彦根・近江八幡 x 見どころ・体験
「彦根・近江八幡×見どころ・体験×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「彦根・近江八幡×見どころ・体験×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。船に乗ってのんびり遊覧「八幡堀めぐり」、技術を結集して築き上げた城、信長の夢は国指定の特別史跡に「安土城跡」、天然記念物のホンシャクナゲ。濃いピンク色が徐々に白色になる「しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落」など情報満載。
- スポット:12 件
- 記事:28 件
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彦根・近江八幡のおすすめスポット
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八幡堀めぐり
船に乗ってのんびり遊覧
安土桃山時代に豊臣秀次が、琵琶湖を往来する荷船を寄港させるために整えた八幡堀。全長6kmの堀沿いには白壁土蔵の商家が並び、歴史を感じながら水郷の風情を満喫できる。
八幡堀めぐり
- 住所
- 滋賀県近江八幡市多賀町743
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、大杉町八幡山ロープウェイ口下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1500円 (20名以上の団体1割引(月~金曜)、障がい者手帳持参で3割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(時期により異なる)
安土城跡
技術を結集して築き上げた城、信長の夢は国指定の特別史跡に
信長が天下統一の礎として約3年の月日をかけて完成させた安土城の跡。京都や北陸に近く、また琵琶湖の水運を利用できる安土が選ばれた。本能寺の変後に焼失したが、残る石垣や天主跡、本丸跡の礎石などから歴史の鼓動を感じることができる。
安土城跡
- 住所
- 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
- 交通
- JR琵琶湖線安土駅から徒歩25分
- 料金
- 入山料=大人700円、小人200円/本堂拝観料(土・日曜)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門17:00、時期により異なる)
しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落
天然記念物のホンシャクナゲ。濃いピンク色が徐々に白色になる
谷から斜面にかけて約2万本のホンシャクナゲが群生。国の天然記念物。見ごろは4月下旬~5月上旬。咲き始めは濃いピンク色だが、徐々に淡くなり、咲き終わりは白色になる。
しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から日野町営バス鎌掛行きで30分、終点下車、徒歩40分
- 料金
- 大人400円、小人(中学生以下)200円
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
八幡神社の藤
5月の開花時期には境内が薄紫に染まり、華やかなムードに
藤の花で有名な神社。5月には境内が薄紫色に彩られ、あたり一帯が華やかな雰囲気になる。5月に行われる藤切まつりには、遠方からも人が訪れ、美しい藤の花に酔いしれる。
八幡神社の藤
- 住所
- 滋賀県犬上郡甲良町在士
- 交通
- JR琵琶湖線河瀬駅から近江鉄道バス萱原行きで11分、甲良役場下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬~中旬
- 営業時間
- 情報なし
水郷めぐり
豊かな自然に癒される水辺の旅
近江八幡観光の名物。ヨシの群生地帯や田園に囲まれた水路を、屋形船で約1時間かけて回遊する。四季折々の情緒あふれる景色を楽しみたい。船会社は4社あり、それぞれコースが異なる。
水郷めぐり
- 住所
- 滋賀県近江八幡市北之庄町豊年橋ほか3か所
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行き、水郷めぐり会社のりば口下車すぐ(豊年橋和船乗り場、円山、白王、陶芸の里)
- 料金
- 定期船=2200円/ (船会社により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 船会社により異なる
正法寺の藤
藤棚に美しく垂れ下がる花房、樹齢300年以上の藤の古木が有名
天台宗に属する古刹。樹齢300年以上にもなる藤の古木が有名。本堂、庫裏が立ち並ぶ境内には5本の藤の古木があり、5月になると三つの藤棚に1mにもなる花房が美しく垂れ下がる。
正法寺の藤
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2145
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から日野町営バス鎌掛行きで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 保全協力金=200円/
- 営業期間
- 5月上旬~中旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
八幡公園の桜
八幡山の麓に広がるのんびりスペース
八幡山城跡などがある八幡山の麓にある緑豊かな公園。四季折々の自然を眺めながら、のんびり過ごすのに最適なスポットだ。春の桜の時期には、公園を彩る桜を眺めに多くの市民が訪れる。
八幡公園の桜
- 住所
- 滋賀県近江八幡市宮内町
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス船木行きで7分、公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 情報なし
中野(日野)城跡
現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡
天文2(1533)年に蒲生氏郷の祖父定秀が築城した。慶長2(1597)年に廃城となり、現在は石垣の一部が残る。日野川ダム公園内にあり、周辺の散策や春には桜が楽しめる。
中野(日野)城跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町西大路
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで12分、日野川ダム口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
猪子山公園の桜
春には大勢の花見客で賑わう桜の名所
北向岩屋観音や、約40基の古墳を有する猪子山は桜の名所。山からは市街が一望できる。見ごろは4月上旬で、3月下旬から4月上旬まではさくらまつりが開催される。
彦根城の桜
白壁との調和が爛漫の春を演出
彦根城は井伊家35万石の居城として知られている。春には約1100本の桜が咲き誇り、石垣や白壁と調和して美しい。城域一帯は花見スポットとして多くの人が訪れる。また、名産品・特産品の販売や、夜間ライトアップも行われる。
佐和山城跡
彦根城と琵琶湖、遥かに比叡山を望む
交通の要衝だった佐和山にあった城跡。近江守護佐々木氏によって築城され、天正19(1591)年ごろに三成が佐和山城主となり、関ヶ原の合戦後、井伊直政が新城主に。慶長11(1606)年に彦根城築城にともない廃城へ。