない城の中の地蔵尊

彦根城にある地蔵堂。昭和初年、彦根城内にあった約50体の地蔵尊を有志がこの場所に集め、一宇の小堂を建てたことに由来。さまざまな御利益があるとされ、参拝客が絶えない。

金亀山地蔵尊

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分

夢京橋あかり館

キャンドルの楽しさに夢中

彦根に伝わる和ろうそくのテーマ館。ろうそく関連の商品を販売するほか、キャンドル作り体験もできる。また、こだわりの作家による招き猫の販売コーナーもある。

夢京橋あかり館の画像 1枚目
夢京橋あかり館の画像 2枚目

夢京橋あかり館

住所
滋賀県彦根市本町2丁目1-3
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入館料=無料/2階博物館=大人270円、小・中学生130円/キャンドル作り体験(予約優先)=1000円~/手描き絵ろうそく4号(2本入)=1320円/ひこにゃん和ろうそく2号(2本入)=880円/ひこにゃんてぬぐい=880円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館)

彦根城下の町並み

同業者同士が集まって形成された独特の町並みが残る

夢京橋キャッスルロードを抜けた路地にある町並み。同業者ごとに集めて町を構成していた藩政時代の名残で、家の造りにも特徴がある。町家以外に武家屋敷も混在している。

彦根城下の町並みの画像 1枚目
彦根城下の町並みの画像 2枚目

彦根城下の町並み

住所
滋賀県彦根市新町、芹中町、大橋町ほか
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

宗安寺

キャッスルロード沿いの赤門の寺

徳川家康の養女で井伊直政の正室東梅院が建立した。本尊阿弥陀如来立像は、淀殿念持仏。家康の位牌、石田三成の地蔵尊・千体仏を祀る。また、朝鮮通信使の宿館でもある。

宗安寺の画像 1枚目
宗安寺の画像 2枚目

宗安寺

住所
滋賀県彦根市本町2丁目3-7
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩20分
料金
境内拝観=無料/庭園拝観=大人200円、中学生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

四番町スクエア

ノスタルジックな人気ゾーン

かつて「彦根の台所」として賑わった本町市場商店街を再現。大正洋風建築の建物とガス灯が立ち並ぶノスタルジックなムードの町並で、食事や買い物ができる。

四番町スクエアの画像 1枚目
四番町スクエアの画像 2枚目

四番町スクエア

住所
滋賀県彦根市本町
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩19分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

楽々園

大老、井伊直弼の生家

旧彦根藩13代藩主、また幕府の大老を務めた井伊直弼の生家。青春時代を過ごした埋木舎の周辺には松並木があり、静かな木陰を作っている。建物の見学は外観のみ。

楽々園の画像 1枚目

楽々園

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

彦根城の桜

白壁との調和が爛漫の春を演出

彦根城は井伊家35万石の居城として知られている。春には約1100本の桜が咲き誇り、石垣や白壁と調和して美しい。城域一帯は花見スポットとして多くの人が訪れる。また、名産品・特産品の販売や、夜間ライトアップも行われる。

彦根城の桜の画像 1枚目
彦根城の桜の画像 2枚目

彦根城の桜

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
3月下旬~4月中旬
営業時間
見学自由

彦根市俳遊館

蕉門十哲を紹介する

蕉門十哲だった彦根藩士、森川許六にちなんで設けられた。俳句や彦根市内の句碑のほか、彦根の歴史や民話、方言などを紹介。「カロム」というゲームがあり気軽に楽しめる。

彦根市俳遊館の画像 1枚目
彦根市俳遊館の画像 2枚目

彦根市俳遊館

住所
滋賀県彦根市本町1丁目3-24
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

埋木舎

直弼が青年期を過ごした屋敷

井伊直弼が17歳から32歳までを過ごした屋敷。「埋木舎」は直弼自らが5歳で母を、17歳で父を亡くした不遇になぞらえた舎号。邸内には直弼ゆかりの茶室が残る。

埋木舎の画像 1枚目
埋木舎の画像 2枚目

埋木舎

住所
滋賀県彦根市尾末町1-11
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩10分
料金
大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は1割引)
営業期間
3月上旬~12月中旬
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)