五個荘・能登川 x 寺社仏閣・史跡
「五個荘・能登川×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「五個荘・能登川×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。近江商人の知恵と工夫にふれる「五個荘近江商人屋敷」、隠れ里の風情ただよう名刹「石馬寺」、明治時代、全国長者番付に名を連ねた豪商の本家「東近江市五個荘近江商人屋敷外村宇兵衛邸」など情報満載。
- スポット:8 件
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五個荘・能登川のおすすめスポット
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五個荘近江商人屋敷
近江商人の知恵と工夫にふれる
五個荘の金堂地区は重要伝統的建造物群保存地区。外村繁邸、中江準五郎邸と宮荘町の藤井彦四郎邸等が一般に公開されている。
五個荘近江商人屋敷
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし前下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/ (障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
石馬寺
隠れ里の風情ただよう名刹
聖徳太子が近江巡行の際、馬が石となり動かなくなったことに由来し建立されたと伝わる。多くの寺宝を所蔵し、大仏宝殿の木造丈六阿弥陀如来坐像や十一面観世音菩薩立像、大威徳明王牛上像など11体が国の重要文化財に指定されている。
石馬寺
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘石馬寺町823
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで5分、石馬寺下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=大人500円、小・中・高校生300円/銘茶菓料(10名以上、1週間前までに要予約)=500円/ (団体30名以上1割引き)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
東近江市五個荘近江商人屋敷外村宇兵衛邸
明治時代、全国長者番付に名を連ねた豪商の本家
明治期の姿に修復した母屋や蔵などを公開。当時は書院や米蔵など十数棟の建物が建ち、家業の成功ぶりを表していた。五個荘商人本家の構えを見学できる。
東近江市五個荘近江商人屋敷外村宇兵衛邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町645
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 3館共通券(外村宇兵衛邸・外村繁邸・中江準五郎邸)=大人600円、小人300円/5館共通券(3館・藤井彦四郎邸・近江商人博物館)=大人1000円、小人430円/ (3館共通券・団体割引20名以上大人500円、小人250円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸
湖国が生んだ作家外村繁の生家
小説家外村繁の生家で、現在は文学館として公開。川戸と呼ばれる水屋や広い庭など見どころが多い。小説を書いた小座敷や勉強部屋などの間取りを紹介している。
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町631
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
稲荷神社
所領管理のために置かれていた金堂陣屋の跡地に残された神社
江戸時代の金堂陣屋跡。1683年(天和3年)に大和郡山藩主の本多忠平が近江国の所領を管理するために置いた。明治の陣屋廃止後は、陣屋内にあった稲荷社を残すだけになった。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
「百貨店王」の名にふさわしい見事な建物と庭園に注目を
中国大陸で二十余店舗を有した三中井百貨店の中江準五郎の旧邸宅。二棟の蔵と池泉回遊式の庭がある。郷土民芸品の小幡人形や全国の土人形も展示。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町643
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
北向岩屋十一面観音
古くから地元の信仰を集めてきた観音様。観音堂からの眺望は絶景
像の高さが約55cmある石造の観音像。猪子山中腹に立つ堂の奥の岩屋に安置している。坂上田村麻呂が鈴鹿の鬼賊退治のため、武運を祈願したと伝えられている。
法堂寺遺跡公園
五重塔の塔心礎がかつての大寺の名残を伝える
およそ1300年前に、能登川周辺を治めていた豪族が建てた寺跡を整備した公園。今日まで残る五重塔の塔心礎が、廃寺となったかつての大寺の名残を今に伝えている。